宝瓶宮占星学 ―宝瓶宮時代の新しい西洋占星術―
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●西洋占星術と宝瓶宮時代の新しい西洋占星術=宝瓶宮占星学による今週の運勢=星のディレクションをお届けしています。
※2007年09月08日アップ
●広い意味で西洋占星術(占星学)というとき、宝瓶宮占星学をも含めることができます。しかし、狭義の意味において西洋占星術というとき、西洋占星術は古代メソポタミアに発生し、今後も永続する普遍的な占星学の一形態にすぎません。宇宙的な時代区分であるプラトン年に基づく双魚宮時代(先の約2,160年間)の占星学の形態が、狭義の意味における西洋占星術なのです。
すでに双魚宮時代は終わりました。これからの約2,160年間は、宝瓶宮時代です。この新しい宝瓶宮時代における占星学を、もはや西洋占星術というべきではなく、人類歴史の発展に基づいた宝瓶宮時代の現実的な象意解釈を加えていくため、「宝瓶宮占星学(宝瓶宮時代の占星学)」とでも呼ぶべきです。
宝瓶宮時代の新しい西洋占星術ということです。
宝瓶宮占星学は、宝瓶宮時代の新しい人類文化の方向性を人々に示し、宇宙哲理に基づいて人生の真実、すなわち個々人に運勢と発展をもたらす実践的な解釈を提示してまいります。
ご自分で意識しているか、いないかは別にして、霊感的なものや直感といったものを含めて、対外とのコミュニケーションの感性が活性化しています。
なので、この時期は、陰に陽に、外部をはじめ、パートナーや対人との連絡や話し合いなど打合せといった交流が、いつもより多くなります。
それらは活かせばよいものです。
ただし、大丈夫だと思いますが、勘違いや思い込み、また情に流されて決定しないようにご注意ください。
現実的な判断をしっかりと行なったうえで、コミュニケーションを進めるとよいでしょう。
One-Point ◆ ご自分や社会的な理想やビジョンに基づいて行なうということです。めずらしくボーッとした状態にならないように、意識をしっかりと保ったご判断が必要でしょう。
仕事はよく回っていきます。
ただし、いちかばちかのギャンブル的な賭けを含んだ収入となるような仕事をしやすいかもしれません。
正しいインスピレーションや直観力のある方ならそれでもいいのですが、間違った思い込みによって行なうと、大ヤケドをする可能性があります。
どちらにしても、自分のスキルを活かした口車的な交渉を行ないやすいでしょう。
軽はずみでも、ついうっかりでもいいのですが、法に触れる詐称や虚偽記載にならないようにご注意ください。
仕事で判断の誤りや思い込みが起こりやすい星のディレクションのもとに、ここのところの昨今はあるからです。
One-Point ◆ 一時は良くても、ごまかしは結局、自分の身に跳ね返ってくる時期です。それはまた、逆に見れば、正しいビジョンを有言実行で活かせる時期ということでもあります。
対人関係が良すぎるので、かえって慎重さが必要です。
彼氏彼女やパートナーとのお楽しみも得やすいでしょう。
そういった激烈な情動に突き動かされて、幾分、身勝手な支配的行動を起こしやすくなっています。
愛情運・性愛運も動きが出やすいときなので、良すぎて暴走にならないように、自分自身をコントロールをしなければなりません。
見識を持っている意識レベルの高い人であれば、自分の理想を行動にうつして、パートナーや周囲とのよい関係を築く絶好のときです。
One-Point ◆ 自分の意識次第で、どちらにも転びやすくなっています。スポットライトを浴びているときは、自分のレベルや真価を問われているときなので、このあとの状態が重要です。
今の運勢はどちらかというと、仕事よりも、プライベートなことに意識や重点を置かなければならないときです。
自分の生活に関する細々とした事柄に、行動と時間をとられやすくなっているということです。
それでも多くの場合、自分が理想とするところに近い状態でもって、結果を得ることが可能なので、現実の実体イメージを思い描いて判断していきましょう。
自分の美意識を実体化できるように、判断していくことが、重要ということです。
One-Point ◆ 小さな障害は解決していくためにあるものです。実体化させていきたい自分の目標をハッキリさせて、進めていくと、仕事が伸展する方向に結びつきやすいでしょう。
パートナーとの関係が改善されやすいときです。
多少の考えや見解の相違はありますが、獅子宮に象意を持つ人の人気運は上がっているために、パートナーが行動を起こしてくれて、有益なコミュニケーションを結ぶことができるでしょう。
それらが友好関係を画期的に再燃させることにつながっていくこともできます。
中には、レアケースですが、全く逆に、相手を誤解して、間違った関係を結んでしまう可能性もゼロではありません。
信用できる相手かどうか、気になる場合は、事前によく確かめてください。
One-Point ◆ たいがいの場合、自分自身が喜べる方向でパートナー(相手)とのコミュニケーションと、相手からのアクションを得ることができます。
乙女宮に象意を持つ多くの人は、社会的に重要な局面を迎えようとしています。
思い描いた理想やビジョンに向かってやる気が高まるときですが、そのためには心の深奥からの霊知に基づいた(無)意識によって、自らの再生をかけなければなりません。
自分を取り巻く状況は、たいへんデリケートなバランスの上に置かれています。
仕事や社会でのやる気を活かすには、その正反対にある自分自身の奥深い霊性に耳を傾けなければならないでしょう。
この世の毀誉褒貶(きよほうへん)や、自分の小さな利益をかえりみるべきではありません。
大きな権力を持った高い地位にある人ほど、そうなのです。
One-Point ◆ 日常の自分自身とは異なった判断や行動も必要ということです。そういう火の中を進んでこそ、社会的な運命の扉はスーッと開けていく、逃げも隠れもできない時期です。
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