宝瓶宮占星学 ―宝瓶宮時代の新しい西洋占星術―
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●西洋占星術と宝瓶宮占星学による今週の運勢=星のディレクションをお届けしています。
※2008年07月26日アップ
牡羊宮に象意を持つ人に限らず、今週はちょっとした混乱を生みそうな星回りです。
牡羊宮をみても、うまく回っていく反面、それが別の課題を生じさせるといったふうに、人によっては対応に迷うことが起こりそうです。
しかし、社会的な基盤を築いていくべき準備期にここのところあることに変わりはないので、本来の目標を見つめて進むことが必要です。
One-Point ◆ 成すべき目標や使命を果たしていく途上で、いろんな状況に出合うのは、目標が本物か、また本気かどうか試みられているからです。あなたは何を目標に進もうとしていますか?
ふだん、出不精だったり、屋内にこもりがちな牡牛宮も、今週は何か活発に動きたい気持ちになります。
とはいえ、一方で、思いどおりにはいかない面が生じて、内面ではイライラや不満が爆発しがちになるでしょう。
たとえば、仕事とプライベートの調整はうまくいったのに、そのことが、自分の希望や要望とは違う新しい混乱(対立)を生じさせてしまうといったことです。
One-Point ◆ そんな混乱の中に身を置くことの意味を考えてみましょう。今後、自分が何を目標に向かって進んで行くのか、ゼロから見直していくためにあるのではないですか?
いろんなことが自分の思いどおりにいかなくて、パニック状態に陥る双子宮の人さえ出そうな星回りです。
そんな自分の状況から逃げるように、たとえばミクシーや2チャンなどインターネットの中にコミュニケーションを求めるのもありですが、根本的な解決にはならないのでは?
自分の現実から逃げても、多くの場、合結局は何も解決していないことを自覚することにしかならないからです。
One-Point ◆ でも、ご心配なく…。そういったことも含めて自分とはどういう存在なのか、再認識して、今後どういう方向に向かうべきか多方面から見直して新しくトライしていけばよいのです。
さて、ここ数か月間、いろいろあっても比較的好調ともいえる蟹宮に象意を持つ皆様も、そろそろ次の準備をしなければなりません。
今週までは、まだ充分に自分の実力やスキルを発揮して、課題に対処していくことも可能ですが、それがまた新しい対決や課題を生むことにつながります。
引き続き、周囲の助けを得られるようにしておくためには、多方面に考慮して、最大限の注意をはらって言動に気をつけておくことです。
One-Point ◆ 運勢の好調を持続していくためには、自分自身の力を人様の協力を仰げる方向に活用していくことです。間違っても周囲を無視して、自分勝手に進んでいってはいけません。
今週は、周囲に対して獅子宮の権威やパワーを思いどおりに発揮して、懸案の問題を解決していくことができそうです。
それによって相手とうまく調整していくことができる反面、新たに別の立場の対立や違いが生じて、その対応に苦慮することになるかもしれません。
権威やパワーを発揮することが、他方でそういった問題を生むことを見越したうえで、自己の見識をうまく発揮していくことを考えて対処しなければなりません。
One-Point ◆ まあ、アチラを立てればコチラが立たず。そういった一見、矛盾した現状を感性や見識やスキルで両立させていくことが、今の獅子宮に求められているということです。
乙女宮に象意を持つ人の一部は、今週、何か不思議な体験をするかもしれません。
たとえば「超能力」のような人並外れたスキルや技術力などを故意か偶然が発揮したり、間近に見たり聞いたり体験するといったようなことです。
それが今の自分の日常的ではない立場や、周囲の組織との関わりや、ストレスやトラウマなど深層心理に関わって起こってくる場合があるということです。
One-Point ◆ 乙女宮に象意を持つ一部の人は、突発的また衝動的な意識や行動に陥りやすい期間にあります。自分自身の意志や意識を強く持って、自己コントロールしていくことが必要です。
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