宝瓶宮占星学 ―宝瓶宮時代の新しい西洋占星術―
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●西洋占星術と宝瓶宮占星学による今週の運勢=星のディレクションをお届けしています。
※2008年08月23日アップ
今週は、同じ牡羊宮に象意を持つ人でも、二つの運勢に分かれそうです。
精神的に不安定になって、ストレス気味に人々に八つ当たりする人と、現状を見つめながら自己コントロールして、新しい方向を探ろうとする人です。
基本的に仕事運は悪くはないのですが、そういった内面性によって、仕事や社会的にも違った影響が現れます。
One-Point ◆ なるべく穏やかに澄み切った心境で現状に対処していくほうがよいのです。相手の態度がどうこうよりも、自分自身の態度が人格的かどうかのほうが重要だと思いません?
ノウハウ本やマニュアル本に手を出すのはよいのですが、それほど焦らなくても大丈夫です。
そういった技術的なことよりも、テクニック以前に重要なことがあります。
仕事上のスキルを身に付けるにしても、異性関係にしても、焦って動くとかえって問題が生じたり、心を乱すことになります。まずは自分の運勢を信じてみましょう。
One-Point ◆ 技術や知識は焦らなくてもいずれ得られます。それよりも自分が何を規範に生きるのか、何を目的とするのか、精神面をしっかりさせてからでも遅くはありません。
課題はまだ残っていますが、再出発すべき谷底のピークは過ぎました。
一部の人を除いてですが、これ以上は、そうそう悪くはなりません。
多少時間がかかっても、あとは少しずつ方向性が見えてきますので、過去を忘れて、新しい環境に馴染んだほうが、回復のチャンスを早く見つけられます。
One-Point ◆ 今週は、自分のヘンなプライドや、周囲の人への対立意識を持つと、せっかくのチャンスをフイにします。運勢の悪いときは(運勢の悪い)自分を捨てるとよいのです。
恵まれてきた対人関係(協力運)が、今週はやや複雑な様相を見せてきます。
対人運自体はまだ良いのですが、肝心の自分自身がやる気や気力をなくしたり、なぜだかパワーダウンしそうです。
今の時期は、よかれあしかれ、パートナーを信頼して全面的に任せ、問題があれば自分が責任を取るくらいの気持ちでいたほうが、まだ運勢を活かせるでしょう。
One-Point ◆ 早い話が、自分自身のステップ・アップが求められています。車で、ギアチェンジしようとして、クラッチを踏んだような時期なので、パワーが伝わりづらいのです。
念のために不用意な発言に気をつけておきましょう。
せっかくの自分のスキルを、発揮しにくくなる事態を招きかねません。充分な満足が得られないまでも、今は仕事が回っている時期だと思いますが、ヘタすると、それさえ影響を受けてしまいます。
かつての高倉健さんのCMのように「男は黙ってサッポロビール」。口先よりも実体で対処してみては?
One-Point ◆ 余計な言動はやめて、ここは一つ、黙って首をタテに振って、大きな胆(ハラ)を見せてはどうでしょう? 大物の貫禄が、周りの尊敬を集めるでしょう。
乙女宮に象意を持つ人の多くは、今は現実がよく見えているために、立場を与えられたり、職責を確実にこなしていくことができます。
ただし、自分自身の考えや実体とはウラハラの対応が必要になるかもしれません。
そういったジレンマが生じやすいのですが、細かな考えはおいといて、現実重視で大らかにいくとよいのです。
One-Point ◆ 今は慎重ながら大胆に進めるときです。せっかくそういう運勢期ですから、神経質さを出すより、自我を捨てて、大所高所から判断を下したほうがいいんじゃないでしょうか?
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