宝瓶宮占星学 ―宝瓶宮時代のアストロロジー―
アストロロジーの真実が宇宙法則から分かる総合講座です。
主観による膨大な象意解釈を丸暗記する必要がありません。
3/6/12数の宇宙法則によってホロスコープが実学解釈できます。
●第1稿 2022年 7月21日
●改訂稿 2024年 2月19日
「宇宙無双」のリーディング・ノウハウをお届けする「奥義講座」です。
現在のエソテリック占星術から、宇宙に基づいた正統な本来の「アストロロジー」による最新のホロスコープ・リーディングを伝授する総合講座です。
通称:宝瓶宮占星学 第2章「実技編」のまとめとなるものです。
古代オリエントの「ホロスコポス」、古代ギリシャに発祥した四角い「ホロスコープ」、そして宇宙の根幹法則「基本三数」によって理性的にご理解できる「宝瓶宮時代の新しいアストロロジー」を体得するマスター講座です。
正統を継承しつつ、最新の宇宙観「基本三数」(数理法則)による本意(基本の象意、ほんとうの象意)から、ご自身で象意の解釈やリーディングができる優れものの講座です。
“ホロスコープ占い”に精通された方ほど「目からウロコ」の講座となります。
ホロスコープは“占い”のツールでしょうか?
詳細は講座でお話しするとして、「海王星」の発見をもたらした“宇宙波動”の変化によって、19世紀後半に起きた世界的な“心霊ブーム”(近代スピリチュアリズム)に便乗したカタチで、理論を完全に捨てた“ホロスコープ占い”が誕生しました。
3,000年以上前の古代オリエントの「ホロスコポス」(時の見張り人)、それに基づいて四角い「ホロスコープ」が発祥した2,000年以上前のアストロロジーの歴史からみれば、つい最近150年ほど前のことです。
英語では「アストロロジー」と呼ばれますが、日本では「Astrology」は直訳で「天体の学問」また「星の科学」にもかかわらず、占星術と訳されます。
“ホロスコープ占い”(エソテリック占星術:秘境占星術)の誕生によって、“占い”と解されるようになったのです。
One-Point ◆ “混乱”や“事実誤認”また“現実錯誤”は、「海王星」の象意の一つです。ご自分では気づきにくいためですが、“ホロスコープ占い”は、サイン(宮)を誤って“星座”と呼ぶなど、案外と多くの“勘違い”が散見できます。
●ホロスコープ自体の「基本三数」構造のご理解は、ホロスコープ・リーディングの基本の基になっています。
「基本三数」構造がご理解できると、隠された内面性や、外に出る対外的な言動、また人類社会の動きなどが、運勢変化や時代変化をリーディングする「星のディレクション」とともに、案外と簡単に見えてくるようになります。
宝瓶宮占星学の真髄でもあり、またリーディングの際のバックボーンともなっている宝瓶宮時代の新しい宇宙観「数理法則とクオリアル・ワールド」がその一例です。
「基本三数」や「数理法則」の成り立ちを解き明かして、根本の象意のご説明をするとともに、宇宙この世界の創成プロセスや根本の存在様相が解き明せます。
「宇宙創成プロセス」と「人の成長プロセス」は、「基本三数」解釈による「ホロスコープ」からお届けしたものです。
「奥義講座」で学ぶのは、「ホロスコープ」を用いますが論拠のない“占い”ではありません。
一見、似ているのですが、宇宙この世界の根幹法則「基本三数」に基づいた実際的な解釈です。
ただし、物理科学の客観的な実験とは異なります。
誰がやっても同じ結果がでるとはかぎらず、データは同じでも個々人の個性による解釈の相違は生じざるをえませんので、ご了承ください。
ホロスコープは、人類社会と同じだからです。
これまで“橋渡し”として通称「宝瓶宮占星学」としてお伝えしてきましたが、「基本三数」(数理法則)による第2章「実技編」、ホロスコープの解釈やリーディング・ノウハウを総決算としてまとめ上げた必修の講座になっています。
第3章「宇宙波動編」のさわりもご紹介していて、宝瓶宮時代のアストロロジーの導入ともなっています。
One-Point ◆ ホロスコープ・リーディングを行なう以上、失われた“アストロロジー”の経緯を知っておくことは重要です。正統なアストロロジーは“占い”ではありません。古代オリエントより社会や生活に役立つ実学だったことをご理解いただけるでしょう。
「ホロスコープ・マスター奥義講座」の講座概要は「講座概要&ご受講要項」をご参照ください。
ご理解しておいていただきたいご認識は、次のようなことです。
宇宙を写しとった「ホロスコープ」は、当然ですが、宇宙の根幹法則によって象意を含めてすべてが構成され、宇宙この世界を象徴していることです。
そのため、ホテルのマネージャーが一つのマスター・キーを使って、すべての部屋の扉を開けることができ、いつでもチェックできるように、ホロスコープは宇宙この世界の根幹法則「基本三数」を“マスター・キー”として用いることで、すべてが解明できるようになっていることです。
そのような象意の“秘密の扉”を自在に開けることができる「基本三数」の適用の仕組みを、「基本三数」が展開された「数理法則」(3/6/12数)の本意とともにご紹介する根本的な総合講座です。
One-Point ◆ “ホロスコープ占い”に詳しい方ほど、「えーっ、こんな簡単な法則から自分で象意を解釈できるのね!」と信じられない思いをされるでしょう。一方、初めてホロスコープを学ぶ方は、逆に「あ、そういうものなのね」であっさりと終わるかもしれません。
ホロスコープをはぐくんだ双魚宮時代は、「双魚宮時代のリバイバル」のディレクションとともに、2025年をもってまもなく完全終了していきます。
約2,160年(計算値:グレート・マンス=プラトン月)の歴史的スパンで、双魚宮時代や宝瓶宮時代などの“アストロロジカル・エイジ”は変遷していきます。
双魚宮時代の末期、理論なきエソテリック占星術(秘境占星術:ホロスコープ占い)は、お好きにされていただくとして、今後の宝瓶宮時代は、宝瓶宮時代の新しいアストロロジーの時代へと本格的に入っていくことになります。
歴史の大河の流れに伴ない、時代の流れとともにある「天運」は、ゆるやかながら宝瓶宮時代の方向に動き続けて止むことがありません。
「基本三数」による宝瓶宮時代のアストロロジーからは、そんな宝瓶宮時代の方向性や内容が垣間見えてきます。
One-Point ◆ 単にホロスコープ・リーディングのノウハウに留まるものではありません。「基本三数」は宇宙哲理ともなっているために、「基本三数」によるホロスコープ解釈から、宝瓶宮時代の歴史パラダイム「共鳴関係論」の在り方が感得でき、宇宙に通じる人生哲学を学ぶことが可能になっています。
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