宝瓶宮占星学 ―宝瓶宮時代の新しい西洋占星術―
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●宝瓶宮占星学と西洋占星術による星のディレクションをお届けしています。
※2009年 1月17日アップ
「2009年の運勢=天秤宮〜魚宮」にも書いたように、天秤宮に象意を持つ人は、今後の人生計画を見直していくのによい時期に、1月〜2月の間はあります。
特に今週は、心の深層を見つめて、自分自身は何をやりたいのか、また、どういった方法で今後の人生における新しいスキルを身に付けていったらよいのか、計画していくとよいときです。
その多くは、単なる夢や観念ではなく、自分の隠された能力を現実的な立場から見つめて検討していくのがよいでしょう。
One-Point ◆ 少しでも成功を願うなら、過去の栄光に浸るよりも、これからの時代を考えて、自分が何によって人々に役立っていけるかという観点から新しいスキルを検討していくことです。
蠍宮に象意を持つ人の中には、自分がどういった方向を目指すべきか迷いが生じている人がいるかもしれません。
もし、そうであっても、今週は、まず動いてみることです。動いてみて、人とコミュニケーションを取ることによって、新しい方向が見えてまいります。
「2009年の運勢=天秤宮〜魚宮」にも書いたように、今年は過去にこだわるべきではなく、新しく出発していくときなので、まずは動いて考えてみることは必要です。
One-Point ◆ 新しい方向は動いてみないと見えない場合が多いものです。もし、そこで失敗して気力がダウンしても、そこから方向修正をすれば本格的な出発ができるようになります。
基本的には先週と大きく星のディレクションは変わっていません。自分の実体でもって動いて、考え、コミュニケーションを取るとよいでしょう。
「2009年の運勢=天秤宮〜魚宮」をご参照されれば自覚できるかもしれませんが、今年は、多くの人々や事柄との関係が活発になって、口数も多く、言葉もなめらかに出やすいことでしょう。
だいたいは悪気がないので大きな問題になるケースは少ないと思いますが、念のため悪意を持たないように注意しておくべきです。
One-Point ◆ そういった中で今週は、自分自身が動いて考え、コミュニケーションを取ることによって、プライベートと仕事との課題を前向きにとらえて進むことができるということです。
山羊宮に象意を持つ人の中には、自立や独立をあれこれと考えたり、その方向を目指して動いている人もいると思います。
そうでなくても、社会的な課題や現在の問題に対して、情報収集をしたり、多くの人とコミュニケーションを取るなど、積極的に活動していくべきときです。
山羊宮に象意を持つ人は、1月が「2009年の運勢=天秤宮〜魚宮」に書いたように、今の社会状況に対処していけるピークだといえます。
One-Point ◆ 山羊宮の最初に象意を持つ人は、自分の何かが大きく変わっていく人生期に昨年来から入っています。自分が正しくあることを第一にすべきで、次に変化を恐れないことです。
水瓶宮に象意を持つ人は、自分がどういう実体になっていくべきか考えなければなりません。それは、身近な人との実際的な関わりにおいても課題になっています。
今週は直感も働きやすい時期なので、頭で考えるだけでなく、思い切って直感や感覚に基づいて行動してみるのもよいでしょう。
「2009年の運勢=天秤宮〜魚宮」に書いたように、今年は何かとやり過ぎることも多いのですが、逆に何でもやってみて、そこから経験として学んでいくのも長い人生のうちには、一つの在り方としてはアリでしょう。
One-Point ◆ 今年は良くも悪くも自己発揮のチャンス? です。勘違いしやすい人はいくらでも間違ってしまいますし、逆に引っ込んでいる人はいくらでも空想の世界に夢を広げやすくもなります。
新春早々ナンですが、社会における自分の理想像を真剣に求めて、考え、行動していくべきときです。
人によっては、一見して試練も、栄達による自分の課題発露も、同様に魚宮に訪れやすい時期ですが、今週は、「2009年の運勢=天秤宮〜魚宮」にも書いたようにどう社会に貢献していくべきかを考えつつ、社会の中で行動していくことによって見えてきます。
ともすれば、社会権力の欲望に惑わされて自分の理想像を描くこともあるのですが、権力よりも、やはり社会貢献に重点を置くべきです。
One-Point ◆ いずれにしても、今週は夢や理想だけでなく、社会の現実の中に根をすえた上で考え、行動していくことによって、新しい自分に今後どう変わっていくかが見えてきそうです。
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