宝瓶宮占星学 ―宝瓶宮時代の新しいアストロロジー―

第3回 アスペクト完璧講座
[テーマ:120度]
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三分(トライン=120度)はアスペクトを最も象徴する

●2023年 7月 4日アップ。


5月末からはじめました「アスペクト完璧講座」の第3回め7月分のご紹介です。

テーマはアスペクトらしいアスペクトの「三分(トライン=120度)」です。

ご受講スタイルの特徴は、任意のアスペクトごとに「単発」でも、今回以降残り10講座をまとめてお得にでもご受講できるご自宅で学べるHTMLメール講座です。

初回テーマは「合(コンジャクション=0度)」で、第2回テーマは「衝(オポジション=180度)」でした。

ご受講されればお分かりいただけると存じますが、安直な吉凶解釈ではなく、実生活に役立つ現実的な解釈です。

《 アスペクト・リーディング 》

「ホロスコープ・リーディングを極めたい」

「人間関係をはじめ、日常生活に適用できるレベルにまで高めたい」

というのであれば、代表的な12種類のアスペクト(アスペクト・パターンを含む)をリーディングできなければお話になりません。

なぜなら、相性をはじめ人間関係は、構成要素の位置関係に伴なう「アスペクト」の象意が決め手になるからです。

占星術に心酔されている方には恐縮ですが、“星読み”ではなく“アスペクト読み”なのです。

「アスペクト・リーディング」が、ホロスコープ・リーディングの肝になっていて、醍醐味でもあり“代名詞”ともいえることは、後述いたしますように最重要諦なのですが、一般に“星読み”だと勘違いをされているようです。

簡単な道理ですが、ホロスコープはアスペクトと同義の位置関係によって成り立っていることを知れば、どなたでも首肯するしかありません。

象意のすべては、この位置関係に秘められていますので、正しくアスペクトを読めるようになることは避けてとおれないベストのチョイス(選択)です。

One-Point ◆ サイン(宮)やハウス(室)またプラネット(星)を含めた構成要素が、どのような位置関係すなわちアスペクトをとっているか。象意はその“宇宙的共鳴関係”によってもたらされているというのが、正しいアストロロジーです。


Aspectが意味する局面や状態

●アスペクトがリーディングのポイントである一例です。

仮に「牡羊宮と獅子宮は相性がいい」という場合、「三分=120度」の位置関係(アスペクト)のサイン(宮)という意味です。

実際には、ほかの構成要素のアスペクトを加味して解釈する必要がありますがそういうことです。

宇宙この世界に無関係で存在しているものは何一つないために、ホロスコープも同様で、無形有形を問わず関係性、アスペクトによってリーディングできます。

ちなみに、「過ぎたるはなお及ばざるがごとし」というように、良い/悪いといった単純な吉凶解釈は、占い初心者に向けた子供だまも同然で、実用性はほぼありません。

《 “星読み”の陥穽 》

申し訳ありませんが、“星読み”の課題点を少し。

「太陽」が「牡羊宮」に位置する場合、“星読み”では「牡羊宮の太陽」ととらえます。

一方、アスペクト・リーディングでは、次のようにとらえます。

「太陽」と「牡羊宮〇〇度」の合(コンジャクション=0度)。

「牡羊宮の太陽」ととらえる“星読み”は、そこで解釈は袋小路です。

ですが、アスペクト・リーディングでは、サイン(宮)だけでなく、許容度数(オーブ)を観ながらハウス(室)やほかのプラネット(星)とのアスペクトも含めて、全体を考慮しつつ有機的に行なうことになります。

どちらが実社会に適応できる実際的なリーディングだと思われますか。

同じ牡羊宮でも30度の幅があるのは当然ですが、第1デーク(旬)=0度〜9度、第2デーク(旬)=10度〜19度、第3デーク(旬)=20度〜29度と、アバウトながら象意の強さや内容は3区分できます。

また、サイン(宮)によっては前半(0度〜14度)と後半(15度〜29度)とでは象意が相応に異なるものがあります。

One-Point ◆ 何を書いているのかお分かりでしょう。サイン(宮)もハウス(室)も、建物のように“壁”によって完全に仕切られた隔離された象意区分になってはいませんので、サイン(宮)やハウス(室)だけで星を読んでもしようがないのです。

《 アスペクトの多角的な解説 》

「アスペクト完璧講座」では、ホロスコープの真髄を知るために占星術ではみられない総合的なご紹介を行なっています。

代表的な12種類のアスペクトの一つひとつに、次の複数の観点からお伝えしています。

1、理論的には…「数理法則」による本意(基本の象意、ほんとうの象意)。

2、基本的には…本意を踏まえた当該「アスペクト」の代表的な象意。

3、実際的には…「相性」における当該アスペクトの象意。

4、運勢的には…「星のディレクション」におけるダイナミックな象意。

5、実践的には…ご受講者の方のアスペクトの「解釈例」(個別記事)。

以上、理論から応用展開さらに実践解釈例まで、多角的な観点からアスペクトの実用的な解釈をご紹介する講座です。

One-Point ◆ ここまで個々のアスペクトについて詳しく解説した講座はありません。プロでもお金を出して学ぶくらいです。宇宙この世界の「基本三数」理論をはじめ、応用展開はもちろん、実践リーディングに裏づけされています。




《 「完璧講座」の理由 》

このような「アスペクト完璧講座」が通称:宝瓶宮占星学、宝瓶宮時代の新しいアストロロジー「宝瓶星学」でなぜ可能なのでしょうか。

次のような理由からです。

1、ほかにない宇宙この世界の根幹法則「基本三数」をベースとしている。

2、アストロロジーの集大成「奥義講座」をはじめ、多彩な講座を展開している。

3、毎週(隔週)「今週の運勢」を18年間続けて多彩な模様をみてきた。

4、「鑑定」のご依頼を受けて実践リーディングの裏付けがある。

5、独自の「星のディレクション」(運勢変化、時代変化)の実績が豊か。

One-Point ◆ 位置関係によってホロスコープが成り立つ以上、アスペクトが重要になるのは当然です。宝瓶宮時代は関係性すなわち「共鳴関係論」を歴史パラダイムとしますので、ますます重要になってまいります。

《 ご受講概要のご紹介 》

ここからはご受講の概要をご紹介させていただきます。

主要な12種類のアスペクト(6種類のアスペクト・パターンを含む)を毎月1つずつ、ご自宅でいつでも学べるHTML形式のメールで毎月25日〜月末までの間にお届けいたします。

ご受講はご関心のあるアスペクトのみを選んで「単独」でも、また今月7月の第3回以降の10講座をまとめてお得なお申し込みも可能です。

講座の内容は「個別記事」を除いていつでもネットからご高覧いただけます。

「個別記事」は、ご受講者のホロスコープ(出生天球図)の当該アスペクトを解釈してお送りしている個人的な内容です。

ご不明な点や分かりにくい箇所が講座メールにありましたら、ご遠慮なくお問い合わせいただきましたら無料でお答えいたしています。

One-Point ◆ 初回にお申込みいただきました全12回セットは10万円(税込)で、次回、第3回以降10回分をセットでのお申込みは9万円(税込)です。各回単独でのご受講は1万円(税込)になっています。



●ご受講料金のご案内
A、各回を単発でご受講の場合…1万円(税込)。
B、今後の残り10講座全コースをまとめてご受講の場合…9万円(税込)
C、第7回(2023年11月)以降の「アスペクト・パターン」6講座をまとめてお申込みの場合…5万5千円(税込)。
D、「奥義講座」をご受講された方は、一部重複する内容がありますので、40%引きにさせていただきます。
E、逆に「アスペクト完璧講座」をご受講されて「奥義講座」をお申し込みになられる場合は、当該40%相当分の値引きになります。



※「講座お申込みフォーム」からお申し込みいただけます。




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