宝瓶宮占星学 ―宝瓶宮時代の新しい西洋占星術―
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●宝瓶宮占星学と西洋占星術による星のディレクションをお届けしています。
※2009年 3月 7日アップ
牡羊宮に象意を持つ人は、自分の社会経験や知識を発揮して仕事における指導力を発揮していけるときです。
自分のスキルと方法論との間に若干の課題が生じないこともありませんが、それは一時的なもので、仕事への情熱を持つことによって前向きに解決することができます。
また、今週は愛情運が高まって、出会い系や見合い系など一般的な人からラブコールを得るなど、牡羊宮に象意を持つ人は、社会的な立場や能力における人気を得やすいときです。
One-Point ◆ とにもかくにも現実社会や仕事において活動し、活躍していく今の人生期にあります。そういった中で、今週は社交性や魅力がアップして、ラブチャンスも起こりやすいようです。
牡牛宮に象意を持つ人は、本人の魅力とも相まって、社会的な評価や仕事における評価が高まっていくときです。
中には、その言動や活躍に対して、苦々しく思う人がいたり、反発する人がいるかもしれませんが、一時的なもので今の牡牛宮に対抗できるものではなさそうです。
忍耐強い(ニブイともいいます。笑)牡牛宮に象意を持つ人ですから、大丈夫だと思いますが、反発されても余裕のある対応を取ることによって、雨降って地固まる、却って牡牛宮の評価が上がっていくことになります。
One-Point ◆ 社会において活躍できる好運期なのです。年上やTOPクラスの実力者からの贔屓も得やすい時期です。念のために傲慢にならないように注意しておきましょう。
双子宮に象意を持つ人は、今週は、厳しい局面に立たされることがあることも覚悟しておきましょう。
といっても、ご本人は周囲からみるほど深刻ではなく、案外と楽天的。お気軽にとらえやすい時期なので、いったい良いのやら悪いのやら…。(笑)
つまりは、社会的な立場が変化していかざるをえない昨今の人生期の中おいて、意識転換や順応性が必要とされる「大手術」を受けているのですが、その痛みを感じないように「麻酔」を打って動いているような状態です。
One-Point ◆ それってラッキー? これまでの旧い人生にこだわらずに、サヨナラすべきはさっさとサヨナラして、自分の個性が発揮できる方向に柔軟に人生の舵を切るほうが賢明です。
蟹宮に象意を持つ人は、今週は人に対して感情的になったり、権威的な対応をしないように注意することが必要です。
特に、10〜11日、17〜18日、今週の火曜日と水曜日は、念のために意識して感情のコントロールを行なうように気をつけておきましょう。
今の人生期はどうしても、無意識のうちに人の考えよりも自分の考えや意見が正しいと頭から思い込んでしまいやすく、人を自分の支配下におこうとする意識や言動を知らずにしがちだからです。
One-Point ◆ そういった星のディレクションの下にあることを自覚して、人との交流の場においては、現実から感情を爆発させることなく、友愛精神を発揮するように心掛けるのが無難です。
獅子宮に象意を持つ人は、言葉で相手を言いくるめようとするよりも、自分の実体や行動または態度で、どうなのか示すことが必要です。
特に、良い恋愛関係にある人や、ウエディングに関わるタイミングにある人は、言葉よりも行為や行動でもって示していくことが、魅力のアップにつながります。
パートナーや身近な人との実体関係にトラブルが生じやすい可能性もありますので、言葉だけの対応よりも、実体や行為がどうかが問われていくということです。
One-Point ◆ そういった面では、人間関係のトラブルがあっても、すぐに仲直りをして、逆に愛情を再確認していくことも可能なときです。結局は、自分の実体次第だといえます。
乙女宮に象意を持つ人は、一般に社会と深く現実的に関わりを持っていく人生期にあるのですが、その運勢は両極に分かれて現れています。
運勢(流れ)だけでこれまで生きてきた人は、実力を問われて試練に遭いますが、自分の見識を深めながら本物の実力を蓄えてきた人は、評価を受けて、それなりの地位や立場を与えられる人生期にあります。
どちらの場合であっても、新しい組織や立場で新たな人間関係を築いていく時期にありますので、妥協しても周囲と友好的な関係を心掛けていくことです。
One-Point ◆ いろんな意味において、人生における方向転換していくときにあるといえます。社会性をもって正しくあること、前向きに将来を見据えてとらえていくこと、この二つがポイントです。
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