宝瓶宮占星学 ―宝瓶宮時代の新しい西洋占星術―
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今週は、22日午前3時頃に太陽が山羊宮に入宮、26日に金星が山羊宮に入宮、参考までにケレスが21日に射手宮に入宮します。
また、21日に火星が獅子宮の19度で逆行を開始、27日には水星が山羊宮21度で逆行に転じます。
逆行に転じた火星は、今週前半は水瓶宮で合(0度)をとる木星・海王星と衝(180度)、週末は木星が抜けて海王星のみになります。
山羊宮では太陽・金星・冥王星の三重合(0・0・0)と参考ながら水星・ドラゴンヘッドの合(0度)が形成されステリウム(大会)となります。
三重合には、土星が天秤宮から3つの矩(90度)をとります。
山羊宮に向かう金星は週の最初のみ魚宮の天王星と矩(90度)ですが、Tスクエアには至りません。
その天王星は水星と六分(60度)です。
さて、今週は3つの合(0度)が形成され、それぞれに火星と衝(180度)や土星と矩(90度)をとりますので、現実の組織運営に対しては、各自の主張がかなり激しくぶつかりあいます。
一方、海王星と天王星に加えて、今後1か月は金星と土星が矩(90度)のミューチュアル・リセプションなので、愛情問題はシビアになり、いくぶん落ち着きをみせますが、今週は表には出にくいものの激情やジェラシーなど内紛含みにもなりえます。
※注) ここで「今週」という言葉は、1週間ではなく2週間分を指して使っていますのでご了承ください。
※月は12月28日正午の位置です。ケレス(セレス)とドラゴンヘッドは参考なのでアスペクトのラインは掲載していません。
※ご参考に「アスペクトの日本語表記」をアップしています。
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