宝瓶宮占星学 ―宝瓶宮時代の新しい西洋占星術―

今週の運勢1/牡羊宮〜乙女宮
−星のディレクション&西洋占星術―

No.101 / 2009.04.06 〜 04.19

●宝瓶宮占星学と西洋占星術による星のディレクションをお届けしています。
※2009年 4月 4日アップ

《 1.牡羊宮 = Sign Aries 》

牡羊宮に象意を持つ人は、簡単にいえば、恋か仕事か。つまりは、愛情問題と仕事の調整が必要になります。
今後の人生期は、仕事や社会においてリーダーシップを発揮していける時期を迎えつつあるのですが、そんな中で、今週は、コミュニケーションや情報交換によって企画や具体的な計画が進められるときです。
その一方で、恋愛や愛情、早い話が男女関係において、変化や新しい展開が起こる可能性があるので、心を煩わされたり、仕事と関係する時間をとられすぎないようにしておくほうがよいかもしれません。

One-Point ◆ どちらを優先しても、それはご本人の自由です。どちらでもかまわないのですが、上に書いたように、現在また今後は社会的な運勢期を迎えますので視野に入れておきましょう。

《 2.牡牛宮 = Sign Taurus 》

牡牛宮に象意を持つ人は、奥深い世界からのメッセージ(直感)を正しく受け止めれれば、今週は自己形成に役立てていくことができます。
今は、社会的な活躍が可能な時期なので、自己形成によって自信を持てば、それが一層、仕事など社会的な活動につながって、活躍の場を広げていくことが可能になります。
水をさすわけではないのですが、好調な仕事や事業を広げるのはかまいませんが、手が届かなくなるほど度を越して広げすぎると、後日、収拾できなくなりますので、自分の「運勢」が及ぶ範囲にしておくほうがよいようです。

One-Point ◆ 今週は、恋愛関係が活発になるか、逆に、愛情問題で思わぬ出来事やトラブルに遭うことが読みとれますので、念のため、地位ある人との対立に気をつけておきましょう。

《 3.双子宮 = Sign Gemini 》

双子宮に象意を持つ人は、今週はこれまでとは一転! と、まではいかなくても、厳しかった状況は、幾分、柔らいできそうです。
ただ、若干の緊張状態は職場の人間関係などに残りますので、そこはお得意の口八丁、失礼!(笑) 鮮やかなコミュニケーション能力を活用して、下手な男女問題などのトラブルにならないように対処していきましょう。
今週は、真摯な対応や、誠意と責任を伴ったコミュニケーションが信頼を回復するなど、道を開くキッカケとなっていきます。

One-Point ◆ 自分の社会的な役割を見直していくときです。それは社会的な立場がどうこうであるよりも、今は、自分自身の内面の意識をどう手直ししていくかということにあります。

《 4.蟹宮 = Sign Canser 》

蟹宮に象意を持つ人は、自分自身がどうとかいうよりも、今週は対人関係が悪くならないことを優先して対応していくとよいでしょう。
決して運勢が悪い時期ではなく、むしろ良いほうですが、だからといって、周りと対立してワザワザ運勢を下げるようなトラブルを招く必要はないということです。
今は自分で意識していなくても、何かと権威的や権力的になって、周りが自分の意のとおりにならないと感情的な行動に出やすいのでご注意ください。

One-Point ◆ やる気があって新たな展開を望むのは良いことです。しかし、それらの多くは、パートナーや協同者である人々の協力によって成されるものであることを忘れないようにしましょう。

《 5.獅子宮 = Sign Leo 》

獅子宮に象意を持つ人は、パートナーや周囲の人々のおかげもあって、今週は仕事も好調で培った知識や技能を発揮できます。
今週は大丈夫かもしれませんが、無意識のうちにせよ相手に過度な期待や理想を抱きやすい時期でもありますので、疑うということではなくても、何らかの「損失」が生じた場合においては、泰然としておくことを心掛けておくとよいでしょう。
それを逆の見方からいえば、異性を理想の相手と思い込んで信じやすいために、ラブチャンスが広がりやすいときということでもあります。

One-Point ◆ ただ、新しく斬新で必要なスキルを身に付けたり、その習得を計画していく際には、相手から思わぬ反対やトラブルが出るかもしれませんので、うまく根回ししておきましょう。

《 6.乙女宮 = Sign Virgo 》

乙女宮に象意を持つ人は、今週は前半に象意を持つ人と後半に象意を持つ人とでは、若干運勢が異なってきます。
前半に象意を持つ人は、自分の能力を発揮して、最高度に仕事や社会的な責務を果たしていくことができるときです。また、是非そうしていきましょう。
一方、後半に象意を持つ人は、人間関係の変化を体験しやすいときです。親しい異性と別れたり、逆に新たな環境での出会いなど、関係がチェンジしやすい週です。

One-Point ◆ 別れと出会いが、組織上の所属の変化である場合もあります。それが転勤や就職に伴う遠距離になったり、別れだったり。また、新しい職場などでの出会いでもあります。

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