宝瓶星学 ―宝瓶宮時代のアストロロジー―

財務省解体デモの行方
[日本革命]
― またも驚かされた基三リーディング ―

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初回「財務省解体デモ」のホロスコープから本質を読む

●第1稿 2025年 2月25日 アップ。


テレビ東京に続いてテレビ朝日などが「財務省解体デモ」をついに取り上げました。

一方で一部の良識派とみられていた人々からは、「意味がない」とする声が聞こえるなど、大衆とのギャップが垣間見えることもあって、本当のところはどうなのか ホラリー・ホロスコープを読んでみました。

人為解釈の“当たる/当たらない”の西洋占星術(現代占星術)ではなく、宇宙法則に基づいた実学「基本三数」によるリーディングです。

先週日曜日の地方開催となった第6回めのデモではなく、初めて行われた2024年12月27日の第1回めの歴史的な「財務省解体デモ」のホラリー・ホロスコープです。

「フランス革命」のように血塗られたものではありませんが、“日本市民革命”と言えるものになっていました。

《 「財務省解体デモ」は本物 》

テレビ東京が“角度”をつけずに客観的に事実のみを報道したのは、第5回めとなる2月21日のデモからでした。

続けて、テレビ朝日が報道したのはその翌日また翌々日です。

さらに、関西テレビ、フジテレビ、ANNなども昨日になって取り上げたようです。(2月25日現在)

「ああ、いつものデモね」

違います。

「財務省解体デモ」は本物でした。

どこにでもありそうなホラリー・ホロスコープですが、ポンポンポンと「基本三数」の“原意”を当てはめていくと、「えーっ、何で象われてるの!」と驚きでした。

One-Point ◆ 予想以上で、時空を超越して働く「宇宙法則」による“宇宙波動エネルギー”の働き、畏るべしでした。これって「基本三数リーディング」で宇宙この世界の真実が明かせることを意味しています。



財務省解体デモの日程

●最初の4回は、一過性のものと判断したのか、あるいは財務省の報復を恐れてか、マスコミは完全スルーしていました。

2月21日のデモからの報道で、地上波をはじめマスコミがスルーしてきた第4回めは2月15 日、その前の第3回めは1月31日です。

第2回めはお正月間もない1月4日。

初回は、昨年2024年の12月27日に行われました。


《 昨年、第1回デモのホロスコープ 》

ふだん報道されるデモは、義務的に動員され“一般大衆”を装ったものです。

ご本人たちも動員がかかって参加しただけなのか、どこかおざなりで迫力に欠けます。

ですが、「財務省解体デモ」はそうではなく、みせかけのアピールや左翼的なシュプレヒコールとは異なり、強制されたものではなく積極的に「参加したい」という国民の声に基づいたものなので、侮ると痛い目に遭います。

ホロスコープを見ればお分かりですが、次のとおりです。

財務省解体デモ1stのホロスコープ
●「1数」に共鳴するASC=上昇点に「天王星」が合=0度です。この場合“革命”を意味します。


One-Point ◆ 私たちの日常生活をリーディングすれば、その真意が分かるホロスコープです。なぜなら、宇宙この世界の現実の根幹法則に基づいた「基本三数」によるホロスコープ・リーディングが可能だからです。




《 財務省への“宇宙波動”を断ち切る 》

ふ〜ン、ついにテレビでも取り上げられたのね。

で、「財務省解体デモ」って実際のところどうなの?

現実的には財務省は“日本の癌”です。

そう考えていたので、「どげんかせんとイカン!」(by 東国原氏)と思っていました。

概略にとどめますが、とある方から取扱注意の言とともに“宇宙波動剣”を授かり「財務省はぶった切ってもよい」との許可が出たということもあって、財務省への“宇宙波動”を断ち切るお手伝いをさせていただきました。

昨年2024年夏から秋にかけてのことです。

もう忘れていました。

が、数か月経ったのちトランプの当選とともに財務省批判の声が大きくなり、ついに「財務省解体デモ」が起こり、ビックリです。

One-Point ◆ 「アニメっぽい!」お話ですが実話です。宝瓶宮時代のアストロロジー「宝瓶星学」の解釈理論からは、時空を超越した“宇宙波動エネルギー”の作用を理解できているからです。




《 上昇星の「天王星」と上三分=120度の「冥王星」 》

で、上掲のホラリー・ホロスコープの解釈です。

初回「財務省解体デモ」のホロスコープを出して「本物だ!」とすぐに分かりました。

理由は、牡牛宮29度のASC(Ascendant:アセンダント=上昇点)に“改革”(革命)を象わす宝瓶宮時代の共鳴星「天王星」が合(コンジャクション=0度)をとって上昇星となっているからです。

ということもあって、「天王星」が象わす“一般国民”による、宝瓶宮時代の実働のはじまりに伴なうデモです。

それだけでリーディングできたのではありません。

水瓶宮のカスプ(尖点=象意の最も強い点:境界線)上の「冥王星」が、ASC=上昇点に上三分(アッパー・トライン=120度)をとって、スムーズに象意の関係性を結び、“変革”を象わしています。

One-Point ◆ 「たかがホロスコープ、されどホロスコープ」です。宇宙この世界の根幹法則「基本三数」を当てはめてリーディングをすれば、“占い”では見えてこない“宇宙波動エネルギー”の働きがリアルに実感できます。




《 「財務省解体」に賛同する民衆 》

要するに約1か月後の3月30日に、いったんは終わった双魚宮時代を延長させる「双魚宮時代のリバイバル」のディレクションをもたらしてきた、双魚宮時代の共鳴星「海王星」が春分点をこえていくからです。

ただし、ソーシャル・プラネットは1年に1回逆行するので、最初に春分点を越えても後日、魚宮に戻り、正式に越えていくのは来年2026年1月27日です。

いずれにしても、春分点の「海王星」を頂点に「天王星」と合=0度の「ASC=上昇点」と、水瓶宮0度の「冥王星」による小三角(ミニトライン=60/60/120度)が形成されている上掲のホロスコープです。

昨年7月からはじまった「霊識開元」の複合ディレクションに類似するもので、SNSで応援したりデモに参加しているご本人たちは、意識していなくても現実を伴ないつつ宝瓶宮時代の「霊識開元」の波動を受けて「財務省解体」の言動をとることになります。

上掲のホロスコープは一例です。

「天王星」や「冥王星」だけでなく“大衆”を象わす「月」までもが、蠍宮22度にあって魚宮27度の「海王星」に上三分=120度をとっています。

このことからも「財務省解体デモ」は一般国民の“強い情動”によって、「霊識開元」のディレクションとともにもたらされていることがリーディングできます。

One-Point ◆ 「基本三数リーディング」の講座をご受講された方は、「月」が蠍宮29度のDES(Desendant:ディセンダント=下降点)に合(コンジャクション=0度)で下降星になっていることにもご注目されてみてください。




《 3つのT矩=180/90/90度 》

以上は、解釈のほんの一例です。

ほかにも水瓶宮22度の「金星」を軸に、「月」と「天王星」の衝(オポジション=180度)とでT矩(Tスクエア=90/90/180度)を形成していることは重要です。

また、“誤魔化すことのできない現実”を象わす「土星」が軸となり、、衝=180度でもあり交歓(ミューチュアル・レセプション:M.R.)でもある「水星」射手宮と「木星」双子宮を交えてT矩=90/90/180度を形成しています。

さらに、山羊宮5度の「太陽」を軸に、「海王星&ドラゴン・ヘッド」と「ドラゴン・テール」を交えたT矩=180/90/90度もあって、“反首相”や“反財務省”などを象わしています。

これらを浅薄な吉凶解釈でとらえるのではなく、「T矩=90/90/180度」がもたらす本来の意味を「基本三数」また「数理法則」から解釈をしリーディングをすれば、ただのデモではないことが見えてきます。

One-Point ◆ 当サイトの記事は宝瓶宮時代のアストロロジーの啓蒙に留まりません。とくに最近はご受講された方のご参考になるように、またご自身でリーディングをされるのに役立つようにと考えています。解釈のしすぎは避けていますので、あしからずご理解を賜りたく存じ上げます。





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