宝瓶宮占星学 ―宝瓶宮時代の新しい西洋占星術―
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●西洋占星術と宝瓶宮時代の新しい西洋占星術=宝瓶宮占星学による今週の運勢=星のディレクションをお届けしてまいります。
※2007年05月06日アップ
●広い意味で西洋占星術(占星学)というとき、宝瓶宮占星学をも含めることができます。しかし、狭義の意味において西洋占星術というとき、西洋占星術は古代メソポタミアに発生し、今後も永続する普遍的な占星学の一形態にすぎません。宇宙的な時代区分であるプラトン年に基づく双魚宮時代(先の約2,160年間)の占星学の形態が、狭義の意味における西洋占星術なのです。
すでに双魚宮時代は終わりました。これからの約2,160年間は、宝瓶宮時代です。この新しい宝瓶宮時代における占星学を、もはや西洋占星術というべきではなく、人類歴史の発展に基づいた宝瓶宮時代の現実的な象意解釈を加えていくため、「宝瓶宮占星学(宝瓶宮時代の占星学)」とでも呼ぶべきです。
宝瓶宮時代の新しい西洋占星術ということです。
宝瓶宮占星学は、宝瓶宮時代の新しい人類文化の方向性を人々に示し、宇宙哲理に基づいて人生の真実、すなわち個々人に運勢と発展をもたらす実践的な解釈を提示してまいります。
お気づきかどうか分かりませんが、星からの強力なバックアップが今年に入って(人によっては春から)、ずっと続いています。
ちょうどジャイロスコープのように、バランスを保ってくれているので、過大すぎず、過小すぎず、よい状態で過ごせています。
そんな中、今週からは、徐々にやる気のパワーが高まってくるでしょう。
バランスを崩さないように、やるべきことを進めて、さっさと基盤をつくることです。自分の美意識にしたがって進めればよいのです。
自分のやるべきことと、美意識とをうまく調整して、バランスをとれば、どんどん回っていくようになるでしょう。
One-Point ◆ 「美意識」は人によって異なりますので、具体的には書けません。あなたが今、「こうすべき」「これをやりたい」と思っているものでOKです。参考にしてみてください。
芸術や芸能などフィクションを仕事にしている人にとっては、まだ比較的良いのですが、公務員や会社員、自営業者など、実務や実業を生業(なりわい)としている方にとっては、何かとトラブルが起こりやすい「星のディレクション」が、ここのところ続いています。
なかなか自分の思うように進まないチグハグした時期に、まだある方が多いと思いますが、自分の勘違いや、なぜか信じ込んでしまうと、今は、そういうことが起こりやすいのです。
これって、あなたにとっての「ビッグバン」だということにお気づきですか?
宇宙がビックバンによって始まったように、「新しい自分自身」が始まっているため、いろんな状況変化が起きているのです。
One-Point ◆ 「今週の運勢」以前に、まず、今どういう流れの中にあるのかを知ることが必要です。今回は初回であるため、現実に対応するために必要な大きな流れを紹介しました。
今週のラッキーボーイ・ラッキーガールは、キミ!
ラッキーパパ・ラッキーママでもよいですよ。
ほとんどの星々から恩寵(おんちょう)を受けている状態です。
まさに今週は、絶好調期にあるといえるでしょう。
だからといって調子に乗りすぎて、大言壮語、大風呂敷、また過剰なサービス精神の発揮には気をつけなければなりません。
後日、周囲から「信用できない人!」と、痛い目を見るのは自分自身だからです。
まあ、今のうちに楽しんでおきましょう。
アドバイスを一言申し上げれば、「近未来運」のページにも書いたように、好調期にあるうちに、来年に備えて、準備(倉庫に刈り入れておくこと)をおススメいたします。
One-Point ◆ 他にあなたが持っている双子宮以外の星座宮の影響も考慮しなければなりませんので、一概にはいえませんが、好調期のときほど気をつけなければならない時期にあるのです。
今週からは人気運の上昇期!
5月は「モテ期」に入ります。新しい出会いがあったり、SOHOや自営業の方なら、新規に仕事が入ってくることになりそうです。
周囲から頼られたり、必要にされたりと、いつもより忙しくなるゴールデンウィーク開けが予想されます。
あなたの魅力が高まって、同時に活動の場が広がるという、「星のディレクション」に入るからなのですが、必ずしも強いディレクション(指示・方向=運勢)とはいいきれませんので、ご自分でも意識的に努力したほうが、確実性が増して、今の星のディレクションを活かせます。
今週と来週は、蟹宮に象意を持つ人にとっては、社会的な活動期に入ります。
One-Point ◆ 人によって異なりますが、自分のホロスコープ(出生天球図)次第では、直感が冴えてきます。なんとなく「こうかな?」と感じたことが、実際にそうなったりするからです。
昨今、なかなかの「難しい」時期にあります。
最近、社会的に地位や立場を得たとしても、周囲や部下、近しい相手やパートナーは、思惑どおり動かないことが多いでしょう。
まして、地位を失った人なら、なおさらです。対人関係が、不安定な時期なのです。
まあ、恋愛程度でしたら、今年は気がラクですから、楽しめていますが。
今週は、獅子宮に象意を持つ一部の人には、秘密のラブアフェア(不倫はふつう秘密ですが…)の影が忍び寄っています。
星のディレクション(ストーリー)はこうです。
セクシーダイナマイトな異性にクラッ! ハンターの血が騒ぎます。ついに倫(みち)ならぬ関係に。でも、実は単なる思い違い(幻想)だったことが分かります。
その後、どう転ぶかは二人の気持ち次第、といったところ。
One-Point ◆ あくまでもストーリーです。恋愛自体が幻想の上に成り立っていますから、獅子宮はまさにその夢を相手に対して見る時期。今週は、それが不倫にいきやすいってことです。
いろいろと障害や対立はあるものの、あなたの人気や力量を発揮していける週になりそうです。
新しくスタートさせる事柄も、周囲との考えの違いが生じやすいので、妥協すべきところは、あっさりと自分の意見を捨てて、実現のために手腕や能力の手を貸したほうが、立場を与えられたり、信頼と重用を受けやすいのです。
逆に、自分の意見や立場に固執して、何が何でもと我を通すと、後で案外、冷静になって事情を知れば、自分の読み違いだったことに気づいたりします。
うまく妥協したほうが、「おっ、変わったな!」と高い評価を受けて、新しい成功への出発の緒につけるでしょう。
そういった両方の可能性が高い星のディレクションにあるので、妥協してでも力を発揮し続けられる道を選んだほうが、早いよということです。
One-Point ◆ こうすれば良いという単純な星のディレクションではないので、緻密さと同時に、今週は勘を働かせたウィン・ウィン(Win-Win)の絶妙の判断が必要になるようです。
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