宝瓶宮占星学 ―宝瓶宮時代の新しい西洋占星術―
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●西洋占星術と宝瓶宮時代の新しい西洋占星術=宝瓶宮占星学による今週の運勢=星のディレクションをお届けしています。
※2007年12月22日アップ
●広い意味で西洋占星術(占星学)というとき、宝瓶宮占星学をも含めることができます。しかし、狭義の意味において西洋占星術というとき、西洋占星術は古代メソポタミアに発生し、今後も永続する普遍的な占星学の一形態にすぎません。宇宙的な時代区分であるプラトン年に基づく双魚宮時代(先の約2,160年間)の占星学の形態が、狭義の意味における西洋占星術なのです。
すでに双魚宮時代は終わりました。これからの約2,160年間は、宝瓶宮時代です。この新しい宝瓶宮時代における占星学を、もはや西洋占星術というべきではなく、人類歴史の発展に基づいた宝瓶宮時代の現実的な象意解釈を加えていくため、「宝瓶宮占星学(宝瓶宮時代の占星学)」とでも呼ぶべきです。
宝瓶宮時代の新しい西洋占星術ということです。
宝瓶宮占星学は、宝瓶宮時代の新しい人類文化の方向性を人々に示し、宇宙哲理に基づいて人生の真実、すなわち個々人に運勢と発展をもたらす実践的な解釈を提示してまいります。
今、必要なのは、自分自身をもう一度見直してみることです。
周囲に配慮することが多い天秤宮も、結局のところ相手が意思決定しているのではなく、自分自身の捉え方が物事を決しています。
周囲に流されやすい人も、さり気に権威を振り回している天秤宮の人も、今後の人生を新しく再出発するために、今一度自分を見つめなおすことが必要です。
One-Point ◆ とくに天秤宮の最初に象意を持つ人は、人生上、重要な心境の変化が起こりやすくなっています。より霊性の高い正しい方向に意識を向けたほうが最終的に良い結果がでます。
ここのところ続いていたラブラブムードも、そろそろ平常に戻りはじめるころ。
とはいえ、多くの人とのコミュニケーションは活発になりそうなので、交流を楽しむ分はいいのですが、度を越した嫉妬や自己の意見に固執すると口論や対立を生みやすくなっているのでご注意ください。
感情のコントロールや言い回しに、少し慎重なほうがよいでしょう。
One-Point ◆ 周りがいろいろと対立モードの渦中。ところが対岸の火事のはずが、いつの間にか火の粉を浴びていたり、自ら火の中に飛び込んでいたということにならないように…。
新春は現実的な実体としての自分自身が重要になりそうです。
中には社会的にパワーを発揮したり、たとえば昇進など責任ある立場に就いたりする人も出てきそうです。
それにともなって、社会的に活躍するための焼き直しの必要に迫られますので、前向きにとらえて対処しましょう。
One-Point ◆ 責任ある立場に就いてモテはじめたからといって、今の仕事や立場を失いたくなければ、鼻の下や羽根を伸ばして、やるべきことをおろそかにしないよう注意が必要です。
本来慎重な山羊宮も、最近、堅実ながらもずいぶんと気楽な感じがしはじめた人も多いと思います。
しかし、まだ本調子でないのか、お気楽気分に慣れていないのか、うまくコントロールできないとトラブったり、やり過ぎたりするようなことが起こるかもしれません。
周囲が対立する中で、自分自身も含めて、時のキーパーソンになりやすいので、堅実な仲裁を図ることも可能です。
One-Point ◆ 一部の山羊宮を除いて、トラブルはいったん徐々に沈静化に向かいます。今のうちに先の諸問題を省みて課題を解決するなり、スキルアップをしておきましょう。
自分の意識や行動など実力本位で右にも左にも動けるときです。
精神面に大きなパワーが注がれていますので、こういうときは意識をしっかり持って自己コントロールを心掛けなければなりません。
感覚のままに流されるのはラクなのですが、度を越えないようにしておきましょう。
One-Point ◆ それ以外は、他に自分が持っている星座宮を参考にされてみてください。現実には、水瓶宮よりそちらのほうが今週は強く影響するかもしれません。
精神的なコントロールを失うとパニックに陥りやすい魚宮なので、なるべく心に平静さを維持するようにしておくとよいでしょう。
後半や次週になると周囲が活発な状況になっているのに対して、やる気のなさや無力感に襲われることも起こりやすくなりますので、そのときは気の合う友達や好きなサークルなどでいやされましょう。
One-Point ◆ 単純にいえば複雑な星回りです。必ずしも悪いという意味ではありませんので心を平静にして、得意の直感を働かせ、進むべき道を選択していくとよいのです。
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