宝瓶宮占星学 ―宝瓶宮時代の新しい西洋占星術―

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「霊識」と現ディレクション
[深い関係性]
― “プログラム”された星の動き ―

双魚宮時代の霊界や“当たる/当たらない”は…

●第1稿 : 2024年 9月 9日アップ


ぶっちゃけ、「霊識」は今日のメイン・ディレクションです。

「冥王星」の「深層の精神意識の変革」のデレクション」しかり、「海王星」の「新しい霊性意識の覚醒」(目覚め)のディレクションしかりです。

「深層の精神意識」も「新しい霊性意識」も「霊識」によって理解可能だからです。

運勢的また時代的に象意の影響力が強い「冥王星」と「海王星」が、宝瓶宮時代に際して最初にうながしていく“宇宙波動エネルギー”です。

ご理解できてもできなくても、どなたであっても無関係とはなりません。


《 第4章にあたる「霊識編」 》

ご説明をさせていただきます。

「霊識」は、14年ほど前、宝瓶宮時代の共鳴星「天王星」が「春分点」を超えつつ、一方で双魚宮時代の共鳴星「海王星」が自らの共鳴サイン(宮)「魚宮」に入宮していく時期に「霊識元年」とリーディングをして宣べさせていただきました。

それから15年が経とうとする今日、今度は「海王星」が「春分点」を来年2025年4月に超え再来年2026年1月に正式に超えていくことによって、本格的な「霊識」の実体化時代がはじまっていきます。

そのため「宝瓶星学」は「霊識編」です。

それまでの通称:宝瓶宮占星学でいえば、第1章「啓蒙編」、第2章「実技編」、第3章「波動編」に続く、第4章が「霊識編」です。

「基本三数」で、重要な“はじまりの転換”を意味する「4数」に相当します。

One-Point ◆ 既存の「古典アストロロジー」や“ホロスコープ占い”の「現代占星術」から第3章はまだしも、第4章が見えてくることはありません。双魚宮時代のパラダイム(枠組み)外の事象で象意の本質や何のためのリーディングかにかかわります。

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《 ディレクションに“感嘆” 》

「運勢ディレクション」(旧称:星のディレクション)をリーディングしていると驚かされます。

宇宙の星の動きは、かくも“プログラミング”され、時代の流れを象わし、今後の方向性を見事に差し示しているものかと。

個人的な“人為解釈”ではなく、「基本三数」の“原意”や「数理法則」3/6/12数(3/6/9)の“本意”に元づいて解釈し、ディレクション・リーディングをしていると、見えてきて驚嘆することが多いのです。

現代占星術の“現場主義”ともいえる人為解釈からは、決して見えてくることはない実在の“クオリアル宇宙”に基づいた宇宙解釈です。

“当たる/当たらない”の未成熟な占い解釈とは根本的に異なる理解です。

One-Point ◆ 「対立二元論」や旧来の“社会通念”からは今後の宝瓶宮時代はもちろん、新しいアストロロジーはご理解できません。理解できないということが理解できないのが、双魚宮時代の主観解釈なので、次項をご賢察ください。


《 本来の「ホロスコープ」の解釈 》

重要な内容です。

ご立腹の場合、ご理解はいたしますが、少しかみ砕いてご説明させていただきます。

“当たる/当たらない”に意味はありません。

なぜなら、“当たる/当たらない”ではなく、宇宙この世界の根幹法則に基づいて、今後の近い将来、私たち人間が“あるべき姿”をリーディングしていくことが重要だからです。

そのため、“当たる”のは大前提で、ご本人がディレクションに基づいて“あるべき姿”に到達すれば、“当たる”という現象が招来します。

もし、為すべきことができずに旧態依然のままであれば、ディレクション・リーディングとの間にギャップが生じ“当たらない”という現象が起きます。

どちらが役立つ本来の「ホロスコープ」の解釈ですか?

One-Point ◆ 占星師が“当たる”か“当たらない”かを目的に占断すべき本来の「ホロスコープ」ではありません。“当たる/当たらない”に関係なく、「基本三数リーディング」ならびにご本人の成長責任がそのベースにあります。


《 「ホロスコープ」って何のため? 》

どのようにとらえられようと最終的には、お一人ひとりのご自由な自己責任です。

宝瓶宮時代は一部の為政者やトップが、すべて指示し責任を持つのではなく、お一人ひとりが主体的に取り組んで、自己にも責任を持つ時代です。

かつて西洋占星術に挫折し、なぜそのような象意解釈になるのか、宝瓶宮時代の到来とともに「宇宙法則」から“解答”を見出しました。

その結果からもそういえます。

もはや“善悪/吉凶”“支配/被支配”の「対立二元論」で解釈や占断をするのではなく、「霊識」を含めた実在の「クオリアル宇宙」からどうあるべきかをリーディングすればよく、“当たる/当たらない”の結果は、ご本人に委ねられています。

宇宙この世界の方向性をリーディングして、“個人”や“社会”や“歴史”のあるべき方向に近づいていくステップ・バイ・ステップの世界です。

One-Point ◆ 宇宙数理模式図の「ホロスコープ」です。双魚宮時代から宝瓶宮時代が本格化しつつある土壇場の“分水嶺”のピークのときです。古い荷物を背負い過ぎると後ろに転がり落ちかねません。重いリュックは置いて超えていくときです。




《 「霊識」の完全理解と体得 》

これまでにもお伝えしたとおり、21世紀のメイン・ディレクションがはじまっています。

繰り返しになりますが、「冥王星」による「深層の精神意識の変革」のデレクションと、「海王星」による「新しい霊性意識の覚醒」(目覚め)のダブル・ディレクションです。

いずれも20年間ほど続いて、「霊識」に関わる時代の“ニューマ”(空気)をもたらし逃れえる人はいません。

宝瓶宮時代を生き伸びようとされるなら、お心に留めおきください。

「三数思考」(クオリアル・シンキング)から申し上げますと、「霊識」ということのご認識にはじまり、意識化され体識としつつ知識化のうえ、融合されていかれることでご理解や体得が可能になります。

その緒にある現在です。

One-Point ◆ 過去の良識が通用しない前人未到の時代がはじまろうとしています。かといって急激に変わることはありません。が、一方では何が起きてもおかしくないのが、「天王星」を共鳴星とする宝瓶宮時代です。






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