今週の運勢１／牡羊宮〜乙女宮
隔週掲載
２週間分の「星のディレクション」

★ 今週の傾向 ★

◆ ２週間分の週初め〜週中〜週末の傾向
今週（２週間分）は、とくに大きな変化はみられませんでした。
ですが、双魚宮時代の終末の今日ですので、我知らずとも“事実誤認”や“勘違い”が起こりやすく、今週（２週間）の週末に近づくほど、現実的な問題や課題として現われてきます。

◆ 概　容
それに伴ない、忍耐を強いられていくことがないとはいえません。
そのような時期ですので仕方ないのですが、それでも善意や忍耐の限界を超えると、本気になって、今週とは限りませんが問題や課題の是正にいずれは動き出していくことになります。

One-Point ◆ 日本人は人が好く、善意で物事をとらえ、我慢もし見守りますので、尻に火がつくまで本気になりにくいところがあるためです。

★ 今週の星の動き ★

今週は２２日の夜１１時過ぎに太陽が射手宮に入宮ます。
その翌々日の２４日に火星も射手宮に入宮です。
さらにその翌日２５日にケレスも射手宮に入宮します。
太陽＆火星＆ケレスは三重合（トリプル・コンジャンクション＝０/０/０度）です。
これらの星は、魚宮０度の土星と矩（スクエア＝９０度）で、太陽は今週前半まで、火星とケレスは上述の射手宮入宮まで、魚宮２４度の海王星と三分（トライン＝１２０度）です。
山羊宮２８度の冥王星を軸に、今週も牡羊宮のドラゴン・ヘッドと天秤宮のドラゴン・テールのＴ矩（Ｔスクエア＝１８０/９０/９０度）が形成されます。
射手宮の水星は、ドラゴン・ヘッドとドラゴン・テールに調停（メディエーション＝６０/１２０/１８０度）の座相を投げかけます。
牡牛宮の木星はノーアスペクトです。
天秤宮の金星＆ドラゴン・テールは合＝０度です。

One-Point ◆ 海王星と牡牛宮２０度の天王星を底辺に、ドラゴン・テールを頂点とし、ドラゴン・ヘッドを尻尾としたＹＯＤ凧（ヨッド・カイト＝３０/３０/１５０/１５０度）が今週も形成されます。

★ 講座トピックス ★

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“１２人の住人たち”を知ることでハウス（室）の象意や働きが身近に理解でき、論理的な解釈できる「簡にして要」を心がけたイメージしやすい新企画です。

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《 今週の運勢１／牡羊宮〜乙女宮 》

【 １.牡羊宮 ＝ Ｓｉｇｎ Ａｒｉｅｓ 】

牡羊宮の初盤（0〜9度）に象意を持つ人は、牡羊宮以外に生まれもつ「運勢サイン（宮）」の影響のほうが強くなる今週ですが、ただし、情愛面や安楽な快適性に関して、願望が強まりやすくなっています。
一方、後半（15度〜）とくには終盤（20〜29度）に象意を持つ人は、昨今の「双魚宮時代の終末現象」（末期症状）のあおりを受けやすく、組織のＴＯＰに立ち権限を持つ人ほど、新旧の世相の狭間でご判断の客観性が重要なときになります。

【 ２.牡牛宮 ＝ Ｓｉｇｎ Ｔａｕｒｕｓ 】

牡牛宮の前半（〜14度）に象意を持つ人は、最初のほう（〜5度ほど）に象意を持つ人を除いて、課題や問題があっても、案外と「なんとかなる」と、イージーな気分でもって、良くいえば“前向き”にとらえることができる昨今です。
一方、後半（15度〜）に象意を持つ人は、気づく気づかないにかかわらず、良し悪しは別にご自身に信教を含めた元号や行き方の変化が起きる昨今の人生期にあって、今後どのように社会的な責任や使命を果たしていくのか、意識や行動を変えていかれるのによい今週です。

【 ３.双子宮 ＝ Ｓｉｇｎ Ｇｅｍｉｎｉ 】

双子宮に象意を持つ人は、おおむねながら目標や在り方また方向性などご自身を客観視されて、“見果てぬ夢”と“誤魔化すことのできない現実”をご認識されながら、夢から覚めたように、社会的な責任などをご自覚されていくべき今週になっています。
それが生まれ持つ運勢によって、カンタンにご理解できる方と、ご自身が“夢”を見ていることにさえ気づかない方とがいることになりますので、自分自身を座視していくことが可能な今週の運勢期をスルーされずに、客観視されつつ、ご認識されていかれるとよいでしょう。

【 ４.蟹　宮 ＝ Ｓｉｇｎ Ｃａｎｓｅｒ 】

蟹宮の前半（〜14度）に象意を持つ人は、蟹宮自身の運勢よりも蟹宮以外に生まれ持つ「運勢サイン（宮）」の影響のほうが大きくなりやすい今週になっていますので、そちらも合わせてご参照ください。
一方、蟹宮の後半（15度〜）とくに終盤（20〜29度）に象意を持つ人は、「双魚宮時代の終末期」の転換期にある今日、ご自身の“深層の精神意識”のあり方などの内面性と、社会活動のあり方など対外活動面との、調整やバランスを情感に頼りすぎずに、客観的に見つめなおされるのによいときです。

【 ５.獅子宮 ＝ Ｓｉｇｎ Ｌｅｏ 】

獅子宮に象意を持つ人は、生まれもつ象意ポイントによって、多種多様に異なる運勢を受けていくことになる今週です。
アバウトながら申し上げますと、初盤（0〜9度）に象意を持つ人は両極端に分かれ、組織や社会のテッペンを目指すか、精神的に深層の真実を目指す人生期にありつつ、表向きはイージーで倫理的に振る舞う運勢期です。
一方、後半（15度〜）や終盤（20〜29度）に象意を持つ人は、公私共にこれまでとは異なる対外的な変化が起きる人生期にあって、今週以降は週が進むほどに、次第に復活傾向が見られるようになります。

【 ６.乙女宮 ＝ Ｓｉｇｎ Ｖｉｒｇｏ 】

乙女宮に象意を持つ人は、初盤（0〜9度）なのか、それとも終盤（20〜29度）なのか、そのどちらにメインの象意を持つかで運勢傾向が正反対にも異なってくる今週また昨今になっています。
初盤（0〜9度）に象意を持つ人は、良し悪しに関係なく、人生的にも高いスキルを持って仕事や対外的な社会活動に向かう転換期の今週また昨今です。
一方、終盤（20〜29度）に象意を持つ人は、逆にご自身が“夢”を目指していることに気づかず、願望を膨らませていることが多い人生期になっています。

One-Point ◆ 昨今は、いよいよ「双魚宮時代のリバイバル」のディレクションの末期で、双魚宮時代自体が完全終了を迎える直前のため、最後の“混乱”が起きていく昨今になっています。

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