宝瓶宮占星学 ―宝瓶宮時代の新しい西洋占星術―
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●隔週土曜日に更新予定です。
※2011年 3月 5日アップ
今週は、10日に水星が牡羊宮に入宮します。
続いて12日には天王星が牡羊宮に入宮します。
今週は、天秤宮の土星と牡羊宮の木星が衝(180度)、後半になると水星が加わり土星と衝(180度)を共有します。
しかし、これに対して水瓶宮の金星が調停(180・120・60)の座相を投げかけています。
一方、山羊宮の冥王星と木星は相変わらずの矩(90度)です。
魚宮で火星と太陽が合(0度)、その太陽と牡羊宮入りする天王星も合(0度)です。
全般に「宝瓶宮時代の意識や考え」が活性化していくとともに、これまでの状況や態勢に変化が生まれ、動きが活発化していきそうです
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注) 文中で「今週」という言葉は、表記期間の2週間分をさしています。
※「アスペクトの日本語表記」はこちらをご参照ください。
牡羊宮に象意を持つ人は、何もかもというべきか、多くのことが新規展開を迎えていくことになるときです。
その中で、最も大きく変わっていくのは、やはり自分自身で、自分の意識や気持ちが前向きかつ積極的になっていくと同時に、新たな自分像を築いていくことになります。
一方で、対応すべき課題や解決すべき課題も多いのですが、積極果敢に行くことが、紆余曲折を経ながらも将来に運勢を拓いていくことにつながります。
One-Point ◆ 今の時期は、自分の直観や感覚を信じて判断してみることも必要です。当たる当たらないはともかく、「我事において後悔せず」の気持ちが良い経験となっていくときだからです。
牡牛宮に象意を持つ人は、着実な仕事ぶりや真面目な態度が職場や社会での人気となって評価されていきます。
相応のスキルを身につけていることが前提条件ですが、そうでなくても、上司などから目をかけてもらったり、仕事を教えてもらう機会が増えていきそうです。
昨今は、おおむね着実に仕事など、社会において能力を発揮していける人生期にありますので、運勢を維持していくために、決して驕り高ぶらない心掛けが必要となっていきます。
One-Point ◆ 対外活動の運勢が何かと華やかなときは、逆にそこから学んで身に付けていく精神面や霊性面など心の内面も重要なことが多いのですが、他聞にもれず今がその時期です。
双子宮に象意を持つ人は、あるべき自分の理想像を意識において、現実的にとらえていくことができるし、また考えたり対応していけるときにあります。
今後、社会的に、どう活動を展開していくかといった課題はありそうですが、自分が何を目指していくかといった自己像を描くことで、対応や対策が見えてくるときです。
今週や今月は、対外的に活発な活動を展開していくべき運勢期にありますので、多くの人と会うなり、情報交流をしていくことが、今後の運勢を拓いていくことにつながります。
One-Point ◆ 明日をにらんで考えたり、検討していくべきことは多々ありますが、それがまた面白いときなので、今週は自分らしさを発揮して動いていかないとソンだといえるときになります。
蟹宮に象意を持つ人は、新たな分野への展開期を迎えていますので、活動範囲が大きく広がっていく人生期が始まりつつあります。
今後は、これまでの仕事に留まるとはかぎらず、趣味や自分独自の才能など、新たなビジネス展開をしていくことも可能な人生期に入っていきます。
それは問題ではないのですが、それゆえにこそ謙虚になって、周囲の人々や状況から、素直に学んでいく気持ちにならなければ、運勢に乗りにくくなるかもしれません。
One-Point ◆ ともすれば、我がままともいえる言動や、周りを自分の思いどおりに動かしたい密かな欲求も出やすいときなので、上手に対応していくことが問題の発生を抑えることにつながります。
獅子宮に象意を持つ人は、ある面、今が踏ん張りどきだといえなくもありません。
事態は単純ではなく、幾分なりとも複雑ですが、必ずしも悪い意味ではなく、ある意味、意志や行動を根本から変えて対応していくときであることに違いはありません。
自分のためというよりも、周囲や相手のためにシビアな現実を見据えて動くときでもありますので、誇り高い立場にある自分の精神が本物かどうかが試されるときだともいえます。
One-Point ◆ 何はともあれ今の時期は、何事も積極的かつ前向きに取り組める時期です。今週は、思考回路も好調なときなので、実力発揮ややりがいを感じていけることでしょう。
乙女宮に象意を持つ人は、全員ではなくワンポイントですが、若い異性もしくはロマンスグレーの方とのラブプレーなど、刺激的な関係も生じそうです。
もっとも、ワンポイントではなくても、乙女宮に象意を持つ人は、対人関係に動きが起こりやすい時期にありますし、場合によっては、身近な異性との関係に変化も起こりやすくなっています。
だいたいは、亭主関白や潔癖症、また何事も自分の価値観で完璧性を求める人に起こりやすいのですが、離婚などの別れや、突然の関係悪化に気をつけておきましょう。
One-Point ◆ それゆえかどうかはともかく、自分の意志や行動を変えていく出来事や必要が生じてきそうです。いずれにしても、今後の社会的な活動期へのキッカケとなるかもしれません。
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