宝瓶宮占星学 ―宝瓶宮時代の新しい西洋占星術―
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●西洋占星術と宝瓶宮占星学による今週の運勢=星のディレクションをお届けしています。
※2008年11月22日アップ
天秤宮に象意を持つ人は、表面的には静かにしておいて、今週は今後の人生の方向性やマイ・スキルのチェックなど、将来の構想を練っておくのがよさそうです。
人とのコミュニケーションに辛らつな言動をしないように注意が必要な週なので、自分をどこまで出すか出さないかの判断が、かなり難しいといえるでしょう。
自分の理想や美意識にそって将来的にどのようなスキルを身に付けていくのがよいのか、一人で考える分にはよい週ですが、言葉や行動に出してしまうと、対立やトラブルが生じやすくなってしまいます。
One-Point ◆ 自分自身に見識があって、しっかりと現実をみながらも固定観念にとらわれない相手とのコミュニケーションであれば、全く違った立場からのアドバイスを得ることができます。
先頃とは打って変わって、今週は自分が理想とする美意識や美的センスにそってメッセージを発することが、今の課題に対して前向きな取り組みを可能にします。
ただし、美意識によるメッセージはよい効果をもたらしますが、自分が実体で現す言葉や行動はトラブルを招きやすいので、間違えないようにしてください。
言動よりも、周囲やパートナーに対する友愛的な関係を大事にしようとする自分自身の感覚やセンス(気持ち)を持っておくことが、対立する自他の関係を緩和してくれます。
One-Point ◆ パートナー運のある人やヒューマンスキルを身に付けた人であれば、今週はさらに良い人間関係を深めていくことができます。言動に注意して接しなければなりません。
高倉健さんの旧いCM=「男は黙って…」ではありませんが、自分の理想や美意識を黙って態度で示すことが、関係を前向きに調整していくことを可能にします。
やる気やパワーは充分なのですが、表に出しすぎると逆に空回りしたりトラブルを招きやすい週なので、独りよがりの言動には注意が必要です。
自分の出し方が難しい週なので、やる気は内面に秘めながらも、寡黙に自分の美意識によって歩むほうがよさそうです。
One-Point ◆ 技能やスキルを充分に持っている人は、人気も手伝って、さらに一歩仕事を進めていくことができます。そのときも自我を出しすぎないほうがスムーズにまとまります。
12月1日および2日の夕方、西の空を見上げると、三つの明るい「星」が輝いています。そこが現在の山羊宮の位置です。星座の「やぎ座」の位置とは違いますので、お間違えなく。(笑)
山羊宮に象意を持つ人は、今週は調子に乗って慣れないことをやり過ぎないように気をつけなければなりません。ただし、充分にコントロールできる事柄であれば、積極的に自分の美意識を発揮していくとよいときです。
例えば、恋愛なら、不慣れなナンパなら注意が必要ですが、すでに付き合っている恋人に対しては、積極的になっても、そのほうがいいよってことです。
One-Point ◆ 夜空で最も明るい三つの星、月・金星・木星が集中する「スーパーランデブー」が2日の夕方に起こります。月は翌日には動きますが、金星と木星は今も、しばらくは見れます。
自分の世界でイメージを膨らましたり、精神的に篭(こも)って動く分にはいいのですが、対人関係に一触即発の可能性がなきにしもあらずです。
今週、対人関係は控えめにして、いろいろと自分のイメージの世界で仕事や趣味を楽しむほうが、余計なトラブルを招かなくてすみます。
ただ、仕事における人付き合いもあることでしょうから、対外的な関係においては、自分の精神をコントロールする意識を持っておかないと、キツイ言葉を発することにもなりかねませんので注意が必要です。
One-Point ◆ もっとも、水瓶宮を取り巻く現在の運勢環境は、複雑なので、それだけに、現実をよくみて、感覚ではなく、自分の精神をコントロールして接していく胆が求められています。
魚宮に象意を持つ人は、かなり実力や精神力を持った人でないと、今週は現状をうまくこなしていくことが難しいかもしれません。
現実的にも精神的にも、良くいえば多忙、悪くいえば混乱状況に陥りがちなので、マイペースが保てないことが起こりやすく、イライラが募ったり爆発することさえありそうです。
もっとも、他に影響を受けている星座宮によっては、そのレベルも変わってくるので、ゆったりと広く友愛精神をもって対処していけば、問題を最小限に抑えられます。
One-Point ◆ 実力や精神力を充分に持った魚宮なら、という条件付きですが、今週は、人の反感を受けやすいものの、バリバリと快刀乱麻のように仕事をこなしていくことが可能です。
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