宝瓶宮占星学 ―宝瓶宮時代の新しい西洋占星術―
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●西洋占星術と宝瓶宮占星学による今週の運勢=星のディレクションをお届けしています。
※2008年03月22日アップ
今(年)は業務拡張や新規事業への進出といった仕事面や、社会活動といった社会運が期待できます。
今月はパワーが伴いにくいかもしれませんが、それはむやみやたらと突っ走ることなく、客観的に見つめられるということでもあります。
経験を積んだ実力豊富な人であれば、再チェックして自分の構想を現実化していくスタートのときにできます。
One-Point ◆ 過去の実績や充分なスキルや能力を身に付けている人は、それによって社会的な地位や権威を得ることができる時期を迎えています。昇進の可能性が高いときです。
社会的な規則やルールといったあるべき規範と、所属する組織の現状に、対立が生じるかもしれません。
牡牛宮らしくない粗雑な発言や喧嘩腰、また衝動的なコミュニケーションは、よけい混乱や批判を招くので気をつけましょう。
ここは一つ、牡牛宮らしく「動かざること山の如し」の態度で、冷厳な現実的な視点から調整を図ることがポイントです。
One-Point ◆ 現在の対立した局面は、宇宙意志に基づく人間の行為なので収拾が困難です。しかし、牡牛宮に象意を持つ人による現実的な観点をもった調整によって沈静化は可能です。
今週は難しい局面を迎えているといえそうです。
「難しい局面」というのは単純ではないという意味ですが、何となく今年の双子宮の運勢を象徴しているように思えます。
仕事や社会面における新しい変化が生じますが、対人関係の転換を伴ってのことなので、環境変化は避けられないということです。
One-Point ◆ ここは一からスタートするつもりで、現実に沿って対応していきましょう。周囲がどうのこうのではなく、現実の周囲に自分を合わせ、無になって再出発していくことも必要です。
自分自身にやる気があっても、今年は相手の協力が得られないと仕事は思うように進みません。
周囲を自分の思う方向で動かしたいのであれば、夢や理想ではなく、事実をみて、現実に対応して発言しなければ業務は空回りします。
ここは大人になって、仕事の立場から現状を見ていくと、逆に今、自分が何をなすべきかが見えてきます。
One-Point ◆ そういった訓練は必要です。責任ある立場の人であるほど、自分とは違った公的な立場から判断して、自分のやる気を活かすノウハウ(胆=はら)を持たなければなりません。
もし、あなたがトップの立場であれば、今の混乱に対して見識を発揮しなければなりません。
根本的に対立する二者の双方の鉾(ほこ)を収めさせるには、民主主義やあるべき社会のルールから双方に自覚を促すしかないのです。
自分の存在感と、あるべき理想や目標を明確にして行なえば不可能とはいえません。
One-Point ◆ そういった立場にないのであれば、今の現実から自分が身に付けていくべきスキルや能力は何なのか、既成観念にとらわれずに身に付けていくことを考えましょう。
現実を見て、どういった人々と手を組んでいくのがよいのか判断していきましょう。
今ある対立や混乱は、自分が誰をパートナーにして存在感や喜びを見出していくのか、その参考になるはずです。
自分の能力や技能に勘違いをしやすい人生期にあるのですが、ここ1〜2年はいつもより現実が見えるはずなので、それを活かして対処していきましょう。
One-Point ◆ 乙女宮に象意を持つ人は、新しい人生期を始めつつあります。これまでの10年ほどの間に意識の大転換が行なわれて新しい自分を築きつつある時期なのです。
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