宝瓶宮占星学 ―宝瓶宮時代の新しい西洋占星術―
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●西洋占星術と宝瓶宮時代の新しい西洋占星術=宝瓶宮占星学による今週の運勢=星のディレクションをお届けしています。
※2007年11月17日アップ
●広い意味で西洋占星術(占星学)というとき、宝瓶宮占星学をも含めることができます。しかし、狭義の意味において西洋占星術というとき、西洋占星術は古代メソポタミアに発生し、今後も永続する普遍的な占星学の一形態にすぎません。宇宙的な時代区分であるプラトン年に基づく双魚宮時代(先の約2,160年間)の占星学の形態が、狭義の意味における西洋占星術なのです。
すでに双魚宮時代は終わりました。これからの約2,160年間は、宝瓶宮時代です。この新しい宝瓶宮時代における占星学を、もはや西洋占星術というべきではなく、人類歴史の発展に基づいた宝瓶宮時代の現実的な象意解釈を加えていくため、「宝瓶宮占星学(宝瓶宮時代の占星学)」とでも呼ぶべきです。
宝瓶宮時代の新しい西洋占星術ということです。
宝瓶宮占星学は、宝瓶宮時代の新しい人類文化の方向性を人々に示し、宇宙哲理に基づいて人生の真実、すなわち個々人に運勢と発展をもたらす実践的な解釈を提示してまいります。
悪いことではありませんが、「パワーダウン」の星回りです。
どうして悪いことではないかというと、この時期、牡羊宮がヘタに動くとかえってトラブルや問題を拡大させることになりかねないので、活動が抑制気味なのはOKだということです。
今は「パワーダウン」していることが全体にはプラスに働いているのです。
なので、無理してハッスルしないでおきましょう。
One-Point ◆ いつもより贅沢したり、財布の紐を緩めたり、人によっては異性との関係を夢を見たりしがちですが、それもビミョーに「パワーダウン」気味でよいのかも…。
仕事に、夢や希望がわいてきそうです。
自分の美意識を仕事に反映して、「ああしよう、こうしよう」と、さまざまに夢が膨らんで、楽しい思いをするかもしれません。
もっとも現実的な牡牛宮ですから、夢の世界だけにのめり込んでしまうことは少ないでしょうが、単なる幻想になってしまわないように、過去の経験を活かして対応するとよいでしょう。
One-Point ◆ 女性相手やファッション、装飾、芸術など夢を売る仕事に就いている人はラッキーです。自分の夢が受け入れられ、評価されて社会的に人気を得やすいでしょう。
今週の双子宮は、ほとんどの星のディレクションを受けています。
そのため、いろんなディレクションの中で、何を選択して、どう自分の意志として行動していくかが重要です。
多くの星のディレクションを受けていることは、「強運」ですが、それだけに自分の力量が問われます。
意志をしっかりと持って行動することが、現実のトラブルを最小限に食い止めるでしょう。
One-Point ◆ 自分たちが感じる楽天性と、自分やパートナーが置かれた現実の状況とに、若干の乖離(かいり)がないかチェックしておくのも、対処法の一つです。
客観的見ると、一部に困難な状況は見られますが、それに対処するファイトは充分です。
周りから見るよりも案外とラクに、持って備わった知恵や見識でもって乗り越えていけるでしょう。
なかなか自分の思うようには進みにくい星のディレクションもあるのですが、そこはうまい具合に、自分のパワーがうまく回っていく星回りにあるので対処しやすいでしょう。
One-Point ◆ 今週は、自分の思うとおりに活動してかまいません。それでほとんど問題のない星の配置にあるといえます。ただし、他の星座宮の象意においては、この限りではありません。
自分の理想を相手に対して投影して希望を持っても、現実の結果を期待できるとはかぎりません。
相手は悪い人ではありませんので、無碍(むげ)に否定せずに対応してくれるかもしれませんが、幻想に終わる確率が高いでしょう。
それを見越した上で、自分の行動を周囲にアピールしていくぶんには、前向きに進めてよいのです…。
One-Point ◆ 今週は、獅子宮以外に持っている星座宮のほうが強く現れる可能性が高いので、そちらのほうも参考にされることをお勧めします。
表に出る出ないに関わらず、支持してくれる人が増えそうです。
もしかしたら、それはネット上でのコミュニケションやアクセスによってかもしれません。いずれにせよファンなど同志的な結合を実際に深めるのによい時期でしょう。
それらを今後の新しい活動のベースにしていくことができるかどうかを、検討してみてはいかがでしょうか。
One-Point ◆ 自分の現状と実態をよく把握してみましょう。そこから、理想とする将来のビジョンを持つことで、新しいスキルや今後の方向性が見えてくるかもしれませんよ。
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