宝瓶宮占星学 ―宝瓶宮時代の新しい西洋占星術―

今週の運勢1/牡羊宮〜乙女宮
−星のディレクション&西洋占星術―

No.087 / 2008.12.29 〜 2009.01.11

●西洋占星術と宝瓶宮占星学による今週の運勢=星のディレクションをお届けしています。
※2008年12月27日アップ

《 1.牡羊宮 = Sign Aries 》

先週も書いたのですが、今週も含めてしばらくは仕事など社会的な活動に専念していかなければならないときです。
さらに今週は広く社会に情報を求めるなど、インターネットに限らず現実的にもコミュニケーションを取りながらプランを立てていくとよいのです。
また、人によっては性愛を含めた情愛面が秘密のうちに刺激されやすいときなので、単なる欲望にならないように適切にコントロールして、仕事に支障がないようにしてはいかがでしょうか?

One-Point ◆ 「色も仕事も…」でもいいのですが、今は仕事運を活かすときです。また、現実に通用するスキルを備えた人ほど仕事が忙しくなるので、責任を果たさなければなりません。

《 2.牡牛宮 = Sign Taurus 》

牡牛宮に象意を持つ人は、やる気やパワーが溢れる新春を迎えることになります。
仕事においてもいっそう夢や希望が膨らみますし、社会におけるコミュニケーションが活発に行なわれるなど交友が広まることでしょう。
昨今の厳しい社会状況の中にあっても、今週は牡牛宮に象意を持つ人がパワーと底力を発揮していけば、事態が回りだす一助になっていくはずです。

One-Point ◆ 多少の課題やトラブルがあっても、また誇大妄想の気があっても、現実的な対処が可能なのは、今週、慎重かつ大胆さをもって動ける牡牛宮に象意を持つ人々です。

《 3.双子宮 = Sign Gemini 》

双子宮に象意を持つ人は先週に引き続き、身近な協同者との関係が運勢のカギを握っているといっても過言ではありません。
だいたいは思うように事が進みづらい時期にあるのですが、上司など身近な人との関係が良ければ、まだ前向きにとらえていくことができるでしょう。
この時期は自我を通すことを少なくし、多くの人とコミュニケーションを図りながら学びつつ、現実を受け入れて対応していくことがポイントです。

One-Point ◆ 運勢傾向は複雑です。深刻な気分になったり、前向きにお気楽な気分になってみたり…。また、そんな中で今週は、身近にいる上司などからラブアタックがあるかもしれません。

《 4.蟹宮 = Sign Canser 》

蟹宮に象意を持つ人は、対人関係に意識と関心を持っていくと同時に、なおかつ身近な人とのコミュニケーションが大きく膨らんでいく人生期の中にあります。
その一方で、いつも周りに気を配る蟹宮であっても、今の時期は人に対する要求が高まっていますので、対人トラブルを引き起こさないよう、念のために高圧的な態度に気をつけなければなりません。
まあ、現実重視のコミュニケーションを取る時期にありますので大丈夫だと思いますが、度を越せば決定的な分裂になる場合も起こります。

One-Point ◆ 今週はお正月と重なることも相まって、身近な人との交流やコミュニケーションがいつも以上に膨らんだり活発になりそうです。穏やかな対応を心掛けておきましょう。

《 5.獅子宮 = Sign Leo 》

お正月だからというわけではありませんが、今週(今月)はふだん以上にパートナーや協同者との関係に意識と関心を持つことになりそうです。
人によって関係する内容は違うのですが、自分のスキルや身近な人との関係から対応せざるをえなくなったり、決意を覆えさざるをえないようなことさえ起こりそうです。
仕事上関係せざるをえない人は上司や顧客(一般社員も含む)との狭間において、また人によっては異性との愛情関係において対応を余儀なくされて、ヒューマンスキルを発揮していかなければならないかもしれません。

One-Point ◆ とにかく新春のうちは、自分が身に付けているスキルを最大限に発揮していくことになりそうです。現状への対応は人任せではなく自分が実体をもって動くことが必要です。

《 6.乙女宮 = Sign Virgo 》

自分を取り巻く今の現状に対しては、強い自我意識やプライドをもって真剣に行動していかなければなりません。
大所高所の話はともかく、乙女宮の実務能力を完璧かつ最大限に発揮していくべきときは、今にこそあるからです。
そういった現状にあるために、立場や所属が変わったり、対人関係において何かとコミュニケーション・スキルを発揮していかなければならないときにあるといえます。

One-Point ◆ 今の人生期は、自分の存在意義や価値は何かを含め実務能力やコミュニケーションスキルなど、広く見識や実力を身に付けていくことが課題になっています。

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