宝瓶宮占星学 ―宝瓶宮時代の新しい西洋占星術―
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●西洋占星術と宝瓶宮時代の新しい西洋占星術=宝瓶宮占星学による今週の運勢=星のディレクションをお届けしています。
※2007年08月18日アップ
●広い意味で西洋占星術(占星学)というとき、宝瓶宮占星学をも含めることができます。しかし、狭義の意味において西洋占星術というとき、西洋占星術は古代メソポタミアに発生し、今後も永続する普遍的な占星学の一形態にすぎません。宇宙的な時代区分であるプラトン年に基づく双魚宮時代(先の約2,160年間)の占星学の形態が、狭義の意味における西洋占星術なのです。
すでに双魚宮時代は終わりました。これからの約2,160年間は、宝瓶宮時代です。この新しい宝瓶宮時代における占星学を、もはや西洋占星術というべきではなく、人類歴史の発展に基づいた宝瓶宮時代の現実的な象意解釈を加えていくため、「宝瓶宮占星学(宝瓶宮時代の占星学)」とでも呼ぶべきです。
宝瓶宮時代の新しい西洋占星術ということです。
宝瓶宮占星学は、宝瓶宮時代の新しい人類文化の方向性を人々に示し、宇宙哲理に基づいて人生の真実、すなわち個々人に運勢と発展をもたらす実践的な解釈を提示してまいります。
暑い夏です。念のため、恋愛にかぎらず、勘違いな行動に注意しておきましょう。
天秤宮に象意を持つ人は、恋人や仕事相手が楽天的に動いてしまいます。
よくよく注意しないと、暑さのせいもあってか、我知らず思い違いやピンとのずれた行動を起こしやすくなっているのです。
逆にもし、あなたがしっかりとした考えを持っているなら、周囲が対立の中にあったとしても、自分のビジョンを実行に移していけるチャンスです。
One-Point ◆ いずれにしても周囲は対立モードの中にあります。ビジョンを持って何らかの行動をとろうとした場合、巻き込まれることは避けられそうにありません。
蠍宮に象意を持つ人の多くは、良くも悪くも、昨今の大きな山を越えました。
今週は愛情問題がクローズアップされてきます。
人気運や愛情運は盛り返して画期的なほどですが、そこに性が絡むと、関係にはややこしさが加わってきます。
良さそうに思えてもあてが外れたり、逆に思いのほか満足が得られたり…。
それくらいなら良いのですが、言い争いなどの対立やトラブルが発生する確率が高くなりますので、突き進むなら覚悟しておきましょう。
One-Point ◆ この夏は、愛情運はまるで夢の中にいるように感じてしまいます。たいていの場合、本当に「夢(=勘違い)」ですから、のめりこむとヤケドしそうです。
これまで射手宮に注がれていた多くのエネルギーは、今週からいつもの平常の状態に戻っていきます。
タナボタ的なラッキーは期待しにくくなるでしょう。
週の後半になるほど、自らの強い意志でもって、周囲の環境を新しい出発に向けて、変えていくことが必要になります。
先回も書いたとおり、社会的に活躍していくための転換期にあるので、一見トラブルや試練に見えることが起こりますが、それは過去の状態から新しい体制を計画し、築いていくためにあることを念頭におきましょう。
One-Point ◆ 安易な手抜きさえしなければ、運勢はよく回っているのが現在の射手宮です。困難があっても固定観念をもたずに、前向きにとらえて対応していけばレベルアップができます。
自分自身の問題というよりは、周囲の動きから論争や対立に巻き込まれやすくなっています。
対立する人々は、それぞれに課題を抱えて思惑が交錯していますので、調整しようとしても簡単ではありません。
表面的な判断を避けて、人間的な裁定を下さないほうが無難です。
山羊宮に象意を持つ人のごく一部ですが、恋愛や愛情問題に対応せざるを得なくなる人が今週後半に出てきます。
安易さが読み取れますので、できちゃった婚や気分に流されての成り行き任せにはご注意ください。
One-Point ◆ 他人事ながら今の対立は、なかなかの見物です。それだけに渦中の人々は大変でしょうが、真実の理は人の判断外にありますので、「さわらぬ神にたたりなし」でしょう。
水瓶宮に象意を持つ大半の人は、いつのまにか現実の制約から解放されたかのように気分も軽く、自由の身になったように感じているのではないでしょうか?
逆にみれば、このことは、自分の言動を正しく自分でコントロールしていくことが求められはじめているということです。
とくに今週は、贅沢な気分やラクに流れやすいので気を引き締めましょう。
些細(ささい)なことですが、そういった面を除けば、それほど大きく問題になるようなことは今週、見当たりません。
One-Point ◆ 他に自分が持っている星座宮も参考にしてください。場合によっては、人との衝突や対立が避けられない星座宮の象意を持っているかもしれませんので…。
ここ数年の人気や、地位といった注目される立場におごりたかぶって、つい感情的になったり、権威的になったり、頑(かたく)なな言動をとると、周囲との対立が起こります。
そのことが後々に大きな禍根となって、自分を苦しめる可能性がありますので、慎重さや自制が必要です。
なるべく大人(たいじん)の風格をもって人格的に接することを心掛けておきましょう。
今後の数年に備え、そういったことを考慮して、そろそろ自分を見直し、謙虚にすごしていく準備も必要です。
One-Point ◆ 不適切な言葉やコミュニケーションのミスから起こるトラブルに気をつけてください。表立って動いても動かなくても、ナンヤカンヤ言われるときはあるものです。
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