宝瓶宮占星学 ―宝瓶宮時代の新しい西洋占星術―
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●宝瓶宮占星学と西洋占星術による星のディレクションをお届けしています。
※2009年 2月14日アップ
天秤宮に象意を持つ人の今週は、昨今の状況に対して、自分を取り戻そうとする行動意欲が高まります。
どのような行動を取るかは生まれもったホロスコープ(出生天球図)によって人それぞれ違うのですが、自我意識(プライド)が広がっていくでしょう。
それによって習い事をしたり、スキルの向上を図るにしても、ちょっと贅沢気分に浸るにしても、また異性や愛情関係のアクションをとるにしても、今週、多少の出費が伴うことは覚悟しておきましょう。
One-Point ◆ 人の意向を気にするばかりではなく、たまには自分を開放して、やりたいことを好きにやってみたり、逆に思いっきり気にしてみるのも、それはそれでいい体験だし人生勉強です。
蠍宮に象意を持つ人の今週は、自分の内面の充実や家庭サービスをするなど、明日の活力のための準備期です。
この時期は、美しいものに触れたり、芸術鑑賞をするなどして、目の保養と同時に自分の美的センスを高めたり磨きながら、今後の人生活動においてどんな自分になっていくか自己の理想像を描いていくとよいでしょう。
仕事だけでなく、自分や家庭などプライベートでの在り方も含めて、どんな自分の姿を将来的に目指して進んでいくかということです。
One-Point ◆ 今週からしばらくの間は、自分の意識を高めつつ、習い事や技能を充実させることに主眼をおく時期です。そういった内面の充実が、社会的な成功度を決めるようになります。
射手宮に象意を持つ人の今週は、多くの人と交流するなど、今年の中でも最もコミュニケーションが活発になる時期です。
自分が理想とするビジョンをハッキリさせると同時に、多くの人々と交流していくことによって、ビジネスでの新展開や変化を期待することができます。
それらに時間をさかれたとしても、そのことによって昨今、自分が課題としている事柄に対して、くさびの一つを打ち込むことになっていくでしょう。
One-Point ◆ 昨今の課題の一つは、仕事の現実に対して自分自身の根本意識や認識を変えていくことにあります。どちらが先でもよいのですが、相呼応していくパワーが必要です。
山羊宮の最初に象意を持つ人の今週は、権力意識が盛り返してきて、実体的な行動を取りやすくなっています。
一般の山羊宮に象意を持つ人であっても、本当は気弱になりそうな部分があったとしても、自分の実体的な行動でもって打ち消して進んでいくことでしょう。
いずれにしても今週からは、新たな自分の理想の姿を目指して、模索していく時期にあるので、具体的に行動しながら考えていくことによって見えてくるものがあります。
One-Point ◆ 今後の人生を歩むうえで当面、心掛けておいたほうがよいのは、過去に拘泥しないことです。過去の「踏襲」であったとしても、新たな構造を加えるなど変革を心掛けましょう。
水瓶宮に象意を持つ人は、今週、いえ今月は、多くの星が影響を象わしていますので活動的に進みましょう。
こういうときは何よりも自分の意志を強く持つことが大前提になります。自分が何をなすべきか、どう進むべきか、理想や方向を明確にして、考えたり、企画したり、行動に移さなければなりません。
意志をハッキリしないままフワフワした状態に甘んじていると、考えたらいいのか、行動したらいいのか、星が示すパワーに負けて混乱してしまいます。
One-Point ◆ 自分の目的や目標に関係のないものは、この際、思い切って捨ててしまうことも必要です。やるべきことを絞った人のみが、今の「時」の象意を活かせます。
先回のこの欄でも書きましたが、星が集中する水瓶宮にもまして今、最も多くの星の象意を受けているのは、魚宮に象意を持つ人々です。
逆の言い方になりますが、その一方で現実的には、問題やトラブルや課題が生じて、魚宮個人の意志や事情に関係なく、強制されるかのように何らかの対応をせざるをえない状況も起こりえるでしょう。
お考えいただきたいのは、それらの強制や状況はトラブルではなく、そう見えたり思えたとしても、転換の大チャンスだということです。
One-Point ◆ 「なんでこんなにトラブルが…」とくじけてしまえば、未来は遠くしぼんでしまいます。トラブルに見えても、「チャンス!」と未来に向かって進んでいくことで運命の扉は開きます。
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