宝瓶宮占星学 ―宝瓶宮時代の新しい西洋占星術―

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西洋占星術

今週のホロスコープ

今週は、22日午前3時頃に太陽が山羊宮に入宮、26日に金星が山羊宮に入宮、参考までに、ケレスは21日に射手宮に入宮します。
21日に獅子宮19度で逆行に入った火星は、水瓶宮で合(0度)の木星・海王星と、衝(180度)。
これに対して今週前半は、射手宮で合(0度)の太陽・金星が調停(60・120・180)の座相を投げかけます。
今週後半は、太陽・金星に冥王星を加えた三重合(0・0・0)が形成され、天秤宮4度の土星と矩(90度)をとります。
魚宮22度の天王星は、2003年以来水瓶宮の海王星とミューチュアル・リセプションの最中ですが、今週前半は太陽と矩(90度)、ほぼ週を通じて金星と矩(90度)です。
ちなみに許容度数を3度まで広げれば、火星を頂点に、天王星と山羊宮のドラゴンヘッドを交えたヨッド(60・150・150)が形成。頂点に位置する火星は、木星・海王星と衝(180度)なのでブーメラン(ヨッドカイト)という特殊なアスペクト・パターンが形成されます。
このケースでは、思い込んだ極端な行動に走りやすくなりますので、犯罪やテロにも注意が必要です。また、権力者への挑発や闘争などとともに、ゴシップやデマや勘違いによる噂話、さらには薬物はもちろんお酒のうえでの思わぬトラブルにもご注意ください。
ホロスコープのこの位置は、鳩山首相の太陽とピタリ重なります。太陽と金星の調停(60・120・180)座相がきいていますので大過ないと思いますが、ドラゴンヘッド次第では動きが生じる可能性もあります。

※注) 「今週」という言葉は、1週間ではなく2週間分を指して使っています。
※月は12月21日正午の位置です。ケレス(セレス)とドラゴンヘッドは参考なのでアスペクトのラインは掲載していません。
※「アスペクトの日本語表記」はこちらをご参照ください。

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