宝瓶宮占星学 ―宝瓶宮時代の新しい西洋占星術―
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●隔週日曜日に更新予定です。
※2022年 4月17日アップ
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注) 文中で「今週」という言葉は、表記期間の2週間分をさしています。
※「アスペクトの日本語表記」はこちらをご参照ください。
オーブ(許容度数)は、太陽が10度、それ以外の星は6度を採用しています。
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【気ままなブログ】
「宝瓶宮占星学のクオリアルな観点からの過去・現在・未来のホロスコープ」
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ホロスコープや占星学、時事問題、日本の原点などの記事がメインです。
◆ 週初め〜週中〜週末にかけて
2週間分の、週初め〜週中〜週末の傾向です。
今週の変化を強いてあげますと、週末にかけてですが、トップどうしの主張や主導権をかけた争いは弱まっていき、トップの変化や交替が起こりそうです。
また、あることないこと真贋が入り混じったディス・インフォメーション(ニセ情報)やプロパガンダ(政治宣伝)が激化しますので、情報には最新のご注意が必要な今週です。
◆ 概 容
一方で、今週の大きな動きとして、異性スキャンダルや大恋愛、また勘違いや願望を含めた「恋愛幻想」が強まりそうです。
一般人や芸能人また著名人をふくめてそうなのですが、どこまで表面化するかやニュースになるのかはビミョーな時期です。
One-Point ◆逆に申し上げますと、表出するときは、一般人であっても可能性がゼロとはいえませんが、大スクープやビッグニュースになりやすいでしょう。
今週は、30日に水星が双子宮に入宮します。
同日、冥王星が山羊宮28度で逆行に転じます。
入宮直前までの水星&牡牛宮のドラゴン・ヘッドは合(コンジャンクション=0度)で、当然ながら蠍宮のドラゴン・テールとは衝(オポジション=180度)です。
この衝(180度)に、魚宮の金星&木星&海王星の三重合(トリプル・コンジャンクション=0・0・0度)と冥王星が、2か所から調停(メディエーション=60・120・180)の座相を投げかけます。
一方、水瓶宮の土星を軸にT矩(Tスクエア=90・90・180)が継続中です。
双子宮のケレスは、土星と三分(トライン=120度)で、金星&木星&海王星と矩(スクエア=90度)です。
牡牛宮の太陽と魚宮の火星は六分(セクスタイル=60度)です。
One-Point ◆ 大きく見れば、変わり映えのしないアスペクト・パターンが続いています。そこに、太陽、水星、金星が動いてビミョーに彩りの変化をもたらす程度です。
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One-Point ◆
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羊牡羊宮に象意を持つ人は、今週また昨今は、基本的に生まれもつ「ホロスコープ」(出生天球図)や、牡羊宮以外に生まれもつ「運勢サイン(宮)」の影響が出やすい時期になっています。
ただし、終盤(20度〜29度)に象意を持つ人の中には、昨今のトラブルや課題また社会問題に、そのお立場からアナウンスされるなり、何らかメッセージを発していかざるをえないときになります。
その内容は、言葉だけでなく、実体をともなった誠意のある言動でないと、お立場を揺るがす責任問題にもなりかねないときです。
牛牡牛宮に象意を持つ人は、明るく気ままにマイペースで明るく夢みてすごしやすい今週に良し悪しはともかくなっています。
ふだんと比較してという意味で、後半(14〜29度)に象意を持つ人は、大きなミスやヘタをうっていなければ、組織の長や責任あるお立場で、基本的にご活躍が可能な今週また昨今になっています。
いずれにしても独自の個性の発揮や、才能開発が可能で、交際や活動の範囲を広めてい矩(90度)とになる人生期にあります。
双子宮に象意を持つ人は、ご自分らしいご活躍や交流、また周囲との会話や情報発信など、コミュニケーションが活性化する今週です。
生まれもつ象意ポイントで異なりますが、アバウトながら、前半(0〜14度)あたりに象意を持つ人は、お仕事などでの実力発揮、また多忙なご活躍が可能な今週です。
一方、後半(15〜29度)あたりに象意を持つ人は、現実をみながら、慎重ではあるもののイージーに異性関係を築かれるなど言動しやすい今週になります。
蟹宮に象意を持つ人は、今週は基本的に生まれもつ「ホロスコープ」(出生天球図)の運勢や、蟹宮以外に生まれもつ「運勢サイン(宮)」の影響のほうが出やすいときになります。
ただ、終盤(20〜29度)に象意を持つ人の中には、良し悪しはともかく対人関係において、大きな変化を招きかねないコミュニケーション・ミスが起こりかねないときなので、言動には念のためにご注意されておかれるとよいでしょう。
ですが、「災い転じて福となす」といったことをふくめて、そこから改善や課題の解決の糸口がサジェスチョン(示唆)されることもあます。
獅子宮に象意を持つ人は、全体的には転職や自立をはじめとした職業変化や対外的な社会活動のスタンスが、変わりやすい昨今の人生期にあることに、変わりはありません。
中盤(10〜19度)前後に象意を持つ人にその傾向が出やすいのですが、初盤(0〜9度)に象意を持つ人の場合、権力(トップ)争いや、上司また権力者との対立にご注意ください。
終盤(20〜29度)に象意を持つ人は、頭脳が働き、知識を活用できる今週ですが、言うだけにならないよう、現実的なご対処をとっていきましょう。
乙女宮の前半(0〜14度)に象意を持つ人は、一般的にはプライベートや内面性に意識を持たれてきた昨今から、対外的な仕事や社会活動に意識をもっていくことになる転換期の今週です。
社会で、ご自身が何をなすべきか、使命を感じられたり、責任感が芽生えてくることがあれば、その機会を活かされるとよいでしょう。
一方、後半(15〜29度)に象意を持つ人は、ホロスコープ(出生天球図)によって出方が異なりますが、贅沢志向が強まるかたと、恋愛をはじめとした異性関係またその幻想を抱くことになるかたがいらっしゃる今週です。
One-Point ◆ 上述の初盤(0〜9度)、中盤(10〜19度)、終盤(20〜29度)また前半(0〜14度)や後半(15〜29度)といった区分は、その前後に象意ポイントをもっているかたが含まれることもあります。
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