宝瓶宮占星学 ―宝瓶宮時代の新しい西洋占星術―
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●西洋占星術と宝瓶宮占星学の融合による今週の運勢=星のディレクションをお届けしています。
※2008年12月6日アップ
今週、天秤宮に象意を持つ人は、”大岡越前並みの名裁き”(判断)が必要になるかもしれません。
個人であれば自分の将来に対する方向性をどちらにすべきか、人間関係であればオフィシャルとプライベートのどちらを重要視すべきか、といったような対立する事柄が生じて、前向きな回答や判断に迷うことになる可能性が高いからです。
どちらを選んでも一長一短ですが、時期的には、よりプライベートな事柄で、プライドを満たす事柄を選ぶほうがよさそうです。
One-Point ◆ 最悪のパターンは、対立の狭間に立たされて、投げやりな放言をしてしまうことでしょう。イライラしたり気が短くなるボルテージが高くなる週なのでクールさを保ちましょう。
人によってですが、今週は身近な人との意見の対立やケンカに注意が必要です。
自己パワーが高まっていますので、自分の所属する組織や団体の中でプライドを傷つけられたり、ないがしろにされるようなことがあると、ついムカッとしたり、余計な一言を発するようなことが起こりかねません。
今の人生期のみをみれば、一般的な対人関係は悪くはなく、むしろ発展性も安定感もある良い時期なのですが、今週は、身近な人との関係には対立が生じやすいので注意が必要ということです。
One-Point ◆ でも、自分自身の中で居心地の良い時間や安楽にしていたい面倒な気持ちが強く働けば、前向きに対処したり、仲違いしても、すぐに仲直りすることが可能です。
今週は、自分自身のやる気パワーが高まっているわりには、人との関係は穏やかに平和的にこなしていくことができそうです。
ただし、そのパワーが焦りや対立を生む可能性がゼロではありませんので、正しく発揮するようにして、今の状況に立ち向かう意志パワーに変えていくとよいでしょう。
今週は、公私にわたって課題や対立もあるのですが、いずれの課題やトラブルもそれを自分の糧として乗り越えていける力を発揮できるときです。
One-Point ◆ ”力”に対して”力”で対処しようとすると今週はトラブルが拡大します。奉仕の心や高潔な精神で前向きな対処ができるときなので、どちらを選ぶかは本人のレベル次第です。
山羊宮に象意を持つ人の今の人生期は、基本的に自分自身に意識と関心が向けられているときにあります。
そういった中で今週は、見えない自分の感性や直観力に対して、知識を得ようとするなど関心を持つ人が多くなりそうです。その場合は、本来は現実重視の山羊宮なので、通常とは違うことに違和感を持つことが起こりやすくなってしまいます。
しかし、そういった体験も必要ですので今週は自分の感覚を大事にしてみましょう。
One-Point ◆ アレコレと学ぶために起こる対立やトラブルもあります。多少のトラブルや対立が起こっても、それが必要な場合もあるので、重要なのは自分自身の前向きで高潔な姿勢でしょう。
今週、水瓶宮に象意を持つ人は、自分自身がトラブルや迷惑をかけていることに気づかないかもしれません。
良し悪しはともかく、水瓶宮が発している理想やビジョンに一理があるので、それゆえ表立って問題になっていないようです。
それが自分勝手な主張や頑迷な妄想になると大きな問題になりますが、世のため人のために奉仕する精神でもって正しくビジョンを示すことがよいでしょう。
One-Point ◆ 今週、今ある対立の多くは、山羊宮が持つ真摯で高潔な現実性と、水瓶宮が持つ正しい理想やビジョンによって、前向きな解決の糸口を見出したり調整していくことができます。
魚宮に象意を持つ人はいろいろとおありでしょうが、今、起きている事柄が今後、社会で活躍していくための大きなヒントを投げかけていることにお気づきください。
自分の周りにトラブルが続発していたとしても、仕事が多忙なことに対する嫌気があったとしても、すべては自分がこれからの十数年の人生期をどのような心構えとビジョンでもって仕事をこなしていくべきか、考えることが問われています。
今後の人生において、魚宮本来の資質を発揮していくべき将来に向けて転換していくために、今、起きているのです。
One-Point ◆ 「今」は重要ですが、今だけにとらわれていると刹那的な考えや対処になりやすいので、将来のビジョンや方向を見据えて、今だけにとらわれずに対処していくこともお考えください。
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