宝瓶宮占星学 ―宝瓶宮時代のアストロロジー―
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●第1稿 2024年 5月20日 アップ。
いよいよ「とき」が迫ってきました。
双魚宮時代の最終末となる来年2025年の後半は、世界の運命が決まります。
故安部首相が米国議会で述べ、盛大なスタンディング・オベーションを受けた日米による「希望の同盟」が世界を牽引するのか、それとも衰亡と大波乱の宝瓶宮時代に向かうのか。
もし後者になれば、世界が無くなることはありませんが、“人類滅亡予言”に近いことが起こりかねません。
逆に、「希望の同盟」による新しい日米による地殻変動が今年2024年の“分水嶺”のピークに起これば…。
●人類歴史は、アストロロジカル・エイジや「星のディレクション」から大きく外れることはありません。
信じられない方も多いと存じますが事実です。
宇宙の“f分の1ゆらぎ”の範囲内でそうなっています。
占星師の主観解釈による“占い”の範疇ではありません。
“宇宙数理模式図”(ホロスコープ)を「基本三数」からリーディングをしていくと見事にみえてきます。
「基本三数」に伴なう宇宙波動エネルギーを視野にリーディングできるのが「星のディレクション」(運勢変化、時代変化)です。
心してお聞きください。
「星のディレクション」(運勢変化、時代変化)によって、歴史の方向性は決まっています。
ただし、勘違いしてはならないのは次のことです。
大きな方向性は決まっていますが、そこに至るに、「平坦な道のり」を選択するのか、それとも「イバラの道」を選択してしまうのか、その一点においては人々によって決まります。
とくに“分水嶺”のピークの今年2024年は、人間個々人の意志判断が未来を決めていく、“人の責任時代”になっています。
One-Point ◆ なぜ、そんなことが分かるのか? 古代からの人類の叡智を現代最先端の「数理法則」3/6/12数によって、体系的にホロスコープに次元拡張(上昇)させた宝瓶宮時代のアストロロジーだから分かります。
●宇宙この世界が無秩序では、今日まで約138億年も続くことはありえません。
“秩序”を伴ない矛盾のない根幹法則があって、その範囲内で車のハンドルのアソビのような“f分の1ゆらぎ”があるゆえ発展が可能です。
そのような「基本三数」また「数理法則」3/6/12数が、宝瓶宮時代のアストロロジーの基礎理論です。
そのため、占星師の“当たる/当たらない”の主観的解釈とは異なり、誰でも理論的な解釈が行なえます。
もっとも、信頼のおける本物の占星術師の象意解釈であればという条件付きながら、50%を超える解釈の類似性がみられます。
その点では、お互いに参考にすることができる解釈も可能です。
このことをご理解いただけますと、「できる! ゆるりレッスン」によってどなたでもホロスコープ・リーディングができるようになります。
日本にいると気づけません。
世界は、双魚宮時代の終末を迎えて、今、大混乱を呈しています。
ですが、日本はアストロロジカルにみれば“民族性”を「魚宮」とし、“国体”を「水瓶宮」とするために、時代の流れとともにある“天運”を伴なう国家であり守られています。
多少のことは避けられませんが、瀬戸際ギリギリを通過するようなことはあっても、最悪の事態にまで陥らないらないように“天運”が働いているのです。
一方、アメリカは“民族性”を「射手宮」とし、“国体”を日本と同じく「水瓶宮」とし、“現体制”の「蟹宮」と相まって、世界の自由体制を守るという“天命”を持ちます。
One-Point ◆ 何のために日米が人類歴史で準備されたのか。故安部首相が述べた「希望の同盟」によって、自由/個性/友愛精神(和、絆、民度)また共鳴関係論による希望の「宝瓶宮時代」に人類を導く、使命と責任を持つためです。
繰り返しましょう。
日本は“天運”を伴なった国家で、アメリカは“天命”を伴なった国家です。
両国民が今後の世界に責務を果たしていくことによって、宝瓶宮時代の社会体制を築いていく道が開かれていきます。
もし、双魚宮時代から宝瓶宮時代に向かう“分水嶺”のピークの今日、今年2024年の選択を誤れば大変です。
たぶんありえませんが、宇宙核ミサイルの応酬もありえる来年2025年後半の双魚宮時代の最終末になります。
今日、“亡国の宰相”また“亡国の大統領”を選択する両国民とならないことを願います。
One-Point ◆ 時代が変われば、歴史パラダイムも変わります。従来のようにトップや一部の政治家また官僚が決定する時代ではなくなっています。一般国民お一人ひとり自らのご判断が重要になっていく時代です。
次のことをご参考にされていただきたく存じます。
“支配/被支配”といった「対立二元論」を歴史パラバイムとして発展してきた双魚宮時代は、歴史的に最終末を迎え、どんなに才能がある為政者や官僚また指導者であっても、トップ権力に“天運”は働かなくなっています。
宝瓶宮時代は、国民のお一人ひとりが主人公となる時代だからです。
もはや為政者に頼ることはできず、市井の意見を結集したところに“天運”が働き、発展の方向性がある時代がはじまっています。
「歴史的使命」を終えて、首相を辞めた安倍氏には次の大きな使命がありました。
国民一人ひとりが重要になる時代を見越して、時空を超越した世界から、今日、サジェスチョンを投げかけ続けています。
One-Point ◆ 以前、お伝えいたしました「安倍元首相銃撃事件」のあまりにも完璧なホラリー・ホロスコープの理由が、ここにあります。深い悲しみの中、当時はとても書くことはできませんでしたが、真実はそういうことです。
さて、来年2025年の星の動きをご紹介しておきましょう。
今年2024年11月20日に「冥王星」が水瓶宮に再入宮し、正式に水瓶宮へのトランシットを開始します。
その前後の時期、日本の“現体制”を象徴する「牡牛宮」をトランシット中の、日本の“国体”「水瓶宮」の共鳴星「天王星」は、牡牛宮27度〜25度を逆行中で、「冥王星」とスムーズな象意の関係性を結ぶ三分(トライン=120度)を形成します。
「希望の同盟」の真贋また真価が問われる時期です。
人類の命運が決定します。
冥王星は、ふだんは深く静かに潜行して働き、あるとき突如として火山の大噴火のように表層化して、それまでの様相を一変させていくことがあるためです。
One-Point ◆ 「対立二元論」の解釈では、冥王星は“核”を象わします。一方、天王星は“飛翔体”でミサイルや飛行機などです。この2つが三分=120度をとるということの意味は重大で、ヘタをすれば“核ミサイル”を示唆することになります。
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