宝瓶宮占星学 ―宝瓶宮時代の新しい西洋占星術―
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●西洋占星術と宝瓶宮占星学による今週の運勢=星のディレクションをお届けしています。
※2008年03月29日アップ
今週は、周囲の人々に振り回されてストレスをためないようにご注意ください。
周囲やパートナーは非常に困難な対立する状況の中にあるので、仕事や私生活に限らず、その影響をモロに受ける場合があるからです。
あなたに見識や能力があれば卓越したビジョンと大胆な発想によって、相応に調整をしていくことが可能です。
One-Point ◆ これらはまた、自分の状況でもあり反映である可能性があります。この状況を多様な視点から捉えることができ、また対処することによって社会的な新展開にできます。
自分の能力や技術が受け容れられず、通用しないなど課題が生じるでしょう。
だいたいは業界や組織のルールや常識に対するコミュニケーションといった提案の方法が合わないことに起因するのかもしれません。
今月、蠍宮に象意を持つ人は、いつもより強い意志力が与えられますので、周囲の反応がそうであっても、簡単に挫(くじ)けたり負けないで進むことができます。
One-Point ◆ そういった面で自分のスキルや能力が困難な場面でも通じる本物かどうかが試されているときといえるかもしれません。どんな困難も強い意志力があればクリヤーが可能です。
仕事においても、対人関係においても、自分の実体を発揮していくべきときです。
それは社会の現実をよく見て対応すると同時に、自分の潜在的な新しい意識に基づいた行為や行動によって現実化できます。
その一方で、自分の個人的な楽しみや喜びといったものを、ひとときの間、おあずけにして取り組む必要が生じるかもしれません。
One-Point ◆ 自分の精神レベルが高くて、心や意識コントロールができる人であれば、逆にそういった実体を発揮していく「苦労」を、逆に自分の楽しみとしながらやっていけます。
今週は内面・外面をとわず、いろいろあってもあまり気にする必要はありません。
まあ、気分的に動きにくいとしても普段ほどは気になりにくい時期にあるので、仮に悲観的になっても、そこからしか始められないことがあります。
今こういう時期を通過することによってのみ、今後、社会的に認められ、また活躍していける今年の運勢期にのることが可能になってきます。
One-Point ◆ 今の状況を真剣に考えるにしても、現実を先読みして、自分がどういう知識や目的をもっていくのがいちばんよいのか、前向きに捉えて準備していくとよいのです。
自分が持っている技能やスキルを実践していくのは、今月においては単なる知識や技術を発揮していけばよいといったことではなさそうです。
高尚な精神(霊性)や人格に裏打ちされた直感といったものを、実体を伴って働かせてこそ可能になる時期といえます。
また、正確なコミュニケーションが必要となるので、よく考えて言葉を選ぶなど、人に正しく伝わるように努力しましょう。
One-Point ◆ 直感や霊性を現実的なスキルに落とし込んで伝えていくのは難しいのですが、いろんな立場や多方面の考えを理解していれば、逆に新しい視点から可能になります。
自分の状況にも、周囲の社会にも、立場を異にする困難な対立が生じています。
これは、人間自身の「こうあるべき」といった行動(信念)と、今の時代の要請によってもたらされていますので、妥協や調停は簡単でなく難しいのです。
しかし、魚宮に象意を持つ人あなたが、自身を犠牲にする覚悟で新しい社会的な観点から胆(ハラ)を持って行動を起こせば、一縷(いちる)の調整が可能になります。
One-Point ◆ 自分の実状が大変なときに自身の社会的な立場や個人的な立場を犠牲にして、調停に乗り出すのは、よほどの本物でないと魚宮でさえ困難かもしれませんが…。
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