宝瓶宮占星学 ―宝瓶宮時代の新しい西洋占星術―
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●宝瓶宮占星学と西洋占星術による星のディレクションをお届けしています。
※2009年 4月25日アップ
天秤宮に象意を持つ人は、前半に象意を持つ人をはじめとして、イライラしたり、珍しく不満を爆発させることがないように、念のため自己コントロールを心掛けておきましょう。
とはいえ、うまくコミュニケーションをとることができたり、知識や見識を活かせれば、それらを前向きにとらえることができますし、表面的だとしても和らげることができます。
今週は、情感や感性がふだん以上に豊かになり、感情の起伏もありがちなので、自分の自制力が試されます。
One-Point ◆ 近年になく大きなターニング・ポイントにある人生期が今、またこれからです。過去に拘泥することなく、全く新しい自分自身を見つめて対応していくほうがよいでしょう。
蠍宮に象意を持つ人は、自分自身のことよりもパートナーや協同者といった周囲との対応に時間をとられたり、気を遣いそうなときです。
それらは、結局、自分自身の対人スキルや、自分の人間性といったものが問われていくことになりますので、人としての自分を見失わないないようにしておきましょう。
「自分とは関係がない」ということがそのとおりだとしても、相手を突き放したり、周囲と対立するよりも、一定の配慮を示したほうがよいということです。
One-Point ◆ 周りの状況は、自分を映し出すカガミといった側面を持っています。一方で、自分を高めたり、技量を磨いたり、レベルアップしていくための環境となるのが今の運勢期です。
射手宮に象意を持つ人は、もともと楽天的な人が多いのですが、今の時期は、良くも悪くも根拠のないお気楽系の対応や考え方をしやすくなっています。
楽天的なことが良い結果を生む場合もありますが、それが単に、無為に時を過ごしてしまうことにつながることも、また十分に起こります。
今週は、自分が何者であるか、また何者であるべきなのか、人間としての存在を視野に入れながら、自分の実体を問うていくときです。
One-Point ◆ パワーダウンの時期はヤマを超えました。今後は徐々に活力が戻っていくようになります。そこにおいて、自分がどうあるべきか、理想の姿を目標に描いていきましょう。
山羊宮に象意を持つ人は、今一度、自分自身を見つめて、新しい自分に生まれ変わっていくキッカケのときにしていくとよい週です。
本当に満足できる自分自身とはどういう姿なのか、今の実体とのギャップを感じることもあると思いますが、それは考える材料となるものです。
山羊宮に象意を持つ人は、基本、現実における自分に対する理想レベルが高すぎるために、真面目になって悲観しやすいケースもありますが、他人と比べて実際はそれほど低レベルではありません。
One-Point ◆ そういったことも含めて、今週はじっくりと独りで自分を見つめていくのもよいでしょう。悩み深く考えても、その後、前向きに気持ちをリセットできれば大きな成長だといえます。
水瓶宮に象意を持つ人は、ときにクヨクヨと心配症になっても、今の時期は、すぐにお気楽な気持ちに戻ってしまう、といったようにちょっと不安定…。
そうはいっても、楽天的な気分のほうがはるかに強い時期なので、余程のことでなければ心配な気分が生じても一過性で終わってしまいます。
とはいえ、それらはあくまでも自分の気分のありよう。実際の状況は人によって異なりますが、楽観的過ぎず、悲観的過ぎず、現実を視野に入れて対応することを考えたほうがよさそうです。
One-Point ◆ 今は物事を真剣に考える思考状態になりにくいかもしれませんが、誤魔化したりテキトーな生活にならないように知恵を働かせたり、誠実な自分を心掛けなければなりません。
魚宮に象意を持つ人は、先週に引き続き、最初のほうに象意を持つ人と、最後のほうに象意を持つ人とでは、異なった運勢になります。
魚宮の最初に象意を持つ人は、周りの現状に対応できないと、自分自身の感情や気持ちの中に閉じこもりやすくなりそうです。
一方、魚宮の最後のほうに象意を持つ人は、若干同様の傾向はみられるものの、むしろ新たな展開や交流によって、本当の自分自身の在り方や、新しい自分の姿に気づいていくことが可能なときです。
One-Point ◆ いずれであっても、社会的な活動期を将来に迎えていくために、今の時期に、生まれ変わるように充分に自分の意識や実体といった内実をチェックしておくことがポイントです。
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