宝瓶宮占星学 ―宝瓶宮時代の新しいアストロロジー―
●第1稿 : 2024年 9月19日アップ
「基本三数による宇宙論講座」は、12年前に公開した「伝授講座」(数理法則とクオリアル・ワールド)の今日におけるグレードアップ版です。
講座のご受講に際しては、まず、従来の「伝授講座」の内容を添付資料を含めてまるまるご高覧いただいたうえで進めます。
そのため、すでに「伝授講座」ご受講された方は20%OFFのご受講料金になります。
そのうえで、私たちが住む実在の「クオリアル宇宙」(クオリアル・ワールド)をまるっと解き明かして「基本三数」による目からウロコの仕組みを音声のみのスカイプと概要資料(PDF)でお届けいたします。
物理宇宙に留まらない本来の宇宙の奥深い秘密に触れて、「あ〜なるほどね。そういうことだったのね」とご納得の内容からホロスコープと人生の意味がみえてきます。
今から14年ほど前「霊識元年」をリーディングしてアップした2年後に「伝授講座」こと“数理法則とクオリアル・ワールド”を公開しました。
宝瓶宮時代の新しいアストロロジー、通称:宝瓶宮占星学の“真髄”の開陳です。
それから十余年、社会はめまぐるしく変わり、「啓蒙編」から「実技編」また「波動編」と進み、宝瓶宮時代の新しいアストロロジー「宝瓶星学」(ほうへい ほしがく)の真髄をお伝えするのが「基本三数による宇宙論講座」(クオリアル講座)です。
本格的な宝瓶宮時代を前にした“分水嶺”のピークの今日における次代を生き抜くためのプレゼンツです。
来年また再来年2026年1月に「双魚宮時代のリバイバル」のディレクションが終わるとともに、双魚宮時代は完全終了していきます。
前人未到の「宝瓶宮時代」が1989年の“宇宙波動の変化”にはじまり、いよいよ実際に構築されていく歴史的な転換点です。
One-Point ◆ 学校教育で習うことはありません。「アストロロジカル・エイジ」の変遷に伴ない歴史パラダイムが変化し、人類歴史は“天運”の方向に変化発展していきます。ウソではなく過去の人類歴史とアストロロジカル・エイジを照合すれば一目瞭然です。
双魚宮時代の学校教育や社会通念にどっぷりと洗脳されておられる方は、「何をバカな!」と驚かれるかもしれません。
ですが「人類歴史」をアストロロジカル・エイジの変遷から見ていくと、「宇宙創成プロセス」に連続して変遷し発展している人類歴史のメイン・ストリームがみえてきます。
「伝授講座」こと“数理法則とクオリアル・ワールド”をご受講された方はご存じのとおりです。
※ご受講者の方には「守秘義務」をお願いしてまいりましたが「基本三数による宇宙論講座」をもって、著作権に触れない範囲で解除させていただきます。
“現代占星術”ではほとんど俎上に乗らない「アストロロジカル・エイジ」ですが、その「12サイン(宮)」(“12星座”ではない)の本意と「宇宙創成プロセス」また「人類歴史」のメイン・ストリームは見事に共通している事実があります。
では、なぜ学校教育や社会やマスコミ、また現代占星術で語られることがないのでしょうか。
ご認識することが極度に難しいためです。
これまでの時代は、双魚宮時代の“時代波動”の中にあるため、封印されているようなもので宝瓶宮時代が到来して“宇宙波動”との共鳴関係を築くことによって、初めて知ることができる「宇宙的秘義」だからです。
One-Point ◆ 名誉欲はないので、大々的に発表することはありません。第一、そんな時代ではないし、当サイトを訪れた方だけが知って、ご自身でも検証されてみられて、実際の人生や今後の宝瓶宮時代の活動にご自由に適用していただければよいものです。
以前は「アストロロジカル・エイジ」を“占星学的な時代区分”と当サイトでは呼称していました。
通称:宝瓶宮占星学の第一章「啓蒙編」だったからです。
「アストロロジカル・エイジ」って何でしょうか?
地球の歳差運動によって、黄道上を約72年に1度ずつ「春分点」は逆方向に移動していきます。
古代ギリシャ時代の「春分点」(原点)を起点に、現在の「春分点」が伝統的な12サイン(宮)を約2,160年(計算値)の期間をかけて逆順に移動していきます。
そして約25,920年をかけて黄道上を1周しますが、これを「グレート・イヤー」(プラトン年)と呼び、それを12等分した「グレート・マンス」(プラトン月)が「アストロロジカル・エイジ」です。
古代ギリシャ時代以降、今日まで双魚宮(魚宮)に「春分点」があったゆえに「双魚宮時代」(そうぎょきゅう じだい)でした。
そのため双魚宮(魚宮)の象意に基づいた人類歴史の期間で、仏教やキリスト教など“宗教”が人類をリードしてきた時代でした。
その「春分点」が1989年に「宝瓶宮」に移動したため、「宝瓶宮時代」(ほうへいきゅう じだい)の緒にある現在です。
宝瓶宮時代の影響圏が始まった1630年頃以降、ガリレオらによる“近代物理科学思考”の台頭とともに、宗教は徐々に偉大なお役目を終えて、個々人による主体的な責任成長の時代を迎えています。
One-Point ◆ 双魚宮時代と比較対照すればそういうことです。詳細は当サイトや講座などでご確認いただくとして、これまでの双魚宮時代の考え方や通念ではとらえきれない前人未到の宝瓶宮時代が徐々に本格化しています。
私たちが知っているのは、「宇宙」といえば双魚宮時代の末期にはじまった物理科学に偏した「物理宇宙」の姿です。
が、科学者自身が「宇宙はまだ10%も解明されていない」というほど、本当の宇宙の姿は分かっていません。
なぜかといえば、「物理宇宙」がどんなに解明されても、実在する全体的な「クオリアル宇宙」(基本三数宇宙)からみれば一部にすぎないためです。
このことをよくよく腑に落とし込んで、ご理解いただけますと「天王星」の空間域“宇宙”に基づいて、新たな歴史パラダイム「共鳴関係論」に基づき宇宙時代となっていく「宝瓶宮時代」の真実の姿や“天運”の方向性が見えてきます。
「基本三数による宇宙論講座」(クオリアル講座)の真骨頂の一端です。
いくら最先端物理科学の「量子論」(量子力学)といえども、双魚宮時代末期の「物理科学」の理解だけで真実は解明できないようになっています。
One-Point ◆ 科学を絶対だと確信すると“科学信仰”に陥ります。“事実誤認”や“勘違い”を招来するためです。宇宙太陽系の星を忠実に写しとった「ホロスコープ」も、双魚宮時代の解釈のままでは同様の道をたどります。
お目覚めの秋(とき)です。
アストロロジカルに申し上げますと、「双魚宮時代のリバイバル」のディレクションをもたらしてきた共鳴星「海王星」は、来年2025年4月そして再来年2026年1月に「春分点」を通過していきます。
「春分点」を通過して「魚宮」を完全に抜けていくと、まず「海王星」自身が宝瓶宮時代の新しい象意に漸次変わっていき、同時に、現在すでに影響圏にある「新しい霊性意識の覚醒」(目覚め)のディレクションが本格化していきます。
さらに“誤魔化すことのできない現実”を象わす「土星」が、「魚宮」をトランシット中の昨今で、“夢”から“現実”へとすでにお目覚めをうながしています。
これらは、2年ほど前の2022年から「深層の精神意識の変革」のデレクションをもたらしはじめている「冥王星」と、宝瓶宮時代の共鳴星「天王星」との、今年2024年6月末以降の三分(トライン=120度)、正確には「海王星」を頂点とする小三角:ミニトライン=60/60/120度)を交えて、「TOP権力の革命的変革」のディレクションのみならず、いよいよ「霊識開元」によって“霊識の時代”を本格化させていく幕開けのときとなります。
One-Point ◆ 双魚宮時代の既成観念から覚醒(お目覚め)のときを迎えました。2024年の“分水嶺”のピークにあたり、「伝授講座」(数理法則とクオリアル・ワールド)をグレード・アップしつつ、宝瓶宮時代の基本的理念となる考えと、「宝瓶星学」の真髄を端的に示した「基本三数による宇宙論講座」(クオリアル講座)です。