宝瓶宮占星学 ―宝瓶宮時代の新しい西洋占星術―
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●西洋占星術と宝瓶宮時代の新しい西洋占星術=宝瓶宮占星学による今週の運勢=星のディレクションをお届けしています。
※2007年09月22日アップ
●広い意味で西洋占星術(占星学)というとき、宝瓶宮占星学をも含めることができます。しかし、狭義の意味において西洋占星術というとき、西洋占星術は古代メソポタミアに発生し、今後も永続する普遍的な占星学の一形態にすぎません。宇宙的な時代区分であるプラトン年に基づく双魚宮時代(先の約2,160年間)の占星学の形態が、狭義の意味における西洋占星術なのです。
すでに双魚宮時代は終わりました。これからの約2,160年間は、宝瓶宮時代です。この新しい宝瓶宮時代における占星学を、もはや西洋占星術というべきではなく、人類歴史の発展に基づいた宝瓶宮時代の現実的な象意解釈を加えていくため、「宝瓶宮占星学(宝瓶宮時代の占星学)」とでも呼ぶべきです。
宝瓶宮時代の新しい西洋占星術ということです。
宝瓶宮占星学は、宝瓶宮時代の新しい人類文化の方向性を人々に示し、宇宙哲理に基づいて人生の真実、すなわち個々人に運勢と発展をもたらす実践的な解釈を提示してまいります。
気分的に楽天的というか、将来を見据えながら1ランク上の生活レベルを思い描く前向きなときではないかと思います。
自分自身の美意識が刺激されているために、より理想とする生活や活動形態を欲しているといえるでしょう。
しかし、その根源には、自己内の意識レベルを本物に変えていく星のディレクションが働いています。
こちらのほうが強く深く本質的なので、表面的な優雅な生活の夢に惑わされず、精神面での向上をベースに設計していくことが必要です。
One-Point ◆ 自分の意識レベルを本物に近づけていくことによって、本当の意味で1ランク上の優雅な理想とする生活形態を築くことが可能ということです。
先頃までの困難な状況から完全に脱却していくためには、相手や取引先に対する情動を本物に変えていくことです。
自分の美意識が新しい出発を求めているので、それをベースにして相手や取引先と、より本質的で真摯な実体的な付き合いの関係を築いていきましょう。
それによって、今後の新しい展望が開けます。
物質的な贅沢や豪華さよりも、今は精神的な内面の充足をベースにして、対外的な信頼関係を深めていく人生期にあるといえます。
One-Point ◆ すでに牡牛宮は夜明けを迎えました。とはいえ、まだ黎明(れいめい)期です。より高く充実した活動期を今後、迎えるためにも対外関係をしっかりさせておくことです。
一つの時代が終わったことを、徐々に自覚しなければなりません。
パートナーや取引先との関係が大きく変わっていく可能性があります。また、パワーのある方なら、積極的に変えていくべきときということもできます。
表層的なお付き合いの関係から、より本質的で誠実な信頼関係に立ったパートナーシップを培っておくことです。
それは、本物の自分自身を築くことが求められているという意味です。
逆にいえば、本物の関係以外は残らない、今後(〜2008年)は徐々に自然淘汰されていくようになる可能性が高いからです。
One-Point ◆ 自分自身の真の内面性や誠実な対応や実体が求められていくということです。周囲から自分自身が本物かどうか推し量られる時期が始まりつつあります。
仕事や対外活動を軌道に乗せていくことが求められていることでしょう。
そのためには、自分自身の究極的なスキルアップや、その転換が必要です。
単なるスキルアップというよりも、今までになく、人間の性質を見抜いて対応するような達人業ともいうべきレベルでのスキルへの転換が求められるということです。
そういった星のディレクションの最中にあります。
基本的に星の助け(共鳴)はありますが、ただ楽天的に対処するだけでなく、やはり自分の意志や努力は必要です。
One-Point ◆ 自分のスキルを大きく飛躍させる意志と気持ちをもって取り組んだうえで、あとはなるようになるといった結果を気にしない楽天性は、気にしいの多い蟹宮にとっては必要でしょう。
気分的に軽くて前向きなのですが、何か見落としていないか注意しておきましょう。
相手が本当にお人好しともいえるほどの良い人で、犠牲的な奉仕の精神をもって接してくれる人なら、まだよいのです。
しかし、簡単に人を信じすぎたり、楽天的に考えて、押さえのツメの手を打たないでおくと、結果的に相手にダマす意識はなかったとしても、ダマされたカタチになってしまうことが起こってもしかたありません。
相手の善意は善意として受け止めつつも、事態を慎重に見極めて、最後まで結果をしっかりと出せるようツメを怠らないようにしておきましょう。
One-Point ◆ 場合によっては大どんでん返し、手のひらを反したような目に遭わないともかぎりません。念のために注意し現実面は押さえておこうよ、ということです。
変化や波乱を招きやすい星の配置になっています。
対人関係の変化、所属する会社や部署・組織からの異動、また引越しなどによる移転や逆に転入者など、今までの人間関係からの決別と、新しい人たちとの交流の始まりが起こりやすい星の配置になっています。
しかし、それは表面的な変化です。
今、重要なのは、自分自身の本質的な意識変化です。
性根を据えた潜在意識からの本物の自分自身に生まれ変わって、新しい出発することが今後の人生において有益となります。
One-Point ◆ 社交儀礼といった小手先の対応ではなく、自分の存在を、より本物の人間に根本から変えていこうとする意識変革を心掛けることによって、次の人生が徐々に始められます。
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