宝瓶宮占星学 ―宝瓶宮時代の新しい西洋占星術―
HOME > 今週の運勢1|今週の運勢2 > 今週の運勢バックナンバー > 今週の運勢045
●西洋占星術と宝瓶宮占星学による今週の運勢=星のディレクションをお届けしています。
※2008年03月08日アップ
今週はアレコレ、自分と社会に関して考えることが多いかもしれません。
一つは、自分の能力やスキルを対社会的にどう展開していくかということです。
もう一つは、仕事に対する自分の使命や気力への深いアプローチです。
いずれも本質的な部分に関わることなので、じっくりと考えを深めましょう。
One-Point ◆ 牡羊宮に象意を持つ人は、どこかで結果を急ぐスピード・マニアです。でも今週は焦らずに、体外的な社会活動と自分の内実の調整を考えてみましょう。
あなたの所属する組織や対外的なサークルなどに動きや変化が起こりそうです。
それは、自分自身が中心的に動いたゆえに起こるというよりも、周囲に対してやむなくコミュニケーションを取らざるをえないような事態のようです。
調整するにも「あちらを立てればこちらが立たず」といった局面なので力量を要します。
One-Point ◆ こういうときは焦って動いても始まりません。今の状況の中から何を見出し、何を生み出すべきか、アクティブ(積極的)に様子を見極めて動くことです。
今週は、うまく気休めを行ないながら現況に対応していきましょう。
社会活動といった仕事面などにおいて、人気や出番が高まりますが、消化するのは大変なので、どこかに気苦労が付きまといそうです。
お得意のコミュニケーション能力で対立する両者のバランスを取るなど、うまく調整することが必要です。
One-Point ◆ 気をつけていただきたいのは、その場しのぎの口からでまかせにならないように誠意をもって行なうことです。誠意というのは、いわばウソをつかないことです。
今週からは、内面の活力や意欲が高まり、自分の支配下に人をおこうとするようなパワーが生じます。
それには現実をよく把握して、コミュニケーションを行なうことによって、知識や情愛などとともに自分のビジョンを発揮することができます。
昨今のパートナー運を活かして、周りの協力を得、味方に付けながら進むことで、事をうまく回していけます。
One-Point ◆ そういった対外的なことをしっかり行ないながら、今週は、自分自身の内面の感情や感性を見つめて内省し、チェックしながら次週に備えていくとよいでしょう。
今週のテーマは、「自分自身の在り方」です。
獅子宮に象意を持つ人の現在の人生期におけるディレクションは、対人関係にさまざまな変化やトラブルが起こり、そこから何かを学ぶときです。
しかし、ポイントはあくまでも自分自身の在り方です。
今後、獅子宮本来の能力を発揮していくためには、自分が何を身に付けるべきか、自他の現実をよく見て把握しレベルアップを心掛けるべきでしょう。
One-Point ◆ 能力やスキルはもちろん必要ですが、人や経済に対する見識や価値観といったものが能力を発揮していくために、重要なことを日々新たに悟っていくことです。
パートナー(協力者)や周囲の人々との関係を強めつつ、現状を把握して社会活動に変化をもたらしていくことが可能です。
ただし、自己本位の打算に陥ると、相手との間に強い緊張や対立が生まれますので、立場のある人は特に自己権力の乱用を戒めなければなりません。
人に益を与えてこそ、ビジネスや社会活動が活性し、自分にも益が戻ってくるのです。
One-Point ◆ 現在の乙女宮は対人関係に変化が生じやすい人生の時期にあります。他人との連帯や協力を失うと、窮地に陥りやすい時期なので、周囲に対しては友好を保ちましょう。
宝瓶宮占星学HOME ← BACK
※当ページの内容は著作権法により保護されております。無断使用はご容赦お願い申し上げます。
Copyright(C) 2005-2008 Aquariun Astrology - Seiji Mitoma All rights reserved.