宝瓶宮占星学 ―宝瓶宮時代の新しい西洋占星術―

今週の運勢1/牡羊宮〜乙女宮
−星のディレクション&西洋占星術―

No.023 / 2007.10.08 〜 10.21

●西洋占星術と宝瓶宮時代の新しい西洋占星術=宝瓶宮占星学による今週の運勢=星のディレクションをお届けしています。
※2007年10月06日アップ

■西洋占星術と宝瓶宮占星学

●広い意味で西洋占星術(占星学)というとき、宝瓶宮占星学をも含めることができます。しかし、狭義の意味において西洋占星術というとき、西洋占星術は古代メソポタミアに発生し、今後も永続する普遍的な占星学の一形態にすぎません。宇宙的な時代区分であるプラトン年に基づく双魚宮時代(先の約2,160年間)の占星学の形態が、狭義の意味における西洋占星術なのです。
すでに双魚宮時代は終わりました。これからの約2,160年間は、宝瓶宮時代です。この新しい宝瓶宮時代における占星学を、もはや西洋占星術というべきではなく、人類歴史の発展に基づいた宝瓶宮時代の現実的な象意解釈を加えていくため、「宝瓶宮占星学(宝瓶宮時代の占星学)」とでも呼ぶべきです。
宝瓶宮時代の新しい西洋占星術ということです。
宝瓶宮占星学は、宝瓶宮時代の新しい人類文化の方向性を人々に示し、宇宙哲理に基づいて人生の真実、すなわち個々人に運勢と発展をもたらす実践的な解釈を提示してまいります。

《 1.牡羊宮 = Sign Aries 》

活動パワーがややダウン気味になるかもしれません。
それが良いとか悪いとかではなく、仕事やスケジュールに影響しなければよいのです。
つまり今週は、活動パワーが内面的な知識調査欲求やスキルアップに向いているということです。 そういったことが必要な時期なので、仕事はうまく調整して遅れないようにしておけばよいというお話です。

One-Point ◆ 牡羊宮に象意を持つ人は、現実に対応していくために、スキルアップを試みる時期に入っています。それは将来的に仕事や社会に役立つでしょう。

《 2.牡牛宮 = Sign Taurus 》

なにかと身近な人とのコミュニケーションなどのやり取りが多くなりそうです。
自分が喜びとする好きなことや趣味といった内面的なことに、意識や関心が向いている時期なので、それが関係しているのかもしれません。
念のため、仕事上の文書やメールのうっかりミスが起こらないように記入後の再チェックを心がけておきましょう。

One-Point ◆ 人によっては、若干、うまく考えがまとまらないようなことが起こりやすい時期でもあります。頭の整理ができている人は問題ないでしょう。

《 3.双子宮 = Sign Gemini 》

自分がよしとする美意識が関係していますが、仕事や対社会的に、「ここは一発、あの企画に賭けよう」みたいな思いがあるかもしれません。
うまくいけばいいのですが、お得意の口八丁や尻切れトンボにならないように、自他共に誠意と責任ある結果を出せるよう心掛けておきましょう。
双子宮をめぐるパワーが強い時期なので、舵取りは絶妙さが必要です。

One-Point ◆ 仕事の調子が良すぎる? のか、率直に書けば、あまり調子に乗らないほうが、あとあと泣きをみなくて済みそうです。そこは本物の実力次第ですが…。

《 4.蟹宮 = Sign Canser 》

徐々に前向きになってやる気が高まってくるでしょう。
とはいえ、関心は自分の趣味的なことや知識吸収といった自分の基盤づくりに向いています。
それが必要な時期です。今後しばらくは、内面の充実に意識や関心が向きそうですから、きたるべき次の変化(まだ先ですが…)に向けて、内面に栄養を蓄えておくのも必要なことです。

One-Point ◆ すでに心掛けているかもしれませんが、コミュニケーションを充分にとりましょう。ともすれば自意識にこもちがちになるかもしれませんので、外に向けて発信しましょう。

《 5.獅子宮 = Sign Leo 》

獅子宮にとっての星の配置は、全般的に自分の内面の充実期を示しています。
もちろん自分が他に持っているサイン(宮)次第によって変わってきます。あくまでも獅子宮のみを見ればということです。
とくに今週は、「自分」というものを潜在的な根本から問い直す意識が芽生えてくるかもしれません。それは必要で良いことです。

One-Point ◆ いつでも何でも社会で活躍し続けなければならないということはありません。そういう時期も必要ですが、今の内面の充実期はそのためにも、まして重要です。

《 6.乙女宮 = Sign Virgo 》

先回、変化の激しい時期と書きました。それは今週も変わらず続きます。
その変化が、乙女宮に象意を持つ人は、中には「結婚」という変化に結びつく人もでそうです。 もっとも、「離婚」という変化の選択肢もありえます。
そういう身近な男女間の愛情問題において、何らかの一つの結末を見ることが起こりやすいようです。 それは芸能界も例外ではなく、むしろ多発することでしょう。

One-Point ◆ まあ、ついでに申し上げておきますと、今の時期の結婚は、必ずしも安定を求めないほうがよいかもしれません。軽いのりで「同棲感覚」の自由さが相応しいのかも…ネ。

*ご注意 : ここに書いた内容は、ご参考に留めおきください。不特定多数を対象にした「星のディレクション」をリーディングしたものなので、個々の出生日時によっては、時期や内容や範囲に個人差が生じます。また、今週の運勢単位では、個人の強い意志は、星のディレクションを超えて作用することも可能です。
*ご参照 : 近未来運1=牡羊宮〜乙女宮」 「近未来運2=天秤宮〜魚宮

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