宝瓶宮占星学 ―宝瓶宮時代の新しい西洋占星術―
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● 隔週日曜日に更新予定です。
※2023年 5月21アップ
注) 文中で「今週」という言葉は、表記期間の2週間分をさしています。
※「アスペクトの日本語表記」はこちらをご参照ください。
オーブ(許容度数)は、マイナー・アスペクトを除いて太陽が10度、それ以外の星は6度を採用しています。
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【気ままなブログ】
「宝瓶宮占星学のクオリアルな観点からの過去・現在・未来のホロスコープ」
※ホロスコープや占星学、時事問題、日本の原点などの記事がメインです。
※NEW「今週の運勢」の見方」をご参考にアップしました。
◆ 2週間分の週初め〜週中〜週末の傾向
今週(2週間)の前半は、何があってもおかしくない混乱含みのときです。
中盤以降もその傾向は続く昨今ですが、後半になるほど恋愛幻想が膨らんだり、異性関係が穏やかながらも活性化していく方が多くなります。
ご自分の主体的な意識を内面に持ち、対外的に民度などの友愛精神をはっきされるときになっています。
◆ 概 容 いずれにしても混乱含みの昨今ですので、ご自分とは異なる考えや動きが生じやすく、考えやスタンスの違いを強く感じられる出来事も多いでしょう。
そのため、相手や周囲を主観的にご自分の考えやスタンスのみでとらえすぎることなく、まったく異なる別の視点に立ってみられて推し量ることも有益な今週前後になっています。
One-Point ◆ さはさりながら、ご自身の考えやスタンスまで見失うことはなく、相手や周囲を尊重したり受け入れつつもご自身の考えや信念はしっかりと持てる今週です。
今週の星の宮移動や順行また逆行への転換はありません。
獅子宮の火星と水瓶宮の冥王星の衝(オポジション=180度)、ならびに牡牛宮の木星&ドラゴン・ヘッドの合(コンジャンクション=0度)と蠍宮のドラゴン・テールとの衝=180度による大十字(グランド・クロス=90度×4)が形成されます。
後者には魚宮の土星が調停(メディエーション=60/120/180度)の座相を投げかけます。
土星と双子宮の太陽は矩(スクエア=90度)です。
冥王星は乙女宮のケレスと三分(トライン=120度)で、ケレスと衝=180度の魚宮の海王星は、蟹宮の金星と三分=120度です。
またケレスは牡牛宮の天王星とも三分=120度です。
土星と牡牛宮で今週前半の水星は六分(セクスタイル=60度)です。
One-Point ◆ どこか1角が許容度数(オーブ)外の大三角=120度×3と神秘長方形(ミスティック・レクタングル=60/120/60/120度)となっている今週です。
先の土曜日5月20日午前0時53分に牡牛宮28度で太陽と月がジャストの合=0度をとった新月でした。
「宝瓶宮精神革命」(日本革命)の始まりの昨今で、後日、記事をアップします。
初回特典として、アスペクトの全体像をご紹介する「数理法則と12種類のアスペクト」が付いた第1回「アスペクト完璧講座」初回テーマ「合=0度」は、今週5月25日〜月末までに、HTMLメールにてご受講お申込者の方々にお送りいたします。
One-Point ◆ 全12回一括でのお申し込みと、お知りになりたいアスペクトのみをチョイスした1講座ごとのお申し込みとが選べます。
天秤宮に象意を持つ人は、後半(15度〜)に象意を持つ人をメインに天秤宮らしい平和的なラブロマンスや恋愛幻想を職場や対外的な社会活動において抱かれることになる今週です。
同時に終盤(20〜29度)や最後のほう(約25度〜)に象意を持つ人をメインに、若い方では失恋などですが男性との関係に深く憂いを抱え、ご自身の内面性を省みられることになる昨今の人生期です。
逆に申し上げますと、それゆえにこそ、今週は星の動きもあってラブロマンスを夢見ることになりやすいともいえますが、念のために事実誤認や勘違いにご注意されておかれるとよい今週です。
蠍宮に象意を持つ人は、お仕事など対外的な社会活動が活発化するときで、実力発揮が可能ゆえに、ご多忙にもなりやすい今週また昨今です。
それはそれとしてご活用されればよく、上手に心身のコントロールをされていかれることが必要なときで、思い込みや主観のみに走ったひとりよがりにならないようにご注意されて、お相手や周囲の考えや立場を客観的にご判断されていかれるとよいときになっています。
要は自他とものバランスが必要なときですので、自他を状況に応じてを両天秤にかけながら、張り切りすぎずに頑張っていくときです。
射手宮に象意を持つ人は、端的には周囲の現実や状況を客観的にみて、これまでのご自分の考えや価値観とは異なる内外の状況を得心することからはじめられるとよい今週です。
意に沿わない出来事が何やかやと根本的に起こりやすいときですが、射手宮らしく過去のご自身の考えやスタンスを気にせずに、広げられて新展開に向かうとよい昨今の人生期です。
時代の波動また雰囲気といった“空気”は、双魚宮時代から宝瓶宮時代のあり方に着実に変わりつつありますので、それと軌を一にして変化できる人生期です。
山羊宮に象意を持つ人は、山羊宮そのものよりも山羊宮以外に生まれ持つ「運勢サイン(宮)」のほうが強まる傾向の方が多い今週です。
とはいえ、山羊宮の後半(15度〜)に象意を持つ人は、相応に対人関係に夢や希望を描くことができたり、若い方であれば恋愛関係への想いや幻想などが膨らんで、夢をみれるときになります。
昨今は社会全体的には大きな過渡期であり、歴史的な変動期でもあるために、課題や問題が生じざるをえない混乱期にありますが、誤魔化すことなく現実をみてご判断やご対応をされる山羊宮の今週の平和感に期待が高まるときになります。
水瓶宮に象意を持つ人は「深層の精神意識」といったメンタル面に、宇宙波動エネルギーといった「星のディレクション」(運勢変化)が集中している今週また昨今です。
よくよく、ご実感されたり、ご認識されたうえで、今後の対外的なお仕事や社会活動に向かわれる意識や考えを目標に志向されて、精神意識の変革や実際の現実活動の方向転換など行動変革のときにされていくとよいときです。
それができる今週で、その方向に今後の宝瓶宮時代に伴う仕事や社会的な責任や使命など運勢を見出すとよい昨今です。
魚宮に象意を持つ人は、これまでの古い慣習や惰性に基づいたお考えや思考や動きなどをご自覚されておられれば、ポーズ(一時停止)ボタンを押してみられるのも悪くありません。
魚宮の前半(〜14度)に象意を持たれる方をメインに、ご自身が置かれた環境や状況が我しらずともハッキリと見えていたり、それゆえ現実に沿ったご判断がしやすい時期に、昨今また現在はあるためです。
魚宮全体的に見ても、ご自分を捨てられて無の境地を目指そうとされるなど、中には“断捨離”にハマられてもおかしくない星の配置がみられるためです。
最終的なご判断がどうでも、一度立ち止まって客観視されることは悪くはない今週また昨今です。
One-Point ◆ 大きな時代の精神革命期で、考えの違いや対立混乱は避けられない昨今です。そんな中でも、ご自分はご自分なりの信念や考えを持ちつつも、相手を受け入れつつ友愛精神(倭、絆、民度)を発揮される今週になっています。
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