宝瓶星学 ―宝瓶宮時代の新しいアストロロジー―
●第1稿 : 2025年 4月19日アップ
「ホロスコープ」を正しく解釈し、リーディングをできるようになりたい方に「初学講座」をおススメいたします。
正式名称は『図解「宝瓶星学」初学講座』です。
初心者や初学者向けです。
当然、そうならざるをえないのは、西洋占星術のプロといえども、新しい宝瓶宮時代のアストロロジー「宝瓶星学」は“初学者”となるためです。
“占い”ではなく、実在のクオリアル宇宙に論拠を置いた現実解釈なので、そうなります。
もともとホロスコープは、宇宙太陽系と地上のイベント・ポイント(出生地など)との位置関係を、天体観測と緻密な数学計算によって位置を割り出し忠実に写したものです。
ベースは天体学(Astolonomy:アストロノミー)で「科学」です。
ところが、それを何によって解釈するかで正反対にも変わります。
一般に、客観的な論拠を持たずに個々人(占星師)が、過去の占断解釈に基づいて主観や経験的に判断するため「当たるも八卦、当たらぬも八卦」の占い、現代占星術になります。
客観的な科学(天体学)のはずが、正反対のカテゴリーの主観的な占いに陥っています。
One-Point ◆ 本来2,000年以上も前にアストロロジー(天体の学問、星学)として解読されてきたホロスコープの本質を活かしきれないのです。逆に、混迷がもたらされています。
●右の本分に書いた実状からお分かりのように、現代占星術の歴史は150年ほどです。
一方、アストロロジーは、4,000年ほど前、チグリス・ユーフラテス両川の上流に住んでいた古代カルデア人の天体観測に始まります。
古代ギリシャ時代になって、ホロスコープの発祥とともに、当時最先端の世界観による理論解釈を伴ない古典アストロロジー(星学)に発展します。
一方、ホロスコープを用いても論拠がない19世紀後半以降を“占星術”と言います。
しかし、宝瓶宮時代の実働社会が始まりつつある今日、超最先端の宇宙観に基づいたアストロロジーがはじまりました。
「宝瓶星学」は、理論なきアラン・レオのエソテリック(秘教的)なパクリ解釈の占星術ではなく、宇宙に根拠を見出した実学解釈で、基本から学べる画期的な「初学講座」になっています。
ちなみに、現代占星術がなぜ“当たる”ことがあるのかは、古典理論に基づいた古典アストロロジーの解釈をパクって始めたためです。
当初はそうだったのですが、150年も経てば“伝言ゲーム”よろしく混迷していくのは必定です。
“勘違い”したホロスコープの使い方をする現代占星術がはじまったのは、「海王星」が発見された直後の19世紀後半、“現代占星術の父”と呼ばれるアラン・レオ(1860-1930)によってです。
古典アストロロジーにあった古典理論は、近代物理科学の発達によって“疑似科学”とされ、学術的には通用しなくなりました。
およそノストラダムス(1503-1566)からケプラー(1571-1630)の頃です。
アラン・レオは“店じまい”した古典アストロロジーの軒先に“占います”と看板を掲げて、一部の象意解釈のみを“当たる/当たらない”の主観によってパクり、エソテリック(秘教的)なアストロ・デヴィネーション(星占い)として始めました。
One-Point ◆ 彼は、霊媒師マダム・ブラヴァッキーが率いる新興宗教団体の占星術ロッジ(支部)に所属しました。「海王星」発見直後の心霊ブームの真っ只中でスピリチュアルな理論なき「星占い」の“布教”は大成功します。
では、現代占星術はなぜ実学的な新しいアストロロジーに至れないのでしょうか。
「海王星」発見をもたらした双魚宮時代の“時代波動”では、宝瓶宮時代の“宇宙波動”は解明できないので不可能です。
次元の範囲を拡張しなければ見えてこないためで、そのため宝瓶宮時代のアストロロジーは次のメリットをもたらします。
1、宝瓶宮時代の生き方や在り方が見えてきます。
2、一人ひとりが主人公となる個性や才能また運勢の方向性(ディレクション)が分かるようになります。
3、新たな宝瓶宮時代の流れに伴なう“天運”がつかめるようになります。
4、宝瓶宮時代に最も重要となっていく「霊識」に漸次、コミットしていくリーディングが可能です。
One-Point ◆ さらに「基本三数リーディング」をマスターすることによって、しぜんと「三数思考」が身につきます。すると、真贋を見極める見識や良識また霊識が身についてくることになり、人生を豊かにしはじめます。
初学講座の概要は次のとおりです。
【ご受講形態】 拡大してもきれいなベクター形式のPDFをメールで差し上げます。
【ご受講期間】 今月2025年4月末から毎月1回12か月、1年間です。
【講座内容】 12回の講座内容は「ホロを読むための12項目 その1」「ホロを読むための12項目 その2」「ホロを読むための12項目 その 3」に準じます。
【ご受講料金】 最初の記事『図解「宝瓶星学」初学講座』をご参照ください。
※ホロスコープ・リーディングのノウハウなど一部重複せざるをえない箇所があるため、ご受講履歴に応じて割引を設定しています。
One-Point ◆ 分かりにくい箇所や説明不足の部分がありましたら、いつでもご遠慮なくお問い合わせください。追加料金なしで誠意、お答えしてまいります。
●自分でライフ・リーディング
ホロを読むための12項目 [その1]
ホロを読むための12項目 [その2]
ホロを読むための12項目 [その3]
私のライフ・リーディング
◆専用の「初学講座お申込みフォーム」が便利です。
※「初学講座お申込みフォーム」
お名前とメアド、出生データ(市程度)は、ご記入必須です。
出生時間は不明でもかまいません。
『図解「宝瓶星学」初学講座』をおススメする最大のメリットをご説明いたしますと、次のとおりです。
信じる信じないにかかわらず、宇宙この世界は「基本三数」を根幹法則として成り立っています。
そのため、宇宙を写しとったホロスコープは「基本三数」によって解き明かせますし、現実に即した実学としてのリーディングが可能になります。
それだけに留まりません。
「基本三数リーディング」を続けていくにしたがって、宇宙この世界が「基本三数」を根幹法則として成り立っていますので、世の中を見抜く見識や良識が備わってきます。
すると、物事の真贋を見抜けるようになるとともに、真実に沿って人生を豊かに過ごせるようになっていきます。
One-Point ◆ さらに、「基本三数」の適用範囲はホロスコープに留まりません。精神面や現実社会面などや、霊識をはじめ、宇宙この世界全般です。そのため宝瓶宮時代を生き抜く基礎知識や教養となっていく講座になっています。
※詳細は「ホロを読むための12項目 その1~3」をご参照ください。
1、なぜリーディングが可能なのか?
2、すべてのホロスコープのリーディングの要諦
3、ホロスコープの構成要素の基本の象意構造
4、「基本三数リーディング」&「共鳴リーディング」
5、構成要素の共鳴関係と象意原則
6、「基本三数」と「数理法則」
7、アスペクトが決め手「相性リーディング」
8、「運勢」のリーディング」は人生の本命
9、ホロスコープの本当の読み方
10、順当に「ホラリー」から「ネイタル」へ進む
11、「個性」と「才能」など各種運勢を読む
12、“占い”から「実学」へ
※順不同=以上のような豊富な内容を、図解を交え12回に分けてお送りする「初学講座」です。
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