宝瓶宮占星学 ―宝瓶宮時代の新しい西洋占星術―
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●隔週土曜日に更新予定です。
※2020年 4月 4日アップ
全体傾向 ◆ 今週中盤あたりまでは“武漢ウイルス”の急激な“感染拡大”に注意が必要な山場の時期です。
その後も不特定多数の異性交遊や恋愛による濃厚接触は、相変わらずキケンな星まわりが続きます。
とくに春節に中国人が訪れたであろう性風俗関係は、一発アウトの要注意になっています。
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星の動き ◆ 今週は、20日に日付けが変わる直前に、太陽が牡牛宮に入宮します。
太陽は、山羊宮の冥王星&木星そして水瓶宮の土星の連続合(ローリング・コンジャンクション=0/0度)と矩(スクエア=90度)です。
蟹宮のドラゴン・ヘッドと山羊宮のドラゴン・テールは、牡羊宮の水星を軸にT矩(Tスクエア=90/90/180度)を形成し、牡牛宮の天王星が調停(メディエーション=60/120/180度)の座相を投げかけます。
天王星は水瓶宮の火星と矩(90度)で、火星は双子宮の金星と三分(トライン=120度)です。
魚宮の海王星は冥王星&木星の合(コンジャンクション=0度)と六分(セクスタイル=60度)です。
月は今週、乙女宮10度〜魚宮22度をトランシットします。
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注) 文中で「今週」という言葉は、表記期間の2週間分をさしています。
※「アスペクトの日本語表記」はこちらをご参照ください。
オーブ(許容度数)は、太陽が10度、それ以外の星は6度を採用しています。
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※「宝瓶宮占星学のクオリアルな観点からの過去・現在・未来のホロスコープ」
↑ 時事をはじめとしたブログ記事です。
牡羊宮の前半、とくに初盤に象意を持つ人は、情報収集やコミュニケーションが活性化する今週ですが、仕事とプライベートなど公私のバランスをとることが必要な今週になります。
牡羊宮の後半に象意を持つ人は、実力や見識また才能のある人ほどバリバリとご活躍できる昨今なので、不法な行動はもちろんワンマンや傲慢にならないようにして、謙虚であることでその運勢を継続できます。
逆に、未熟だったり若さゆえに能天気や反倫理的な行動をとると、社会的に手痛いしっべ返しが訪れますので要注意です。
One-Point ◆ 時節柄、自分は大丈夫だと過信したり、安易に集団行動や濃厚接触を果敢に行なうと、星の配置からみて感染注意のときですし、また他人への感染拡大を生むことになります。
牡牛宮の前半とくに初盤に象意を持つ人は、これまでのご自分とは異なった独自の才能やキャラを、どのように発揮されていくのかで、今週また今後の仕事をはじめとした社会運が大きく変わっていくことになります。
今週また昨今は、おおむね社会的な評価を受けたり、地位や立場が向上したり、また多忙になっていく時期です。
また、実力発揮が相応に可能な今週で、初盤や最初のほうに象意を持つ人の場合、新たな才能やキャラの出し方次第によっては、仕事運や社会運が最高潮になるか、逆に最低か両極端に分かれかねないときです。
One-Point ◆ 今週にかぎらず昨今は、ここのところずっと異性交遊はもちろん恋愛をふくめた濃厚接触は、ご自分の感染はもちろん他人への感染拡大の可能性がある星まわりのときです。
双子宮に象意を持つ人は、他人や周囲を楽しませることはもちろん好奇心をもつこと自体は悪くないのですが、不特定多数との異性交遊や恋愛関係をふくめた濃厚接触には、ご注意が必要な今週です。
“異性運”や“恋愛運”また“情愛運”が衝動的にも強まる傾向の今週また昨今の双子宮に象意を持つ人々なので、時節柄、感染拡大がピークの山場にある今週前後は、とくにご注意が必要になっています。
また、昨今の人生期は、われ知らずとも事実誤認や現実無視といった言動を少ながらずとりやすい時期なので、勘違いやケアレスミスによる接触にも気を配っておくとよいでしょう。
One-Point ◆ 実際的にも、今週はご自分の考えや想いと、相手や他人との関係性は、クールで客観的なご判断やバランス感覚が必要な星まわりなので、その点からも要注意のときになります。
蟹宮に象意を持つ人は、今週はおおむねながらも、対外的な情報発信やコミュニケーションをとることになりやすいときです。
ただし、蟹宮の初盤に象意を持つ人は、ご自分の感情やお考えだけではなく、相手や周囲の人々の心の奥に秘められた考えや想いを客観的にとらえて、考慮されながらバランスをとっていくとよいでしょう。
一方、蟹宮の中盤に象意を持つ人は、終盤に象意を持つ一部の人をふくめて、われ知らず情動や感覚的な想いをもって言動しやすい人生期にありますので、主観を活かしつつも客観的な情報を考慮されるとよいでしょう。
One-Point ◆ 蟹宮の終盤に象意を持つ人は、相手や社会の現状に流されずに、主体的かつクールにとらえて、客観的に活動の方向転換や人生転換を図るとよい昨今の人生期にあります。
獅子宮に象意を持つ人は、どちらかというと自分自身やプライベートに意識やご関心を持たれてきたこれまでの生き方から、獅子宮らしく社会で果たす使命や責任感をもたれて、方向転換をしていくとよい今週前後です。
獅子宮の前半に象意を持つ人をのぞいて、本格的な社会活動への復帰は、もうしばらくときが必要なのですが、それでも徐々にご活躍にむけた転換期の影響圏に入りつつある昨今なので上述のようにいえます。
獅子宮の前半、とくに初盤に象意を持つ人の場合、すでにご自分を活かした新たな職種や仕事に就いたり、意識や行動の転換が必要な今週です。
One-Point ◆ また今週や昨今は、社会の時節柄からいっても獅子宮の星まわりからみても、不特定多数との異性交遊はもちろん恋愛関係においても、濃厚接触にはご注意が必要なときです。
乙女宮に象意を持つ人は、昨今の人生期は自分自身よりも相手の考えや周囲の事情によって、良し悪しはともかくご自分の行動が相応に制限されたり決められていくような時期になっています。
また昨今は、相手や周囲の人を相応に信じやすい人生期にありますので、それ自体は悪くはないのですが、そのぶん一応は念のために相手の底意やホンネ、また無自覚の“正体”などには気を配られておくとよいでしょう。
意図的にダマそうとする人は少なくても、“善意”による言動であっても、結果的に期待に添わなかったり裏切られたりすることは起こりやすいときだからです。
One-Point ◆ 今週は職場や社会で人気が出たり、ひいきにされることが起こりやすいのですが、時節柄はもちろん星まわりからも、恋愛をふくめ異性との濃厚接触にはご注意が必要です。
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