宝瓶宮占星学 ―宝瓶宮時代の新しい西洋占星術―
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●西洋占星術と宝瓶宮時代の新しい西洋占星術=宝瓶宮占星学による今週の運勢=星のディレクションをお届けしています。
※2007年12月15日アップ
●広い意味で西洋占星術(占星学)というとき、宝瓶宮占星学をも含めることができます。しかし、狭義の意味において西洋占星術というとき、西洋占星術は古代メソポタミアに発生し、今後も永続する普遍的な占星学の一形態にすぎません。宇宙的な時代区分であるプラトン年に基づく双魚宮時代(先の約2,160年間)の占星学の形態が、狭義の意味における西洋占星術なのです。
すでに双魚宮時代は終わりました。これからの約2,160年間は、宝瓶宮時代です。この新しい宝瓶宮時代における占星学を、もはや西洋占星術というべきではなく、人類歴史の発展に基づいた宝瓶宮時代の現実的な象意解釈を加えていくため、「宝瓶宮占星学(宝瓶宮時代の占星学)」とでも呼ぶべきです。
宝瓶宮時代の新しい西洋占星術ということです。
宝瓶宮占星学は、宝瓶宮時代の新しい人類文化の方向性を人々に示し、宇宙哲理に基づいて人生の真実、すなわち個々人に運勢と発展をもたらす実践的な解釈を提示してまいります。
牡羊宮に象意を持つ人の多くは、何かパワー不足によって、やるべきことはあっても、今一つ本調子に乗れないことが続いているのでは…と思います。
どちらかというと、猪突猛進の気がなくもない牡羊宮にとって、そういった時期を体験するのはよいことです。
大きな運勢期の流れで見れば今は悪くはなく、ちょうどスタートダッシュ直前のアイドリング状態にあるときです。
One-Point ◆ 実は、エンジンは好調に回転音を発しているのですが、クラッチが踏み込まれているためにギアがつながっていない状態です。そのうちアクセル全開のときがきます。
牡牛宮をみれば、昨年あたりからつい先頃までの不調期がウソのように、ほぼ完全に夜が明けた状態といえます。
これまでの反動ではないのですが、思いきりオシャレや贅沢をしたり、アレコレやりたい夢を膨らませているのかもしれません。
それらを除けば、バランスがとれた星回りなので適度に楽しめるでしょう。
One-Point ◆ すでに早い人はそうですが、これからは憑き物がぬけたような楽な気分で過ごせます。これまでの不調もあって、慎重さを欠くことがなく度が過ぎることも少ないでしょう。
例えば「人生とは何ぞや…?」なんて、現実の課題や問題を前に考え込んで、自分の世界に潜ることがあるかもしれません。
基本的な性格としては、軽いお調子者の側面がなくもない双子宮なので、こういうときがあってもよいのではないかと思います。
深く自分自身を見つめなおしておくことは、長い人生、悪いことではないでしょう。
One-Point ◆ 晴れも必要であれば雨も必要なように、自然がいいのです。晴れのときには晴れにできることを、雨のときには雨にできることを…。これって晴耕雨読ってこと?
ここのところずっと、星の活力が与えられていたのが蟹宮に象意を持った人々です。
今週あたりからは、それ以上に周囲のほうが活発になります。
もともと周りの動きに敏感に反応しやすい蟹宮に象意を持つ人々なので、それにつられて、自分もまた活発に動かざるをえなくなるでしょう。
One-Point ◆ どんどん動いて自分の本領を発揮しちゃいましょう。そういえば、福田首相も、今度大阪府知事に立候補する橋下ちゃんも蟹宮! う〜ん、周りが活発になりそう?
回りの動きや対立をよそに、今一つ蚊帳の外に置かれた観のある獅子宮。
これって獅子宮にとっては屈辱的? いいんです。
光の当たらないとこにはカゲがある、そんな立場を体験しておくことは、スポットライトを浴びることの多い獅子宮にとっては本物になる近道ですから。
One-Point ◆ 前にも似たようなことを書いた記憶があるのですが、どんな立場でも堂々としておきましょう。「動かざること山のごとし」また泰然自若のほうが、ヤセ我慢でも獅子宮らしい!
現実的に緊張状態は続いているものの、なんとなくいい関係にもっていけそう。
今の状態を逆に対立から協力に、ライバルから味方(利益)に変えていける可能性が出てきたともいえます。
今週は自分の微に入り細をうがつ完璧主義を発揮して、これまでの状況を転換してみる努力をしてみてはいかがでしょう。
One-Point ◆ 実力本位で、事実に基づいてウソのないように誠意をもって進めることが大切です。来月あたりから社会的に必要とされたりして、俄然やる気がでてくるかも。
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