宝瓶宮占星学 ―宝瓶宮時代の新しい西洋占星術―
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●西洋占星術と宝瓶宮占星学による今週の運勢=星のディレクションをお届けしています。
※2008年09月27日アップ
昨今は、ふだんよりも、人との接触や交流など、コミュニケーションが活発に行なわれやすい時期にあるのですが、相手には気づかれにくくても、今週は必要以上に気を遣ったり、どこか自分の中でチグハグな感じが出るかもしれません。
もし、相手に振り回されたりして、半端ない気持ちになりそうになっても、引き受けたことは最後まで行なうなど誠意を示しておくことです。
そうしないと、周りにいい顔を見せていても、逆に評価を下げてしまうことになります。
One-Point ◆ そんなこんなで、結局は、空想や芸術など自分の好きな趣味や技能の世界に癒しを見出していくことになるかもしれません。でも、今週は、技能習得のチャンスなのです。
この数年の間に、新しく始めた事柄に最近トラブルが起きていたとしても、今週はさほど問題にならないように調整していけます。
うまくいけば逆にチャンスに変えていくことさえ可能です。
今週は人気が上昇しますし、やる気も漸次出てきますので、新しいことにも果敢に取り組む気持ちになれるのです。前向きに進めていけるでしょう。
ただ調子に乗りすぎて余計な一言を喋ったり、失言や放言などには、念のために気をつけておきましょう。
One-Point ◆ 中には、異性からの人気運と積極さによって、新しい出会いや、場合によってはラブアフェアの可能性も出てきます。最初はよくても、後には涙の別れが待っていそうですが…。
仕事やプライベートの課題も、今週はしっかりとした現実認識を持っていくことによって、うまく回していくことができます。
パートナーや協同者とのコミュニケーションを取ることも多くなりそうですが、自分の思い込みに偏りやすいので、第三者の視点が必要です。
今の人生期をみれば、自分自身の「パーツ」を確立しつつ、仕事など社会活動に適応していかなければなりません。
One-Point ◆ 一方、個人的にはスピリチュアルな事柄や、現実社会に関心が向いていくときですが、それらの体験から協力者や周囲など、人との間の取り方を学ぶことが必要です。
今、自分を取り巻くこういった環境のときこそ、自分の技能や知識が重宝されるので、周囲にビジョンを示したり、自分の中にビジョンを見出していくときです。
自分の持つ美意識と方向が一致しないケースではあっても、見識や技能を発揮して、周りの要求に応えていくのが真のプロです。
孤独を求めすぎずに、いつものように最後まで責任を持つ気持ちで、積極的に打って出ていくことが必要です。
One-Point ◆ 山羊宮に象意を持つ人は、できない人ではありません。積極的に打って出て行って、少しは失敗するくらいで、ちょうど世間並みなのです。
内面の準備をしてきた人生期は、ほとんど一段落したといってよいでしょう。これからは社会的な活動に力を注いでいく時期です。
そんな中で今週は、インスピレーションに恵まれやすく、また仕事への活力も高まってきますので、自分自身の意志を明確にしておきましょう。
仕事とスピリチュアルな面をしっかりと確立していくことで、自分の現実的な課題に対して前向きに進めるようになります。
One-Point ◆ 仕事面は、怠惰に流れずに、しっかりと責務を全うしましょう。スピリチュアル面は、無闇とのめり込むことなく、現実面のバランスもとってチェックをしていきましょう。
魚宮に象意を持つ人は、社会的な活動といった現実の出来事や体験を通して、むしろ自分の内面をチェックしていく人生期にあります。
社会的な活動に忙殺されたり、対外活動に関心を向け続けていくと、自分でも知らないうちに心のうるおいをなくしてしまいやすいものです。
そうやって、パートナーとの関係においても、心をなくすことなく、今週はちょっとした気くばりによって調整していくことができます。
One-Point ◆ 一口に調整といっても、カタチは多様です。もし、離婚で揉めている人であれば、関係修復も、また逆に親権や慰謝料など条件が合意して、再出発する場合もあるということです
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