宝瓶宮占星学 ―宝瓶宮時代の新しい西洋占星術―
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11/23 勤労感謝の日(新嘗祭)。
●隔週日曜日に更新予定です。
※2021年11月13日アップ
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注) 文中で「今週」という言葉は、表記期間の2週間分をさしています。
※「アスペクトの日本語表記」はこちらをご参照ください。
オーブ(許容度数)は、太陽が10度、それ以外の星は6度を採用しています。
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【気ままなブログ】
「宝瓶宮占星学のクオリアルな観点からの過去・現在・未来のホロスコープ」
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ホロスコープや占星学、時事問題、日本の原点などの記事がメインです。
◆ 週初め〜週中〜週末にかけて
2週間分としての、週初め〜週中〜週末の傾向です。
今週2週間は、おおまかな傾向としては変化は少ないといえます。
むしろ、先週2週間の出来事の“変化”が激しかったために、通常に戻るといった感じでいくぶん穏やかになってまいります。
◆ 概 容
もっとも、自己主張は強まりやすい部分もあるので、その場合は、波風を立てすぎないように自制したり控える傾向にある今週です。
全体的には、今週前半はまだ何が起こるか予断を許しませんが、今週後半また週末に近づくほど、これまでの厳しさは和らいでいきます。
One-Point ◆ そういった「今週の傾向」です。ただし、恋愛関係や異性問題に関しては、相変わらず倫ならぬ恋をはじめ、恋愛衝動などにはご注意されておかれたほうがよい星まわりです。
今週は11月22日のお昼12時ごろに太陽が射手宮に入宮します。
続いて、26日に水星も射手宮に入宮です。
太陽&水星&射手宮のドラゴン・テールは三重合(トリプル・コンジャンクション=0・0・0度)です。
この三重合(0度)は、双子宮のケレス&ドラゴン・ヘッドの合(コンジャンクション=0度)と、複合衝(マルチプル・オポジション=180度)を形成します。
蠍宮の火星は魚宮の海王星と三分(トライン=120度)です。
また、水瓶宮の土星を軸に、牡牛宮の天王星とT矩(Tスクエア=90・90・180)を形成します。
火星と天王星の衝(180度)には、山羊宮の金星が調停(メディエーション=60・120・180)の座相を投げかけます。
金星は週末に山羊宮の冥王星と合(0度)をとり、水瓶宮の木星とも六分(セクスタイル=60度)をとりはじめます。
One-Point ◆ 蠍宮の火星を除いて、星は射手宮〜双子宮初盤(さらには牡牛宮)の半球側(魚宮側)に集中していく今後です。
牡羊宮に象意を持つ人は、全体的に絞っていえば“異性問題”にご注意が必要な今週です。
もう少し具体的にいえば、状況や現実を無視した願望などもそうですが、とくに異性に関してスキャンダルや倫ならぬ関係にならないように、ちゃんとご注意されたほうがよい」今週になっています。
もちろん、まったく心当たりのないかたは関係ありません。
牡牛宮に象意を持つ人は、全体的にもそうですが、とくに中盤に象意を持つ人をはじめ、異性問題にご注意が必要でしょう。
人(生まれもつホロスコープ)によっては、新たな“理想の自己像”を描いて果敢に進もうとされる今週になるでしょう。
双子宮に象意を持つ人は、変化を好む方が多いのですが、今週は新たな社会的刺激を志向される今週になっています。
後半に象意を持つ人を含めてもいいのですが、「終盤」に象意を持つ人は、“夢”や“願望”が膨らんで活動的になられるのはよいとしても、併せてグランディングをしっかりと考えておかれるとよいでしょう。
蟹宮に象意を持つ人は、周囲に振り回され過ぎないようにされたほうがよい今週また昨今です。
今後しばらくはそういった傾向が続くかもしれませんが、メンタルによる変化が比較的に大きい方が多い蟹宮なので、常態的にそうだというのではなく、逆にいえば、そのときごきの相手や状況によって“高低差”が生じやすいといえるでしょう。
獅子宮に象意を持つ人は、良し悪しはともかく、自分らしさやそういった思考回路(お考え)が戻ってくる今週になります。
転換期なので100%本調子というわけではないかもしれませんが、それでも、ご自分らしい現状へのお考えや対応などがしやすくなる今週だといえます。
乙女宮に象意を持つ人は、お相手や関係者など、周囲に振り回され過ぎないようにされるとよい今週です。
とくに甘言や妄想的な夢物語のお話には気をつけて、事実や現実をよくご確認されるなど、現実認識をリセットされるのもよいかもしれません。
One-Point ◆ 今週また昨今の人によって現実的な厳しさは、理想の自己像や情愛また安楽なリラックスが効果的な今週です。また、中には夢やビジョンを描くのも“退避方法”としては悪くないでしょう。
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