宝瓶宮占星学 ―宝瓶宮時代の新しい西洋占星術―
HOME > 宝瓶宮時代を生きる星講座:おしらせ > Vol.3 水星編-牡羊宮&牡牛宮
●2022年 3月 9日アップ
「宝瓶宮時代を生きる星講座」Vol.3は、「水星編-牡羊宮&牡牛宮」の合併になりました。
基本三数の「3数=人間(関係)」に相当するためです。
「水星」は、いよいよ「春分点」を超えて「牡羊宮」に入宮し、深層の精神意識のメッセージの開始を、今後、全サイン(宮)にもたらしていきます。
次の「牡牛宮」では、まず日常生活にかかわる実際的な現実のメッセージをもたらすことになります。
名実ともの「宝瓶宮時代を生きる」スタートです。
そんな見逃せない「水星編-牡羊宮&牡牛宮」のコンテンツをご紹介いたします。
今回のコンテンツ項目は以下のとおりです。
1■はじめに
2■水星のメッセージ Vol.7:火星編
3■「宝瓶宮時代」の位置づけ…天王星編
4■「牡羊宮&牡牛宮」2022と「水星デレクション」
【トランシットの「冥王星」に下方矩=90度】
【トランシットの「天王星」と合=0度】
【トランシットの「土星」に下方矩=90度】
5■「水星」が「牡羊宮」にある場合…新旧解釈例
6■「水星」が「牡牛宮」にある場合…新旧解釈例
7■宝瓶宮時代を生きるアドバイス…自由と個性編
8■「水星」の12サイン(宮)入宮日…2022年
今回は、特別に「水星のメッセージ Vol.7:火星編」を掲載します。
内容も、これまで以上にボリューミィ―で、充実した「水星編-牡羊宮&牡牛宮」です。
One-Point ◆ 「宝瓶宮時代の位置づけ」は「天王星編」です。意外性のある内容になります。また「宝瓶宮時代を生きるアドバイス」は、初回Vol.1「友愛精神編」、先回Vol.2「共鳴関係論編」に続き、今回Vol.3は、実際的な「自由と個性編」です。
以下、「水星編-牡羊宮&牡牛宮」の概要です。
1■はじめに
かんたんな「ごあいさつ」です。
2■水星のメッセージ Vol.7:火星編
今回は、「水星のメッセージ Vol.7:火星編」を特別に掲載いたしました。
これまでの「星講座 水星編の意図と目的」はお休みです。
初回また先回と同じ内容を3回もお届けしても、連続してご受講のかたもいらっしゃいますので、どうかなと思ったからです。
「水星のメッセージ Vol.7:火星編」は、今回お届けいたします「牡羊宮」の共鳴星なので、宝瓶宮時代のご理解にかかわるためです。
「水星のメッセージ」は、「ご報告」にはじまり、Vol.2〜6の「冥王星/海王星/天王星/土星/木星」の5つのソーシャル・プラネットと、パーソナル・プラネットながら、「火星」は同じ地球外惑星だからです。
ということがありまして、火星が象わす個人の行動やアクションは重要なので、特別に掲載することにいたしました。
One-Point ◆ 「宝瓶宮時代」(ほうへいきゅう じだい)が定着していくと「火星」は、白羊宮時代(はくようきゅう じだい)はもちろん双魚宮時代(そうぎょきゅう じだい)の代表的な象意が消えていきます。驚くべきことですが、宝瓶宮時代を知れば、どなたも納得せざるをえないでしょう。
3■「宝瓶宮時代」の位置づけ…天王星編
宝瓶宮時代がどんな時代なのか知っておくことは重要です。
そんな宝瓶宮時代の位置づけを、初回「水星編-水瓶宮」では「人類歴史編」を、先回「水星編-魚宮」では「12サイン(宮)編」をお届けしてまいりました。
言い換えますと、初回は「占星学的な時代区分」編であり、先回は1日のライフサイクルからみた「12ハウス(室)」編でした。
今回「天王星編」は、共鳴星の実際の様態からみた宝瓶宮時代になります。
太陽系惑星でありながら、異端児ともいえる特徴をもつ「天王星」の様態から、宝瓶宮時代の意外な側面を発見するでしょう。
One-Point ◆ ほかの天体と「天王星」は大きく異なります。それは象意にもあらわれていますが、「天王星」を共鳴星とする宝瓶宮時代もまた、良し悪しに関係なく双魚宮時代やほかの時代と根本的に異なる社会形態になります。
4■「牡羊宮&牡牛宮」2022と「水星デレクション」
【トランシットの「冥王星」に下方矩=90度】
【トランシットの「天王星」と合=0度】
【トランシットの「土星」に下方矩=90度】
「水星編-牡羊宮&牡牛宮」でお届けする「水星のデレクション」は圧巻です。
「春分点」を通過する「牡羊宮」への入宮時は、くだんの深層の「精神意識の変革のデレクション」をもたらしている「冥王星」に下方矩(ロウアー・スクエア=90度)をとっていきます。
ホロスコープ12サイン(宮)の始点「春分点」を通過していく「水星」は、その影響をもたらし続けていくことになるからです。
「水星編-魚宮」をご受講のかたであれば、この意味はお分かりだと存じます。
次に、トランシットの「水星」は、日常生活などを象わす「牡牛宮」において、宝瓶宮時代の共鳴星「天王星」と合=0度をとって、現実的に日常生活にかかわるメッセージをもたらしていきます。
One-Point ◆ さらに、現在「水瓶宮」をトランシット中の、誤魔化すことのできない現実を象わす「土星」に下方矩=90度をとるだけではなく、同時にドラゴンヘッドと合=0度、ドラゴンテールと衝=180度をとって、深層の精神意識と現実化に向けた名実とものデレクション・メッセージをもたらしていきます。
5■「水星」が「牡羊宮」にある場合…新旧解釈例
6■「水星」が「牡牛宮」にある場合…新旧解釈例
「星講座で宝瓶宮時代を生きる重要性」は今回、割愛いたしました。
これまでと内容は変わらないためです。
その代わり、現代占星術と次元上昇した宝瓶宮時代の「水星サイン(宮)」の新旧解釈例を「牡羊宮」と「牡牛宮」の両方を掲載いたしました。
7■「宝瓶宮時代」を生きるアドバイス…自由と個性編
最後に、重要なのは、やはり「宝瓶宮時代を生きるアドバイス」です。
Vol.1「水星編-水瓶宮」では「友愛精神編」、Vol.2「水星編-魚宮」では「共鳴関係論編」、そして今回Vol.3は、両者を前提とした「自由と個性編」をお届けいたします。
宝瓶宮時代のみならず、双児宮にも天秤宮にもつうじる“風の時代”という誤ったご認識からは、自由も個性もあいまいになって見失ってしまいます。
その解釈で宝瓶宮時代を生き抜けるとお考えなら、ご自由にどうぞ。
宝瓶宮時代独自の「自由と個性」は、友愛精神や共鳴関係論を前提として成立しますので、“風の時代”という誤まったご認識からは、逆に不自由や没個性になりかねません。
One-Point ◆ いいんですよ。“風の時代”をお信じになられても、「信教の自由」は保障された時代ですから。申し上げたいのは、「火/土/風/水の四大元素説」でお届けいたしまたように、“風の時代”自体が誤りなので、土台や根っこのない自由になっていないか、宝瓶宮占星学や星講座を読まれて、よくよくご確認いただきたいということです。
※要は、“風の時代”というご認識からは自由はもちろん、肝心かなめの個性が失われてしまうことになりかねません。
最後の「8■「水星」の12サイン(宮)入宮日…2022年」は、変わりようがなく、従来どおりの内容です。
【配信期間と料金のご案内】
略称「星講座」は、ご受講しやすいようにフレキシブルな単発のメール講座です。
「宝瓶宮時代を生きる星講座 Vol.3」(水星編-牡羊宮&牡牛宮)も同様です。
期間限定の配信です。
遅くても3月21日(春分の日)から3月27日までにお届けいたします。
ご受講のお申込みは、「講座お申込みフォーム」から可能です。
ご受講料金は、初めてご受講の場合、定価7,500円(税込)です。
先回Vol.2「水星編-魚宮」をご受講のかたは、今回5,000円(税込)でご受講いただけます。
同じく、バックナンバー「水星編-魚宮」を併せてご購読の場合、今回「水星編-牡羊宮&牡牛宮」は、5,000円(税込)でご受講いただけます。
バックナンバーは、初回Vol.1「水星編-水瓶宮」も、先回Vol.2「水星編-魚宮」も、また、今回のVol.3「水星編-牡羊宮&牡牛宮」を後日、バックナンバーとしてご購読の場合も、個別にお手数をいただくことから、料金は一律1万円(税込)です。
いずれも、ご入金をもちまして、正式のお申し込みになります。
Vol.3は「牡羊宮&牡牛宮」? ← BACK
NEXT → 名実とものはじまり
※当ページの内容は著作権法により保護されております。無断使用はご容赦お願い申し上げます。
Copyright(C) 2005-2022 Aquariun Astrology - Seiji Mitoma All rights reserved.