宝瓶宮占星学 ―宝瓶宮時代の新しい西洋占星術―
HOME > 今週の運勢1|今週の運勢2 > 今週の運勢バックナンバー > 今週の運勢085
●●西洋占星術と宝瓶宮占星学による今週の運勢=星のディレクションをお届けしています。
※2008年12月13日アップ
牡羊宮に象意を持つ人の多くは、今週からしばらくは、仕事など社会的な活動に対して意識を向けるなど専念していかなければなりません。
ただし、仕事のスキルが未熟な人は、厳しい社会の現実に直面することも起こりえます。その場合であっても、大逆転もできる星回りなので、ここは一念発起して、再起を期すことにパワーを向けるとよいのです。
一般的には、知識や仕事上のスキルが評価されて、社会的に何らかの立場を得るなど対外活動をよりスタートしていくことができる週です。
One-Point ◆ 仕事において緊張含みのときです。一般的には得意とする分野でカリスマ的な能力を発揮しやすいので、謙虚さをもって「驕ることなく」奉仕的にパワーを発揮していくことです。
今週は普段以上に、良くも悪くも「現実」に直面していくことになるときです。
自分自身をしっかりと確立していて、実力や見識を備えた人であれば、これまでの歩みが評価されて相応のご褒美が与えられたり、立場が安定していくようになります。
そうではない人は、社会的な立場の変化を体験するなど、厳しい現実に直面することが起こるかもしれません。
One-Point ◆ いずれにしても「現実を知る」ことになります。浮かれて過ごしてきた人はツケが回ってきそうなので、今後のためにしっかりと現実に対処していく着実な方法を学びましょう。
双子宮に象意を持つ人は、身近な協同者との関係が今週の運勢のカギを握ることになりそうです。
少し表現がややこしいのですが、ホットドリンクに氷を注ぐようなもので、熱い情動とクールな現実とが身近な人に対して現れそうです。
ラッキーであれば、情熱が現実化して確固とした関係を築いていけます。そうでなければ、激しい嫉妬やまたは感情の爆発を伴ったりして関係に結末を迎えます。
One-Point ◆ それは、名実ともに新しい人生の始まりともいえるものです。冷静に現実を見て、前向きに対処していくことが求められていますので、新しい社会を目指して歩みましょう。
今週は、対人関係が一転するようなことが起こるかもしれません。逆に、パートナーとの絆を着実に築いてきた人は関係が深まることが起こります。
今年、周囲の支援に恵まれたりパートナーと協力してきた関係に、良くも悪くも変化が起こりやすい今週(年末)になりやすいということです。
それは今後の自分自身のあり方や社会との関係について、前向きに話し合ったり考えるよい機会でもあります。
One-Point ◆ 今は、自分でも気がつかないうちに考え方やコミュニケーションが自身のカラの中に閉じこもっていますので、周囲との関係のあり方を現実受けするように見直すとよいでしょう。
獅子宮に象意を持つ人は、仕事において何らかの結実を得やすい週です。
昨今、自分自身の在り方を実際的に見つめて自分のスキルを軽々しく扱うことなく発揮する努力をしてきた人は、立場を与えられたり収穫を得ることになります。
逆に、自信を失ったままだったり、古いスキルに甘んじて向上させることなく過ごしてきた人は、さらに厳しい仕事の現実に直面することさえ起こります。
One-Point ◆ その場合は、自分が気づかなかったり隠されたまま使わずにいるスキルがないかチェックしてみましょう。そういった思わぬ技能を発揮することで一発大逆転を狙えます。
今週は、乙女宮に象意を持つ人ほど現在の揺れ動く実状を見つめてよく理解している人は少ないでしょう。
そのため、自分がどうあるべきか、また所属する組織や会社の動向や変化など、冷静に対処していくことが可能になっています。
また、乙女宮に象意を持つ人の一部は、今、このときこそ自分がリーダーとして現状に立ち向かうべきであることを心の奥に感じていることでしょう。
One-Point ◆ 真に実力や能力や見識がある人なら、それは間違っていません。現実がよく見えているために、どう対処していけばよいか前向きで現実的な考えやアイデアを持つことができます。
宝瓶宮占星学HOME ← BACK
※当ページの内容は著作権法により保護されております。無断使用はご容赦お願い申し上げます。
Copyright(C) 2005-2008 Aquariun Astrology - Seiji Mitoma All rights reserved.