宝瓶星学 ―宝瓶宮時代の新しいアストロロジー―
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宝瓶宮時代の実働にあたりいよいよ始めます。
アストロロジーを知らない方も一から学べる図解「初学講座」です。
宝瓶宮時代の本来のホロスコープ解釈がミソです。
●第1稿 : 2025年 2月17日アップ
●改訂稿 : 2025年3月1日 料金改定
●光は、「R:レッド」「G:グリーン」「B:ブルー」の三原色から成り立ちます。
反射した「色の三原色」は「C:シアン」「M:マゼンダ」「Y:イエロー」です。
これらが混じると、光はもとの透明になり、色は光がないかのように「黒:ブラック」になります。
これらは、「基本三数」に同じです。
「1数」「2数」「3数」が宇宙原則で、これらが整うと「4数」が生じ、順次、発展していきます。
光が物理的な「波長」の一部なのは、「基本三数」が時空を超越した“宇宙波動エネルギー”を伴なっているためです。
宝瓶宮時代は自分の日常をライフ・リーディングする生活密着型です。
主体責任によって「自由」で民度を伴なう「友愛精神」など「共鳴関係論」を歴史パラダイムとする時代なのでそうなります。
そうなのですが、双魚宮時代の“現代占星術”においては、「ホロスコープを読むのは難しい」という声が聞かれます。
その理由は単純明快です。
個々の占星師の主観によるバラバラな解釈なので、どれが正しいのか正しくないのか、また判断の「軸」となる肝心の論拠がないことが根本の理由です。
ものごとを正しく判断したり、ズレていれば逐次、修正していくには、判断の基準となる「軸」が必要です。
「ホロスコープ」の場合は、出生地などのイベントが起きた地上のポイントと、イベントが起きた瞬間の宇宙太陽系との位置関係を忠実に写しとったものを解釈するので、当然「宇宙原則」がその「軸」になります。
1数(時間)/2数(空間)/3数(人間:関係)の「基本三数」です。
物理的な波長であらわされる「光の三原色」を見ても分かるとおり、宇宙は「三数」を最小の基本要素として成り立っています。
宇宙を写しとった「ホロスコープ」も同様です。
そのため、「ホロスコープ」を正しく解釈できるのは、「宇宙原則」の「基本三数」意外にありません。
ちなみに、もう少し言えば「基本三数」がその象意構造をもって基本三数展開した“宇宙森羅の最小象徴数”=12数による「数理法則」以外にないのがアストロジカルなご理解です。
One-Point ◆ 天才科学者のニコラ・テスラ(1856-1943)は、「宇宙は3・6・9からできている」と言ったそうです。であれば「3」にあたる最小要素が宇宙この世界の根幹法則の「基本三数」を意味します。
●現代占星術は、19世紀中頃にはじまりました。
当初は四角だった「ホロスコープ」は、2,000年以上前の発祥です。
これを占星術のはじまりだと“誤認”しています。
4,000年ほど前の天体観測からホロスコープが生まれますが、当時の世界観(古典理論)による解釈でした。
学術的な「古典アストロロジー」です。
近代になって「古典理論」が“疑似科学”とされると、理論を維持しまま“古典占星学”に移行します。
それも「天王星」の発見によって古代の理論が完全に破綻し、19世紀の「海王星」の発見によって理論なき占いが“心霊ブーム”の中、誕生します。
“現代占星術の父”アラン・レオ(1860-1930)による“エソテリック占星術”(秘境占星術)です。
“当たる/当たらない”によって古典占星学の象意をパクってはじまったのです。
解釈理論を捨てた以上、時が経つほど人為解釈に陥り混乱していかざるをえなくなります。
このような事実が現代占星術で語られることはないため、世界中で“事実誤認”や“勘違い”をしています。
ご参考に体験談を書いておきます。
“西洋占星術”を学んで自ら挫折したのですが、その理由は思ったものと違ったてきたからです。
当時は“スピリチュアル占星術”を自称するトンデモ解釈がまかりとおり、一方では科学を自認する偏狭な“客観的”解釈が幅をきかすなど、ホロスコープの解釈は混迷の極致にありました。
そのような現況に、先輩の伝統解釈の占星術師の方は、「西洋占星術は一から再構築されなければならない」と述べていたほどです。
同様のことを自分もうすうす感じていたので、早々に見切りをつけ、自ら挫折する道を選んだのですが、これが大正解でした。
One-Point ◆ 挫折したおかげで、個々の占星師の占断体験に基づいた主観的な任意の解釈を信じ頼るのではなく、「ホロスコープ」が因って立つ宇宙に根拠を見出せたからです。「基本三数」はシンプルゆえに当初、応用に課題を感じたのですが、「基本三数」が矛盾なく基本三数展開された「数理法則」によって解決しました。
●生活密着型の手はじめは、出生時間が分かりやすいご家族のホロスコープ(出生天球図)が有益です。
ただ一つだけ、誤解しないでいただきたいことがあります。
「宝瓶星学」は“ホロスコープ占い”の解釈を否定するものではありません。
むしろ“次元拡張”するもので、要は「対立二元論」による“敵対”ではなく、「共鳴関係論」による本来の“クオリアル”な解釈が、これからのメイン・ストリームになっていくことをお伝えしています。
13年ほど前、2012年に初公開した「伝授講座」こと「数理法則とクオリアル・ワールド」で用いた“クオリアル”という言葉は、宝瓶宮時代の新しい宇宙観を象わす造語です。
なぜなら、ホロスコープを正しく解釈するためには、“物理宇宙”に留まらず、“エネルギー宇宙”や“共鳴関係宇宙”を含めた「クオリアル宇宙」の実在を理解すれば早いからです。
もし、熱力学でいわれるように、「エントロピー増大の法則」による物理宇宙のみであれば、約138億年も続くことはありません。
そうではなく“宇宙波動エネルギー”や“共鳴関係”を伴なった「クオリアル宇宙」であるために、変化しつつ調和がもたらされ、今日までもまた未来永劫続く宇宙になっています。
One-Point ◆ 重要なのは、ホロスコープではなく「クオリアル宇宙」です。「霊識開元」のディレクションもそこにかかわります。宝瓶宮時代の実働社会がもたらされていくほどに、ご自身によるライフ・リーディングが必要かつ“宇宙の叡智”の解明によって役立っていくことになります。
●本来の「ホロスコープ」の解釈理論を宇宙原則で宇宙この世界の根幹法則「基本三数」から発見できました。
それは、双魚宮時代の“地上の時代波動”から宝瓶宮時代の“宇宙波動”にが変わってたからです。
バカな私が発見できたのは、時代の恩恵で僥倖(ぎょうこう)です。
双魚宮時代の占星術は、「海王星」の象意“霊感”(心霊)によります。
“天国/地獄”や“善/悪”また“吉/凶”といった「対立二元論」の轍(わだち)から逃れることができず“当たる/当たらない”の占断に陥ります。
宝瓶宮時代のアストロロジーはことなります。
「霊識」や「共鳴関係論」ゆえに、由来する「基本三数」を体得すれば“宇宙波動エネルギー”をの象意を感知しやすくなります。
“支配/被支配”の「対立二元論」の双魚宮時代は、ほぼ今年2025年をもって完全終了します。
美しい“夢”や“理想”ゆえに“事実誤認”や“勘違い”を伴なってきた「海王星」の象意波動の時代の終わりです。
“現代占星術の父”と呼ばれるアラン・レオ(1860-1930)によってはじまった19世紀後半の“ホロスコープ占い”は、「海王星」の“スピリチュアル”な古い象意や“まだ見ぬ理想”により理論を捨てた人間解釈です。
今後は、“占星師”に依拠した解釈から、万民に共通の「宇宙原則」に基づいて主体的なライフ・リーディングを行なう時代に変わります。
そのほうが、自分自身に即した解釈が可能ですし、いつでも直ちにできますし、リーディングの内容を他人に伝える必要がないので簡単です。
“脳内”で「宇宙法則」をイメージ的に解釈すれば済みまです。
あとは、宇宙意志(天意)の方向性(ディレクション)や自分を取り巻く状況をみながら、「日常生活」や仕事などの「社会活動」に役立てていけばOKです。
One-Point ◆ 何事も多少の慣れやコツは必要です。ただし「基本三数」や「数理法則」の本意(基本の象意、ほんとうの象意)に基づいた脳内でのリーディングは、誰でも簡単で「霊識開元」によってて“サポート”が入るようになります。
アバウトですが『図説「宝瓶星学」初学講座』の骨子は次の4点です。
これらを軸に12回に分けてお送りする予定です。
骨子1、“宇宙数理模式図”と“宇宙波動エネルギー”
……ホロスコープの仕組みの基礎理解となる根本命題を解き明かしています。
骨子2、「基本三数」と「数理法則」
……宇宙原則に基づいたホロスコープ理論で象意の根本が分かります。
骨子3、12種類のアスペクトの理解と応用
……「アスペクト・リーディング」は、ホロスコープ解釈の基礎になります。
※「出生」も「相性」も「運勢」もアスペクトによって9割方読めます。
骨子4、ホロスコープの奥義を超える“秘義”のご紹介
……重要なのは何のためにホロスコープをリーディングするのかです。
※稚拙な“当たる/当たらない”ではなく、“愛喜望感”が根幹に必要です。
One-Point ◆ ホロスコープを“スピリチュアル”(神秘的)にとらえると“事実誤認”に陥ります。信じるのは勝手ですが、本来のホロスコープは“占い”のツールではなく、古代は「世界観」、宝瓶宮時代は「宇宙観」によって、宇宙この世界を解明できる叡智「生活ツール」(実学)だからです。
◆「初学講座お申込みフォーム」から割引を含め、簡単にお申し込みいただけます。
※「初学講座お申込みフォーム」
お名前とメアド、出生データ(市程度)は、ご記入必須です。
出生時間は不明でもかまいません。
当講座のご受講要綱もアップしておきます。
1、対象:初心者また初学者をメインにしています。
2、講座概要:「宇宙原則」による象意解釈と「セルフ・リーディング」です。
3、講座回数:毎月1回、テーマごとに合計12回になります。
4、講座形態:PDFによる図解とHTMLメールによる詳細解説。
5、受講料金:ご受講履歴によって料金体系が異なります。
※正規料金は24万円(分割可能、税込)です。
※各種講座をご受講されている場合、重複する部分が生じるため割引があります。
1、各種講座のご受講者は、正規料金12万円(税込)です。
2、「奥義講座」のご受講者は、正規料金は6万円(税込)です。
※逆の順番でご受講される場合も同額の割引が適用されます。
6、開始時期:2025年4月から月1回1年間。
One-Point ◆ 初回特典として「WEB版アスペクト完璧講座」を無料でお届けいたします。ホロスコープ・リーディングに必須です。アスペクトの解釈を抜きに正鵠を射たリーディングは不可能です。ご質問には講座ご受講中〜1か月後まで無料でお答えいたします。
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