宝瓶宮占星学 ―宝瓶宮時代の新しい西洋占星術―
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●西洋占星術と宝瓶宮時代の新しい西洋占星術=宝瓶宮占星学による今週の運勢=星のディレクションをお届けしています。
※2007年06月30日アップ
●広い意味で西洋占星術(占星学)というとき、宝瓶宮占星学をも含めることができます。しかし、狭義の意味において西洋占星術というとき、西洋占星術は古代メソポタミアに発生し、今後も永続する普遍的な占星学の一形態にすぎません。宇宙的な時代区分であるプラトン年に基づく双魚宮時代(先の約2,160年間)の占星学の形態が、狭義の意味における西洋占星術なのです。
すでに双魚宮時代は終わりました。これからの約2,160年間は、宝瓶宮時代です。この新しい宝瓶宮時代における占星学を、もはや西洋占星術というべきではなく、人類歴史の発展に基づいた宝瓶宮時代の現実的な象意解釈を加えていくため、「宝瓶宮占星学(宝瓶宮時代の占星学)」とでも呼ぶべきです。
宝瓶宮時代の新しい西洋占星術ということです。
宝瓶宮占星学は、宝瓶宮時代の新しい人類文化の方向性を人々に示し、宇宙哲理に基づいて人生の真実、すなわち個々人に運勢と発展をもたらす実践的な解釈を提示してまいります。
昨今の気楽な軽い気分の中にも、今週はやや停滞ムード。
気を抜きすぎてお気楽気分で対処してきた人は、ツケを支払うために自力でもって活力を補填、底力を発揮してみましょう。
ここのところ、基本的にはすべてのことがよく回っていく時期にあるため、自分の意欲や意識次第で停滞した懸案事項も打開できるはずです。
それとも「好運」に乗っかって、あえて何もしないで、なるように任せてみます?
こんなとき、どう進んでいくのか見ておくのも、将来において参考になる人生体験の一つとはいえそうですが…。
One-Point ◆ 余裕のある人はそうしてみます? 責任は持てません。何事も貴重な人生体験ですが、何があっても後悔せずに、明るく前向きに朗らかに生きられるのであればOKです。
久々のチャンス到来です。
今週や来週、あるいは今月中に、昨年来のチグハグな状況の中で解決されずにいた課題や諸問題を一気に大逆転といきましょう。
星の配置や巡りは、課題を調整や解決、または大逆転へと進めていけるディレクションを投げかけています。
何よりも牡牛宮に象意を持つ人の気力が、今月は充実期に入ります。こんなチャンスを逃してはなりませんぜよ。
昨年来とは一転して、年末が近づくにつれて来年は気分がずっと楽になっていきます。来年には物事も進展していきますので、昨今の障害を早々に取り除く手はずを整えておくなど、地ならしをしておくとよいでしょう。
One-Point ◆ 意味がよく分からない方は、お手数ですが「近未来運/牡羊宮〜乙女宮」ををご一読ください。昨今と今年の状況がご理解できれば、ここに書いた内容もより読めるはずです。
ちょっと複雑かも。
アイデアや思いつきは、発明家や企画マンか、はたまた空想作家かのようにあるのですが、うまく表現や実現がしにくい状況にある人がいるようです。
現実(ノン・フィクション)と空想(フィクション)の両方のディレクションを受けているためです。なのになぜか、お得意のコミュニケーションや気の効いた表現がしにくい人がいます。
そういったディレクションのもとにある双子宮に象意を持つ人は、今週は次のような二つのタイプに分かれそうです。
うまくいかずイライラするタイプと、逆に充分な経験や見識があって着実に実現化していけるタイプです。
なるべく自分の心を平静にして、胸騒ぎをコントロールし、意志を集中させれば良い方法が見えてきやすいでしょう。心のコントロールは、人生において重要な訓練です。
One-Point ◆ 現在、「思い込み」のディレクションを受けているので、人の役に立つ良い方向に思い込むと、斬新なアイデアを仕事で発揮できそうです。逆は勘違いになるのであきません。
大きくは先回と変わらないので、先週の延長線上にあります。
強いていえば、新しい自分自身への変身願望が強まるかもしれません。
どちらかというと変わりたい思いは、主に精神面に現れるようです。今までとは違った物事の捉え方や、日常生活の志向を変えていきたくなるかも。
一歩進んだ新しい知識や考え方、知的な論理展開を求めているのかもしれません。
それがスキルアップにつながっていきやすい星のディレクションのもとにあるので、追求してみるのもよいでしょう。
うまくいけば、趣味や仕事、あるいはスピリチュアルライフにも良い影響を与えていくかもしれませんよ。
One-Point ◆ 変身願望、つまり「変わる」ということは悪いことではありません。新しい心境や体験ができるからです。そうやって経験し成長していきますので、前向きに進めていきましょう。
仕事や愛情問題のジレンマにご注意ください。
例えば、才能を買われてプロジェクトリーダーになったものの、皆なの意見をまとめるのが大変だったり、パートナーに対して見込み違いをしてしまったり…。
そういう場合は、今の星のディレクションからは、カリスマ的なパワーを発揮して解決するか、それができなければ権威者の力を借りるとうまく調整できます。
愛情問題では、めっちゃモテるのに、自分にその気がなかったり、逆にどうしようもなく激情にかられているのに、動けないシチュエーションにあったりしそうです。
ドラマであれば面白いのですが、当事者の立場ではそうもいきません。なら、主演女優か主演俳優になったつもりで演じてみます?
One-Point ◆ って何か「東京ラブストーリー」を思い出しました。主演の鈴木保奈美(獅子宮)はカンチ(織田裕二:射手宮)を好きなのに、友だちのふりをしたりするんでしたよね。
新しい環境で友達いっぱいつくりましょ。
新しい仕事場や引越し先、新しく入会したサークルなどの場で、友情と仲間意識を深めておくのに良いときです。
積極的に活動していけば、見えないところで人気運がこっそり高まっていきます。
今すぐ芽が出なくてもいいのです。土を耕してタネを植える時期だと思って、友愛精神を積極的に発揮していきましょう。
1〜3か月もすれば(乙女宮の象意によって時期は異なります)、芽が出てきて表面化していくので、人気・実力ともに高まります。
そのときどれだけ多くの果(み)が実るかは、今、見えないときに仲間意識をもってコミュニケーションをとり動いた量で決まりそうです。
One-Point ◆ 来年以降を実りのある収穫の時期にするためにも、今のうちから最後の追い込みを行なっておかなければなりません。でなければ皆から総スカンをやがてくうかも…。
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