宝瓶宮占星学 ―宝瓶宮時代の新しい西洋占星術―
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●宝瓶宮占星学と西洋占星術による星のディレクションをお届けしています。
※2009年 1月 3日アップ
天秤宮に象意を持つ人は、社会的な活動パワーはダウン気味ですが、新春に当たって、現状を踏まえた内面的な行動計画を練るのにふさわしいときです。
今後、どういった意識や夢や目標をもった理想としての自分になっていくとよいのか、また生きがいや個性を発揮するために新しいスキルをどう身に付けていくとよいのかなどを検討していくとよいでしょう。
天秤宮の最初に象意を持つ人は特にそうなのですが、自分自身を根本から見つめ直してみたり、自分の本質に触れるような人生期の中に入っています。
One-Point ◆ 社会の現状は厳しい状況の中にあるものの、今週は、天秤宮に象意を持つ人の穏やかなアドバイスや、優しいフォローと愛情が一服の癒しを与えていくことになりそうです。
蠍宮に象意を持つ人は、人とのコミュニケーションの取り方など自分自身の内面性を充実させながら再出発していく人生期に入りました。
過去の栄光や立場にこだわることなく、自分が持つべき本当の人間性は何かというところから、自分の意識を見つめなおして再スタートしていくことによって、新たな運勢が開けていきます。
今からの人生は、軽薄な関係を持つべきではなく、真摯(しんし)に人生の在り方や、人々や社会との関係の持ち方を探求していかなければなりません。
One-Point ◆ 社会の現実と自分のプライドとのはざ間で葛藤している蠍宮に象意を持つ人は、アクティブにコミュニケーションを取っていくことで、前向きな対処が可能になっていきます。
仕事とプライベートの関係に課題を感じる射手宮に象意を持つ人は、今はあれこれ考えるだけではなく、まずは自分が動いてみることで、積極的にまた前向きにとらえていくことができるようになります。
今週は、自分自身の在り方を問い直してみなければなりませんし、仕事や社会の現実に照らして、理想とする新しい自分自身は何かを考えてみるとよいときです。
まずは自ら実行してみたり、意識をもって行動していく中で、新しい方向を見出していくことができるようになります。
One-Point ◆ 射手宮に象意を持つ人の今の課題は、仕事や社会の現実を受け入れて対応していくこと、もう一つは自分自身の存在意義をどう見出して確立していくかということの二つです。
山羊宮に象意を持つ人は、気力も体力も充実しているこの時期なので、無為に遊んで過ごすのは、「何だかなぁ」という気がします。
今の状況がそう長く続くとは限りませんし、人生の現実を見つめて、本質的な自分を考えてみるなど、本来あるべき自分自身に生まれ変わるために行動していくときが、近い将来に訪れるでしょう。
すでに、そういった星のディレクションを受けている山羊宮に象意を持つ人もいると思いますが、どういう状況が訪れようとも、自分自身を問い直して本領を発揮していくべき人生期にしていくことです。
One-Point ◆ ちょうどお正月前後を境に積極的に行動していくべき星のディレクションに変わりました。今年は、自分を発揮して実体的に動きやすいときなので自ら動いていくべきです。
水瓶宮に象意を持つ人の今の人生期は、自分はどうあるべきか、また人とどう関わっていくべきかが課題となっています。
そういった人生期の中で今年は、足かせやくび木から解放されたかのように、何でもOK! ホイホイやってみようといった自己拡張期に入っています。
今週は、その予兆程度かもしれませんが、自由に翼を広げて飛び立つ鳥のように活動を成していく心構えや準備をしていくとよいでしょう。
One-Point ◆ 人によっては、何かとやり過ぎる可能性も高いのですが、今年のような星回りはそうはありません。あとで悔いを残さないように翼を広げてみるのも経験としてよいかもしれません。
厳しい現実社会の中にあっても、今週、人気が出る可能性が高いのは、魚宮に象意を持つあなたです。
新しい自分自身に変わっていく星のディレクションの中にある一方で、「夢見るだけでは本物になれないよ」と、現実に対峙していくことを求められているのが、昨今の魚宮に象意を持つ人々です。
そういった中で今週は、社会活動を通じて現実に対応していくことができる理想的な自分自身へと新しく生まれ変わっていくことに意識を向けるとよいでしょう。
One-Point ◆ 理想(ビジョン)と現実、守旧と革新、そういった相反するような星のディレクションを受けているのが今の魚宮です。でも大丈夫。それは「星」がもたらしているメッセージだからです。
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