宝瓶宮占星学 ―宝瓶宮時代のアストロロジー―

星学のスタンスと[霊識13]
[宇宙と地球と天の計画]
― 第一部の“さわり”をご紹介 ―

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古代カルデアに始まったイスラエルとアストロロジー

●第1稿 2024年 8月26日 アップ。


ヒ・ミ・ツですよ。

って、ここ書いたら秘密になりませんけど。

先の記事「[特別編] 宇宙と地球と天の計画」でお伝えした“講座”「霊識13」でご案内した第一部の概要なんですが、ここは「宝瓶星学」のサイトなので「アストロロジー」に関するポイントをこっそり教えます。

当サイトを日頃ご覧いただいている皆さまへの御礼を込めて…。

実は、縄文時代に影響があった古代イスラエルと(宝瓶宮時代の)アストロロジーは“ルーツ”に共通項があるんです。


《 古代メソポタミアのカルデア人 》

どんな共通項なのか、ご興味はおありですか?

縄文時代に基因する「日本的霊性」や神々と(宝瓶宮時代の)「アストロロジー」のルーツに共通する部分があって「霊識13」第一部の“さわり”の一つです。

はじまりは、いずれも「カルデア」が関与しています。

もちろん、「日本的霊性」はわが国、日本列島の大自然なくしてはありえません。

その特異性のうえに受けた驚愕の影響が今日に続いています。

One-Point ◆ 『日本書紀』が記す“紀元前660年の初代「神武天皇」の東征”以前に、縄文時代に実際あった影響です。物証もありますので神話ではなく、現実の歴史としてソロモン王の船団による古代イスラエルの影響がフェニキアとともに日本列島にありました。



●高天原を記す『日本書紀』の記述に古代オリエントの郷愁があるとしたら。


《 一部に共通のルーツを持つ 》

詳細は、「霊識13」の動画メッセージでお話しせざるをえませんのでご了承ください。

縄文文明に端を発する「日本的霊性」と宝瓶宮時代のアストロロジー「宝瓶星学」に共通するルーツに古代の「カルデア」があります。

ただし前者は、「日本列島」と「日本人」なくしてありえず、後者は、古代ギリシャのヘレニズム文化を経て、今日、日本アストロロジーとして「基本三数」を伴ない現実化したものです。

まったく無関係に思えるかもしれませんが、古代オリエントの知的集団「カルデア人」に共通の要因がみられます。

カルデアのウルにいたアブラハムの(天)孫ヤコブから「イスラエル12支族」がはじまっています。

同じく、カルデア人の天体観測(ホロスコポス)から、古代ギリシャに「ホロスコープ」が発祥し、そのフィロソフィーによって「アストロロジー」がはじまっています。

One-Point ◆ ご注意いただきたいのは、この「アストロロジー」(Astrology)は、直訳すれば“星学”であって“占い”ではないことです。海外の事情もあって、誤って“占星術”と日本では訳されますがまったく正反対のカテゴリーです。



メソポタミアにある「スサ」

●まあ偶然の一致ですねどね。
新バビロニア王国(カルデア王国)があったチグリス/ユーフラテス両川のすぐ東方に「スサ」という地名があります。


《 高原地帯にあった「ウル」 》

ついでに書いておきます。

「ウル」は現在、メソポタミア地域を流れるユーフラテス川の河口付近にあります。(左図ご参照)

ですが、アブラハムがカナンを目指して出発した「カルデアのウル」はそこではない可能性が高いのです。

なぜなら、古代日本において九州倭国の地名が統一大和とともに畿内に移されていったように、古代カルデア人がチグリス川ユーフラテス川を天降って、河口付近にバビロンを首都とする「新バビロニア王国」(カルデア王国)を、“神武東征”と見まごう紀元前625年に建国したとき、「ウル」の地名も移されたものです。

本来のカルデアのウルは、チグリス/ユーフラテス両川の上流の高原地帯にありました。

まるで「高天原」のようですね。

One-Point ◆ 人為的につくられた「神話」のお話ではなく、史実を語っていますのでご理解ください。アストロロジーを誤って“占星術”と訳すようなお話ではなく、宇宙の現実に基づいた歴史的「日本的霊性」と今後の「宝瓶宮時代」またそこにおける「霊識」にかかわるお話です。


《 ウラとオモテは紙一重 》

双魚宮時代の末期、19世紀後半以降の“事実誤認”や“勘違い”の時代波動はまもなく終わろうとしています。

アストロロジカルに言えば、19世紀中頃に発見された「海王星」の古い象意に基づく“実現不確かな夢想”や“まだ見ぬ理想”が支配した時代の終了です。

その“分水嶺”のピークが今年2024年です。

来年2025年4月に一時的ながら、翌2026年1月に「海王星」は本来の事実や現実に基づいた素晴らしい象意に新たに変わりはじめていきます。

まぁ、何でもウラとオモテは紙一重で個々人の意識次第の側面は残りますけどね。

One-Point ◆ クルッと“180度”ほども変わる「パラダイム・シフト」が今日の人類歴史に起きています。振り落とされないように。ご認識や意識の転回が必要で、それが「霊識」(エネルギー講座?)の目的で次回が13回めです。



【ご参考】
●ご紹介記事「[特別編] 宇宙と地球と天の計画

●お申込み方法は「霊識13のお申込みフォーム」からお願いいたします。
※KOUKIさんをご存じの方は、直接ご連絡されてください。内容や料金は同じです。


《 現実的な“クオリチュアル” 》

最後に、今回担当することになった「霊識13」についてです。

宇宙この世界の根本波動「エネルギー・リーディング」を行なうKOUKIさん主催の霊識講座です。

「基本三数」に伴なう“宇宙波動エネルギー”を視野に、「宝瓶星学」はホロスコープから“運勢変化”や“時代変化”などのディレクション・リーディングを行ないますが、KOUKIさんの「エネルギー・リーディング」の内容と共通する部分があって驚かされました。

人為による主観的なスピリチュアルではなく、現実的な“クオリチュアル”だからです。

「霊識13」の第一部でお話するほんの“さわり”の一部をご紹介させていただきました。

One-Point ◆ パラダイム・シフトの最終章“分水嶺”のピークにあるため、混沌とした昨今の時代状況です。見誤って“闇落ち”し、今後の人生を台無しにしないために、日本の“天運”のメインストリームに「霊識」や「宝瓶星学」は重要なサジェスチョンまたご認識をもたらします。






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