宝瓶宮占星学 ―宝瓶宮時代の新しい西洋占星術―

今週の運勢１／牡羊宮～乙女宮
－星のディレクション＆西洋占星術―

Ｎｏ．０３７／２００８．０１．１４～０１．２７

●西洋占星術と宝瓶宮占星学による今週の運勢＝星のディレクションをお届けしています。
※2008年01月12日アップ

周りが微妙な緊張と対立の中にあっても、この時期の牡羊宮の立場は別。（もっとも他にどんな星座宮を持っているかにもよりますが）
それほど大きな障害はなく、仕事を発展的にかつ着実に進めていけます。
社会的に理想をもって、協力者からの社会的な情報やコミュニケーションを判断して進めるとよいでしょう。

One-Point ◆ ただし言動には注意が必要です。自分で気づかなくても、相手を傷つけるグサッとくる言葉を吐いていたり、態度をとりやすくなっています。

この時期は情報や直感によって仕事を進めることができます。
ＩＴや芸術に関する職種や業種の人であればなおさら、身に付けたスキルを活かせれば、仕事はどんどん回っていきます。
多少の緊張関係があっても、シナジー効果によって新しいプロジェクトや仕事を効果あるものにしていけるのです。

One-Point ◆ 昨年までのどん底状態から一気に上昇気流に乗って、仙人が住む桃源郷に居住を開いたような感じです。今の牡牛宮の星の配置をみるとそういう転換をなしています。

仕事やプライベートでおきている現実の問題に対処していくのによいときです。
活動のパワーが戻ってきていますし、情報にも恵まれて、直感的な判断が可能です。夢を持って活動できます。
自分自身とその周囲に、さまざまな課題や立場の違いがあるようですが、今週は比較的調和的に進められそうです。

One-Point ◆ この１０年ほど、自分でも知らないうちに周囲を自分の思い描くとおりに動かそうとしてきました。過ぎた部分は反省して、自分の新しい現況を受け入れましょう。

自分一人ではどうしようもできないことが社会には多々あります。
右往左往し、自分があくせくしたからといって、前に進まないこともあるのです。進むときは案外、しぜんに動いていったりします。
なぜこういったことを書くかというと今週は、他力本願、ラッキーを信じてなるに任せて現実を受け入れればよいからです。

One-Point ◆ ラッキーを信じて泰然と構えておきましょう。たとえアンラッキーでも、その現実が自分にとっての「最高のラッキーを与えられた」と思える考えを持つことです。

対立や緊張はありますがパートナーや協力者が行動して調停を図ってくれます。
それはそれとして、今、自分自身を変革していくことが求められていることにお気づきでしょうか？
そのための情報を集め、夢を描けるときです。現実に即したスキルアップがポイントになっていきます。

One-Point ◆ 仕事がうまくいっている人もそうでない人も、今後の仕事の進展に備えて、地道にでもスキルアップを図っておくとよいですよ、ということです。

知識に基づく直感を大事にして、アクティブに仕事をこなすことができます。
仕事とプライベートに関する恋愛や愛情など、異性関係の緊張や対立も、今週は知恵と直感を働かせることによって緩和できます。
何でも自分磨きの時期だと思って、現実の諸事情・諸課題に対処していくことで、この時期は道がひらけます。

One-Point ◆ 結婚していて試練の中にあっても、調停が可能です。昇進や地位を与えられて好調な人であっても、それゆえに直面する課題へ向けて、更に前向きに進んでいくことが可能です。