宝瓶宮占星学 ―宝瓶宮時代の新しい西洋占星術―

今週の運勢1/牡羊宮〜乙女宮
―新・西洋占星術=宝瓶宮占星学―
第2章:星のディレクション

No.669 / 2020.02.24 〜 03.08


●隔週土曜日に更新予定です。
※2020年 2月22日アップ

今週の傾向と星の動き

全体傾向 ◆ 今週、とくに中頃以降は“異性交遊”に注意が必要です。
“HIV付”新型コロナウイルス(生物兵器由来)の“情報”や“正体”が徐々に認知され、対処が模索される今週です。
星の動き ◆ 今週は3月4日に逆行中の水星が水瓶宮に戻ります。
翌5日に金星が牡牛宮に入宮します。
金星は牡牛宮の天王星と合(コンジャンクション=0度)です。
蟹宮のドラゴン・ヘッドと山羊宮の火星&ドラゴン・テールの合(0度)とに対して、天王星と水星が2か所から調停(メディエーション=60/120/180度)の座相を投げかけます。
山羊宮の木星&冥王星&土星は連続合(ローリング・コンジャンクション=0度)で、冥王星は牡牛宮入宮までの金星と矩(90度)をとり、土星は金星&天王星と矩(90度)です。
水瓶宮のケレスはノーアスペクト。
魚宮の太陽&海王星は合(0度)で、木星と六分(セクスタイル=60度)です。
月は今週、魚宮4度〜乙女宮2度をトランシットします。

注) 文中で「今週」という言葉は、表記期間の2週間分をさしています。
※「アスペクトの日本語表記」はこちらをご参照ください。
オーブ(許容度数)は、太陽が10度、それ以外の星は6度を採用しています。

※「宝瓶宮占星学のクオリアルな観点からの過去・現在・未来のホロスコープ
↑ 時事をはじめとしたブログ記事です。

《 1.牡羊宮 = Sign Aries 》

牡羊宮の初盤や中盤に象意を持つ人は、才能や個性をふくめ実力発揮できる今週で、仕事の多忙期だったり画期的なご活躍が可能です。
中盤また終盤に象意を持つ人は、類似の社会的活動期になりますし、後半に象意を持つ人も、組織のTOP(頂点)の地位が得られるなどご活躍のときですが、その一方で異性関係などにご注意されないと運勢を失いかねない今週です。
牡羊宮の終盤に象意を持つ人は、立身出世など社会的な地位がアップする時期ですが、ワンマンやパワハラまたセクハラにご注意されつつ堅実かつ誠実に職務を全うされるとよい今週です。

One-Point ◆ 上述のように、かなりパワフルな星の象意を複雑多岐に受けている今週また昨今の牡羊宮ですので、ご自身の象意ポイントによって運勢は、微妙に異なってくることもあります。

《 2.牡牛宮 = Sign Taurus 》

牡牛宮に象意を持つ人は、たとえば牡牛宮らしい“愛くるしさ”や“グルメぶり”を発揮されて、活動できる今週になっていきます。
その一方で、初盤や中盤に象意を持つ人のなかには、今ひとつ仕事や対外的な社会活動に停滞が生じる人もいますが、どうしてもやらなければならないといった場合には、“底力”や“ポテンシャル”を発揮できる昨今です。
一方、牡牛宮の終盤に象意を持つ人は、なにかと情報収集やコミュニケーションが活発になる今週で、話題の“新型コロナウイルス”なども意識して、対策を含めた知識を広げるのもよいでしょう。

One-Point ◆ 牡牛宮の全員ではありませんが、やる気が出たり、パワフルに活動的になるのはよいのですが、“不純”がつくかどうかはともかく“異性交遊”には気をつけたほうがよい今週です。

《 3.双子宮 = Sign Gemini 》

双子宮に象意を持つ人は、双子宮らしい好奇心や情報収集能力またコミュニケーション・スキルが発揮されていく今週になります。
単なる“話題づくり”やわれ知らず思い込みやすい“妄想”や“事実誤認”にならないようにご注意されながら、昨今のCOVID19(新型コロナウイルス)などに関する誠意ある情報発信をされるのもよいでしょう。
昨今の星まわりは、“楽観”と“悲観”また“大胆”と“慎重”が入り混じった両極のときなので、双子宮によって情報収集され精査した正しい情報が社会に広がると、混乱にヒントを与えるなど人々の指針に役立つときになります。

One-Point ◆ 逆に、興味半分や面白半分で“霊的”かつ“客観性”がなく自己誇示のために、情報や考えを発信された場合、一時的にはともかく、いずれ信用を失っていくことになるときです。

《 4.蟹宮 = Sign Canser 》

蟹宮に象意を持つ人は、おおむね仕事や社会的な活動がメインの今週で、人によってはご活躍ができる今週になります。
そのように、今週また昨今はパートナーシップや身近な人間関係に良し悪しはともかく動きがでやすい人生期にありますので、それを受けて、またふまえての知的活動や行動をとっていくとよい今週です。
生まれもつホロスコープによっては、職場や組織またサークルでの“交友関係”が活性化し、“異性交遊”が生まれるケースもありますが、どちらかといえば“不純”であろうと“ステディ”であろうと濃厚接触はセーブしたほうがよい星まわりです。

One-Point ◆ もちろん単に“星まわり”からだけでなく、左欄の「全体傾向」にも書きましたように、“HIV付”新型コロナウイウス(生物兵器由来)が感染拡大している現状からもそういえます。

《 5.獅子宮 = Sign Leo 》

獅子宮に象意を持つ人は、ごく単純にいえば、約半数ほどの方に“パートナーシップ”の喪失の可能性が起こりえるときですが、その一方で、イザとなれば“ポテンシャル”を発揮して新段階への進展も可能な昨今の人生期です。
どちらを選択されるのかは、ご自由であると同時に、生まれもつホロスコープやお相手また周囲との相性によっても左右されますので、断定はさけますが、ある意味獅子宮の主体的な“意志”一つで決まるときです。
今週は、ご自分らしい“仕事”や“職種”また“職域”を見出しやすいときでもありますので、客観的かつクールに「第三の視点」をも交えてご判断されるとよいでしょう。

One-Point ◆ 基本は、ご自分の才能や特技また個性にそって選択されてよいのですが、周囲の現実を視野に入れたり、また“私欲”や“情動”を脇において客観的に決めるのも重要なときです。

《 6.乙女宮 = Sign Virgo 》

乙女宮に象意を持つ人は、自分自身がメインというよりも、パートナーや協力者また周囲の状況やスタッフなどによって、ご自身の才能や個性を発揮しつつ動いていくことになりやすい今週また昨今です。
良いとか悪いとかいうのではなく、そのようにされたほうが“運勢”が働きやすい昨今になっているという意味ながら、一方でご注意もまた必要なときです。
どんなご注意かといえば、良くも悪しくも他者が昨今の“運勢”をもたらしますので、“善意”の人もいれば、逆に意図するしないはともかく“騙し”や“裏切る”ことになる人もでかねないことから、今週は“リサーチ”もさりげにされるとよいときです。

One-Point ◆ 生まれもつホロスコープ(出生天球図)に応じて個性や才能の発揮が存分にできる今週また昨今の時期なので、“異性交遊”に気をつけつつ、クールに“お仕事”をすすめましょう。



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