宝瓶宮占星学 ―宝瓶宮時代の新しい西洋占星術―
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●西洋占星術と宝瓶宮占星学による今週の運勢=星のディレクションをお届けしています。
※2008年04月19日アップ
牡羊宮の後半に象意を持つ人は、協調性や社交性に大きな変化が現われます。
一般的に人気運がアップするのですが、一部のケースでは、普段の行いや周囲の状況によって、次の二つの可能性も生じます。
一つは、自分の世界にこもりがちになるケースです。もう一つは、いつ引っくり返るか分からない見せかけの人気になるケースです。
One-Point ◆ 社会的に評価が高まったり仕事面で恵まれるときですが、プライベートな面ではパワーダウン気味。ややラクに流れる傾向も出やすいので、目標をしっかりと持ちましょう。
牡牛宮のみの象意を見れば、今月と来月はあまりいうべきことは見当たりません。
今週は人とのコミュニケーションには普段よりも活発に対応できますし、広く知識を吸収できるなど、意識や関心もいろいろと広まってくるでしょう 。
新しいコミュニティ−に参加したり、いつもより大胆な言動に出やすいときです。
One-Point ◆ 念のため、男女間のトラブルを招かないように注意しておきましょう。よく考えて行動すれば大丈夫ですが、一応、突発的な言動にはコントロールを心掛けておくことです。
社会活動や勤務先での変化が自分自身の立場に大きな影響を与えがちです。
仕事的にみれば人事異動や転職など活動環境の変化ですし、個人的にみれば年下(多分)の異性などとの不倫やスキャンダラスな出来事です。
今の人生期は、自分の身近なパートナーや協同者そのものが変化しやすいときです。
One-Point ◆ 仕事で新たな企画開発や顧客開拓といった活動が活発化します。中には投機的な一発逆転の勝負を仕掛けようとする人も出てくるかもしれません。
自己パワーが高いために周囲やパートナーとの間に対立が起こりやすいときです。
しかし、恐れてはいけません。時代はあなたに味方していますし、理性を働かせれば充分に調整していくことは可能です。
調整に際しては、広く友好の精神でもって、自分のプライドといった私的な思いは捨ててことにあたることが大前提になります。
One-Point ◆ 懸案事項ややるべき課題があれば、夏休みまでに片付けておきましょう。9月頃には一からやり直すような事態に陥る可能性がまったくないとはいえないからです。
社会の動きが激しいゆえに獅子宮の人の意見や見識を必要する人々が出てきます。
ここは胆(ハラ)をもって人々の期待に応えなければなりません。それが自身に損であっても、誠実に処理できるかどうかで次の評価が分かれてきます。
騙す奴は騙すので期待外れかもしれませんが、誠意ある人は情でもってあなたの実体に現実的に応えてくれます。
One-Point ◆ 運勢の良いときに寛容に振る舞うことはたやすいのですが、不運であっても鷹揚(おうよう)に構えて泰然自若(たいぜんじじゃく)とアドバイスできる獅子宮の人なら本物です。
夢見る乙女宮ではなく、現実に能力やスキルを持った乙女宮の人はラッキーです。
人気が出て新しい環境へと活躍の場が広がっていきますし、場合によってはカリスマ的な人気運に恵まれることも不可能ではありません。
重要なことは、いずれの立場であっても、今後の10数年を視野において、足場をしっかりと今の時点から固めはじめておくことです。
One-Point ◆ 普段の実力や見識の成果が今年を中心に現れています。運勢は星だけによってもたらされるのではなく、普段からの努力があってこそ、それに応じて増減して現われるのです。
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