宝瓶宮占星学 ―宝瓶宮時代の新しい西洋占星術―
HOME > 第3部 クオリアル宇宙論 > 霊識開元スターティング講座
●第1稿 : 2024年12月21日アップ
「霊識」は前人未到の宝瓶宮時代の基礎を築き、開く元となる最重要の概念です。
ただし、“霊識開元”は宝瓶宮時代に留まりません。
宇宙この世界自体が「基本三数」を伴ない、“霊識開元”となる「ビッグバン」にはじまり宇宙開闢(かいびゃく)となっているからです。
そんな“宇宙”を空間域として象わすのが「天王星」で、宝瓶宮時代は「天王星」を共鳴星とするために、実働がはじまる今日、「霊識開元」の複合ディレクションがもたらされています。
人類歴史における“ビッグバン”が「霊識開元」です。
●「開元」は“もとを開くこと”“基礎を築くこと”“特に国を開くこと”といった意味があります。
「霊識開元」も同様に、宇宙この世界の“基礎”や“もと”、また国にかぎらず、“宝瓶宮時代”といった人類歴史の新たな扉を開く「霊識」を意味します。
私たちは、宇宙この世界こと、実在の「クオリアル宇宙」に永住しています。
また、地球上の人生期においては“天運”を伴なう日本に生を受けているため、「霊識」のご認識は欠かせません。
もっとも、宝瓶宮時代は各自が“主役”で自己責任の時代です。
なので、たとえ宝瓶宮時代の天運を受け生き抜くにあたって必要だとしても、ご判断は自由です。
当サイトでは、他では学べない「霊識」を素のまま誠実にお伝えするだけです。
当講座は、「霊識開元」の基礎となるご理解ご認識をお届けするもので、新概念の「霊識」が今後の時代を生き抜くにあたって必要だからです。
ゆえに「霊識開元スターティング講座」です。
では「霊識開元」とは何か?
アストロロジカルに申し上げますと、土星外惑星(トランス・サタニアン:冥王星/海王星/天王星)が約6年間にわたって歴史的な小三角(ミニトライン=60/60/120度)を形成することによって、「霊識開元」の複合ディレクションがもたらされます。
今日の人類歴史を築いてきた「双魚宮時代」(そうぎょきゅう じだい)がはじまったのは紀元前2世紀のことです。
以来、約2,200年の長きにわたって影響を及ぼしてきた双魚宮時代が完全終了していく、このタイミングで形成されるのが当該、土星外惑星による小三角=60/60/120度です。
One-Point ◆ 春分点を移動していく「海王星」を頂点に運勢的にも時代的にも影響力の大きい土星外惑星が小三角=60/60/120度をとるのは初めてです。少なくとも約2,200年に及ぶ双魚宮時代では1度もなかったことです。
詳細は「霊識開元スターティング講座」でお伝えいたします。
3年前の2021年11月末に「冥王星」が山羊宮25度をこえたことで「深層の精神意識の変革」のデレクションの影響圏に入りました。
それから3年が経った今年2024年11月、水瓶宮に正式に入宮したことで、本格化していきます。
ご参考に申し上げますと、「深層の精神意識」は、これまで“霊性”また“深層心理”と注釈をしてきました。
すでに、宝瓶宮時代の“宇宙波動”は1989年からはじまっているとはいえ、「双魚宮時代のリバイバル」のディレクション期間中にあり、両時代の“波動”が並行していたからです。
「深層の精神意識」に最も近い双魚宮時代の概念が“心霊”(スピリチュアル)や“深層心理”だからです。
しかし、“分水嶺”のピークを今年2024年11月にこえた以上、もはや双魚宮時代末期の“心霊”ではなく、実在宇宙に基づいた「霊識」の時代となっていきます。
One-Point ◆ 双魚宮時代は宗教を機軸に人類歴史文明が築かれてきました。近代に入って物理科学の“洗礼”を受けましたが、19世紀中頃の「海王星」の発見に伴なう“時代波動”は、心霊ブーム(美称:近代スピリチュアリズム)をもたらし、その影響は今日も残っています。
さて今後、大きな変化をみせていくプラネット(星)は、双魚宮時代の共鳴星としてのお役目を終えていく「海王星」です。
来年2025年3月と翌2026年1月に「春分点」をこえていくことで、新しい宝瓶宮時代の「海王星」に生まれ変わります。
物質的な天体のお話ではなく、「アストロロジカル・エイジ」の変遷に伴なう“宇宙波動エネルギー”からみたお話です。
なぜなら、「アストロロジカル・エイジ」は、地球の歳差運動に伴なう「春分点」の移動に基づいて、約2,160年(計算値)ごとに変遷しているからです。
その「春分点」を「海王星」がこえていくことで、「双魚宮時代のリバイバル」のディレクションが終了するのみならず、延長されてきた双魚宮時代自体が完全終了していきます。
加えて、「冥王星」はもちろん、宝瓶宮時代の共鳴星「天王星」を含め、春分点の「海王星」を頂点に「土星外惑星」の小三角=60/60/120度が絶妙のタイミングで形成され、約2,000年前のエポック・メイキングな出来事に匹敵する「霊識開元」の複合ディレクションとなっていきます。
One-Point ◆ 信じても信じなくても確実にそうなっていきます。ちなみに、「伝授講座」をご受講された方はご記憶でしょうか。約2,000年前に双魚宮時代がはじまった直後のイエスの出現は、“ホロスコープ”から見ても人類歴史のエポック・メイキングになっていました。
「霊識開元スターティング講座」は、「PDF」をメインに月に1回、3回ほど「解説メール」をお届けしていく講座形式です。
テーマは次の3点です。
【「霊識開元」の解釈】
土星外惑星(冥王星/海王星/天王星)の小三角=60/60/120度がなぜ「霊識開元」と解釈できるのか。
【宝瓶宮時代を生き抜く】
時代の流れと共にある「天運」ですが、今日の宝瓶宮時代の実働のはじまりに際して、なぜ「霊識」が基盤となって運勢を伴なうようになるのか。
【「霊識」は宇宙との共鳴】
双魚宮時代末期の人為的な“心霊”(スピリチュアル)と「霊識」は何がどう次元拡張(上昇)し異なっていて、今後の“人生行路”に欠かせないのか。
One-Point ◆ 上記テーマをメインに、PDFによる図説とHTMLメールによる解説でお送りするメール講座です。過日、満を持してご紹介いたしました動画講座三部作「霊識13」と併せて、ご受講される場合は割引特典でお応えさせていただきます。
◆講座タイトル:「霊識開元スターティング講座」
◆ご受講資格:とくにありません。
◆配信開始:2025年1月下旬〜。
※以降、毎月1回、合計3回…ご質問も可能です。
◆ご受講料金:正価4万円(税込)。
※分割も可能:初回2万円、月1万円×2回(税込)
◆お申し込み最終期限:2025年10月下旬。
◆「霊識13」とのセット料金
※動画講座3部作「霊識13」…7万5千円(税込) 主宰:KOUKIさん。
※「霊識開元スターティング講座」とのセット料金:10万円(税込)。
※「霊識13」のご案内は「[特別編] 宇宙と地球と天の計画」「星学のスタンスと[霊識13]」をご高覧ください。
◆専用お申込みフォーム
※「霊識講座」 お申込みフォームからお申し込みいただけます。
One-Point ◆ 双魚宮時代の社会通念や物理的宇宙観をこえて、私たちが生きる実在の宇宙この世界の本質が「霊識」です。どこか遠くの異次元や異世界に本質があるのではなく、私たちがどのような世界に生きているのか誤魔化すことなくご認識すれば、気づきがもたらされます。
最終解答は「霊識」にあり ← BACK
※当ページの内容は著作権法により保護されております。無断使用はご容赦お願い申し上げます。
Copyright(C) 2005-2024 Aquariun Astrology - Seiji Mitoma All rights reserved.