宝瓶宮占星学 ―宝瓶宮時代の新しい西洋占星術―

クオリアル・ワールドは真世界
―双魚宮時代から宝瓶宮時代―

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宝瓶宮占星学は、「数理法則」を基礎理論としています。
宇宙この世界は、「数理法則」によって成り立っているからです。
そのため、「数理法則」を知れば「ホロスコープ」が見えてきます。

「真世界」への“扉”を開く伝授講座

●第1稿 : 2014年 3月23日 アップ

●改訂稿 : 2021年10月31日 アップ



※「伝授講座」のお申込みは「講座お申込みフォーム」から可能です。


宇宙太陽系の星を、そのまま写しとったものが「ホロスコープ」なのは、ご存じのとおりです。
そのため、宇宙太陽系を写しとった「ホロスコープ」の中には、「数理法則」が秘められています。
というか、「ホロスコープ」そのものが、実は「数理法則」によって構成されています。

《 新しい世界=New Horizon 》

「数理法則とクオリアル・ワールド」(伝授講座)によって、宝瓶宮占星学の真髄を学べるのはもちろんです。

それだけではなく、「霊識」をはじめとするスピリチュアルなど、宇宙この世界の「深層(真相)」を知ることができます。

さらには、「人はなぜ、何のために生きるのか」といった疑問への回答も見つけ出すことができます。

それは、さまざまな人生相談やカウンセリングの根本となるものです。

「数理法則とクオリアル・ワールド」によって、新たな人生がひらけるでしょう。

One-Point ◆ 当「宝瓶宮占星学」サイトは、「世界が変わる」ということをお伝えしておます。宝瓶宮占星学の「星のディレクション」によって、いつ、どのように変わるかが分かります。また「数理法則とクオリアル・ワールド」によって、そのバックボーンが明らかにできるからです。


「クオリアル・ワールド」とは

●「クオリアル・ワールド」は、宇宙この世界すべてのことです。
物理学には、科学的な「世界」があり、宗教やスピリチュリズムには精神的な「世界」があり、現実的には地球という「世界」があります。
「世界」というだけでは、どこまでの範囲や分野をさすのか、定義があいまいです。
それゆえ、物質的な見える「現実存在世界」だけではなく、見えない「精神意識世界」も含めて、さらには運勢的な「共鳴関係世界」まですべてを含めて、「クオリアル・ワールド」と呼んでいます。

《 宝瓶宮時代は「新しい世界」 》

宝瓶宮時代(ほうへいきゅう じだい)は、分かりやすくいえば「新しい世界」です。

これまでの約2,000年間は、双魚宮時代(そうぎょきゅう じだい)でした。

双魚宮時代は、宗教による「霊性世界」でした。

東洋では「仏陀」によって、西洋では「イエス」によって、人類は新しい精神意識世界(霊性)に目覚めてきました。

そこに、人としてあるべき「倫理規範」を学んできたのが双魚宮時代です。

しかし、歴史は常に進化します。

天王星の発見とともに人類は、国民一人ひとりを主権者とする「自由民主主義社会」を生み出しました。

宝瓶宮時代に共鳴する天王星は、「自由」「個性」「友愛精神」(和、絆、民度)を意味するからです。

One-Point ◆ 上述は一例ですが、「数理法則とクオリアル・ワールド」は、「宇宙開闢」から人類歴史の「未来」まで、「数理法則」に基づく「星のディレクション」によって明らかにしていくことができます。今後の歴史の方向性がハッキリと見えてきます。

《 数理法則と宝瓶宮占星学 》

これまでの双魚宮時代は、「対立二元論」を歴史パラダイムとして営まれてきました。

しかし、宇宙波動が宝瓶宮時代に変わり、「共鳴関係論」を歴史パラダイムとする時代ががはじまったのです。

「波動」が変われば、人類歴史の在り方も、また「ホロスコープ」(占星要素の解釈)も変わってきます。

数理法則に基づく「実学」へと変わります。

もう少し申し上げますと、宇宙の時代でもある「宝瓶宮時代」の新しい宇宙観=「数理法則とクオリアル・ワールド」をバックボーンとしたホロスコープ解釈に変わっていきます。

以上の関係性は、下図のようになります。


数理法則と宝瓶宮占星学


One-Point ◆ 「数理法則」によってホロスコープを解読すると、「時間」や「空間」や「関係性」を伴って変化している人類歴史や個々人の人生がリーディングできます。「数理法則とクオリアル・ワールド」は、占星学にかぎらず、精神意識(スピリチュアル)の分野も含めて「宇宙の根本」を解き明かすものになっています。


「霊識元年」と歴史的地殻変動

●現在は、中韓を震源地として、日本(人)の精神意識が本物かどうか問われています。
それは、歴史的地殻変動をもたらすものになります。
宝瓶宮時代の流れに沿って、かつて東アジアの人々を解放した、日本精神の本当の姿を、世界に知ってもらうチャンスともなっていくからです。
「霊識元年」は、単なるスピ系のお話ではなく、そういった現実に根付いた展開ともなっていきます。

《 スピリチュアルと数理法則 》

「数理法則とクオリアル・ワールド」のもう一つの秘密についてです。

「数理法則」は、見えない精神意識(霊性)世界や、宇宙波動エネルギー、また宇宙生命波動にまでおよんでいます。

物質的要素だけではなく、精神意識面といった見えない「スピリチュアル」な分野までも、「数理法則」は理論的に解き明かします。
そこまで明らかにできないと、宇宙を貫く根本法則=数理法則とはなりませんので当然です。

「数理法則」によって構成される「ホロスコープ」自体が、すべての分野を扱ってリーディングできるので、当然、そうなっているのす。

「天王星」が牡羊宮の影響圏に入り、「海王星」が魚宮の影響圏に入った2009年春と、「天王星」が正式に牡羊宮に入宮した翌々年2011年の中間2010年を「霊識元年」と定めました。

それは、「近未来予測 第2部-意識の深層世界編」や「友愛精神と海王星の象意」に書いたとおりです。

天王星が入宮した「牡羊宮」は、ホロスコープの起点「春分点」にはじまることから、「新しい意識」や「新たな始まり」を象わします。

そこに宝瓶宮時代が正式にはじまって以降、日本の「国体」と「宝瓶宮時代」に共鳴する「天王星」が初めて入宮したために、日本をはじめ「新しい精神意識のはじまり」のディレクションになります。

同時に、海王星も共鳴サイン(宮)の「魚宮」に入宮したために、日本人の「民族性」の高まり、すなわち「日本人の精神意識(日本的霊性)」が強まる時代に入ったことを意味します。

それが昨今の「古事記」をはじめとした古代史ブームや神社ブームともなり、今後は、日本そのものを見直していく動きにも連なっていきます。

「3.11東日本大震災」によって、日本人の高い「倫理道徳観」や「精神意識」が世界的に注目されたのも、世界が魚宮を「民族性」とし、水瓶宮を「国体」とする日本(人)の精神意識を必要としているからです。

One-Point ◆ そのことを無意識のうちに感じとっている「スピリチュアリスト」たちは、すでに日本と世界(と宇宙)のエネルギー調整を人知れず行ないはじめています。新しい「スピリチュアリスト」たちは、このような「霊識元年」の意味を理解するか、正しく感じとっておく必要があるでしょう。ちなみに、海王星が正式に魚宮に入宮したのは、いったん水瓶宮に戻ったあと、再入宮した2012年2月3日になります。



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